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ヱホバ預言者よげんしやヱレミヤによりてバビロンとカルデヤびとのことをかたたまひしことば
The word that the LORD spake against Babylon and against the land of the Chaldeans by Jeremiah the prophet.


A. M. 3409. B.C. 595. against Babylon
〔詩篇137章8節〕
8 ほろぼさるべきバビロンのむすめよ なんぢがわれらになししごとくなんぢにむくゆるひとはさいはひなるべし
〔詩篇137章9節〕
9 なんぢの嬰兒みどりごをとりていはのうへになげうつものはさいはひなるべし
〔イザヤ書13章1節〕
1 アモツのイザヤがしめされたるバビロンにかかる重負󠄅おもに預言よげん(3) われすでにきよめわかちたるものにめいじ わが丈夫ますらをほこりかにいさめるものをよびて わがいかりをもらさしむ 〔イザヤ書13章3節〕
〔イザヤ書14章4節〕
4 なんぢこのうたをとなへバビロンわうをせめていはん虐󠄃しへたぐるものいかにしてやすみしや かねをはたるものいかにしてやすみしやと
〔イザヤ書21章1節〕
1 うみべの荒野あれのにかかる重負󠄅おもにのよげん いはく
  荒野あれのよりおそるべきよりみなみのかたの暴風はやちのふきすぐるがごとくきたれり~(10) 蹂躪ふみにじらるるわがたみよわが打場うちばのたなつものよ われイスラエルのかみ萬軍ばんぐんのヱホバにきけるところのものをなんぢにつげたり
〔イザヤ書21章10節〕
〔イザヤ書47章1節〕
1 バビロンの處女をとめよ くだりてちりのなかにすわれ カルデヤびとのむすめよみくらにすわらずしてにすわれ なんぢふたゝび婀娜なよよかにしてあてなりととなへらるることなからん~(15) なんぢがつとめておこなひたること終󠄃つひにかくのごとくならん なんぢのわかきときよりなんぢとうりかひしたるものおのおのその所󠄃ところにさすらひゆきて一人ひとりだになんぢをすくふものなかるべし 〔イザヤ書47章15節〕
〔エレミヤ記25章26節〕
26 きたのすべての王等わうたちそのかれこれとにおいてあるひ遠󠄄者とをきものあるひ近󠄃ちかきものすべておもてにある國々くに〴〵王等わうたちはこのさかづきのまんセシヤクわうはこれらののちのむべし
〔エレミヤ記25章27節〕
27 ゆゑなんぢかれらにつげていへ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふわれ汝等なんぢらうちつるぎ遣󠄃つかはすによりてなんぢらはみまたひまた又󠄂またたふれふたゝ起󠄃たゝざれと
〔エレミヤ記27章7節〕
7 かれの時期ときいたるまで萬國民ばんこくみんかれそのとそのまごにつかへん其時そのときいたらばおほくのくにおほいなるわうかれおのれつかへしむべし
〔エレミヤ記51章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふよわれほろぼすところのかぜ起󠄃おこしてバビロンをわれもとものうち住󠄃ものせむべし~(14) 萬軍ばんぐんのヱホバおのれをしてちかひいひたまわれまことにひといなごのごとくになんぢうちみたさんかれなんぢむかひて鯨波ときこゑぐべし
〔エレミヤ記51章14節〕
〔ハバクク書2章5節〕
5 かのさけふけもの邪曲よこしまなるものなり 驕傲者ほこるものにしてやすんぜずかれはその情󠄃慾じやうよく陰府よみのごとくにひろくす またかれのごとし 又󠄂またたることをしら萬國ばんこくつどへておのれせしめ萬民ばんみんあつめておのれつかしむ~(20) しかりといへどもヱホバはその聖󠄄殿きよきみやましますぞかし 全󠄃地ぜんちその御前󠄃みまへもくすべし 〔ハバクク書2章20節〕
〔ヨハネ黙示録18章1節〕
1 こののちまたほか一人ひとり御使みつかひおほいなる權威けんゐちててんよりくだるをしに、はその榮光えいくわうによりててらされたり。~(24) また預言者よげんしゃ聖󠄄徒せいとおよびすべうへころされしものは、このみやこうち見出みいだされたればなり』 〔ヨハネ黙示録18章24節〕
Jeremiah
〔サムエル後書23章2節〕
2 ヱホバのみたまわがうちにありていひたまふその諭言さとしわがしたにあり
〔ペテロ後書1章21節〕
21 預言よげんひとこゝろよりでしにあらず、人々ひとびと聖󠄄せいれいうごかされ、かみによりてかたれるものなればなり。
against Babylon
〔詩篇137章8節〕
8 ほろぼさるべきバビロンのむすめよ なんぢがわれらになししごとくなんぢにむくゆるひとはさいはひなるべし
〔詩篇137章9節〕
9 なんぢの嬰兒みどりごをとりていはのうへになげうつものはさいはひなるべし
〔イザヤ書13章1節〕
1 アモツのイザヤがしめされたるバビロンにかかる重負󠄅おもに預言よげん(3) われすでにきよめわかちたるものにめいじ わが丈夫ますらをほこりかにいさめるものをよびて わがいかりをもらさしむ 〔イザヤ書13章3節〕
〔イザヤ書14章4節〕
4 なんぢこのうたをとなへバビロンわうをせめていはん虐󠄃しへたぐるものいかにしてやすみしや かねをはたるものいかにしてやすみしやと
〔イザヤ書21章1節〕
1 うみべの荒野あれのにかかる重負󠄅おもにのよげん いはく
  荒野あれのよりおそるべきよりみなみのかたの暴風はやちのふきすぐるがごとくきたれり~(10) 蹂躪ふみにじらるるわがたみよわが打場うちばのたなつものよ われイスラエルのかみ萬軍ばんぐんのヱホバにきけるところのものをなんぢにつげたり
〔イザヤ書21章10節〕
〔イザヤ書47章1節〕
1 バビロンの處女をとめよ くだりてちりのなかにすわれ カルデヤびとのむすめよみくらにすわらずしてにすわれ なんぢふたゝび婀娜なよよかにしてあてなりととなへらるることなからん~(15) なんぢがつとめておこなひたること終󠄃つひにかくのごとくならん なんぢのわかきときよりなんぢとうりかひしたるものおのおのその所󠄃ところにさすらひゆきて一人ひとりだになんぢをすくふものなかるべし 〔イザヤ書47章15節〕
〔エレミヤ記25章26節〕
26 きたのすべての王等わうたちそのかれこれとにおいてあるひ遠󠄄者とをきものあるひ近󠄃ちかきものすべておもてにある國々くに〴〵王等わうたちはこのさかづきのまんセシヤクわうはこれらののちのむべし
〔エレミヤ記25章27節〕
27 ゆゑなんぢかれらにつげていへ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふわれ汝等なんぢらうちつるぎ遣󠄃つかはすによりてなんぢらはみまたひまた又󠄂またたふれふたゝ起󠄃たゝざれと
〔エレミヤ記27章7節〕
7 かれの時期ときいたるまで萬國民ばんこくみんかれそのとそのまごにつかへん其時そのときいたらばおほくのくにおほいなるわうかれおのれつかへしむべし
〔エレミヤ記51章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふよわれほろぼすところのかぜ起󠄃おこしてバビロンをわれもとものうち住󠄃ものせむべし~(14) 萬軍ばんぐんのヱホバおのれをしてちかひいひたまわれまことにひといなごのごとくになんぢうちみたさんかれなんぢむかひて鯨波ときこゑぐべし
〔エレミヤ記51章14節〕
〔ハバクク書2章5節〕
5 かのさけふけもの邪曲よこしまなるものなり 驕傲者ほこるものにしてやすんぜずかれはその情󠄃慾じやうよく陰府よみのごとくにひろくす またかれのごとし 又󠄂またたることをしら萬國ばんこくつどへておのれせしめ萬民ばんみんあつめておのれつかしむ~(20) しかりといへどもヱホバはその聖󠄄殿きよきみやましますぞかし 全󠄃地ぜんちその御前󠄃みまへもくすべし 〔ハバクク書2章20節〕
〔ヨハネ黙示録18章1節〕
1 こののちまたほか一人ひとり御使みつかひおほいなる權威けんゐちててんよりくだるをしに、はその榮光えいくわうによりててらされたり。~(24) また預言者よげんしゃ聖󠄄徒せいとおよびすべうへころされしものは、このみやこうち見出みいだされたればなり』 〔ヨハネ黙示録18章24節〕
the land
〔創世記11章31節〕
31 テラ、カナンのゆかんとてそのアブラムとハランのなるそのまごロトおよびそのアブラムのつまなるそのよめサライをひきつれともにカルデアのウルをいでたりしがハランにいと其處そこ住󠄃すめ
〔ヨブ記1章17節〕
17 かれなほものいひをるうち又󠄂また一人ひとりきたりてふ カルデヤびと三隊みくみ分󠄃わか駱駝らくだおそひてこれをうばやいばをもて少者わかきものうちころせりわれただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと
〔イザヤ書23章13節〕
13 カルデヤびとのくにをよ このたみはふたゝびあることなし アツスリヤびとこのくにのけものの居所󠄃をりどころにさだめたり かれらやぐらをたてもろもろの殿とのをこぼちて荒墟あれつかとなせり
〔使徒行傳7章4節〕
4 こゝにカルデヤのでてカランに住󠄃みたりしが、その父󠄃ちちにしのち、かみかれ彼處かしこよりなんぢらのいま住󠄃めるうつらしめ、

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なんぢ國々くに〴〵うちげまた宣示ふれしめはたたてかくすことなく宣示ふれしめしてへバビロンはられベルははづかしめられメロダクはくだかれそのざうはづかしめられその木像もくざうくだかると
Declare ye among the nations, and publish, and set up a standard; publish, and conceal not: say, Babylon is taken, Bel is confounded, Merodach is broken in pieces; her idols are confounded, her images are broken in pieces.


Babylon
〔イザヤ書21章9節〕
9 むまにのりて二列ふたなみにならびたるものきたれり かれこたへていはくバビロンはたふれたり たふれたりそのもろもろのかみざうはくだけてにふしたり
〔エレミヤ記51章8節〕
8 バビロンはたちまたふれてやぶこれがためになげけそのきずのために乳󠄃香にうかうをとれこれあるひいえ
〔ヨハネ黙示録14章8節〕
8 ほかの第二だいに御使みつかひかれにしたがひてふ『たふれたり、たふれたり。おほいなるバビロン、おの淫行いんかうよりづる憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅをもろもろの國人くにびとませしもの
〔ヨハネ黙示録18章2節〕
2 かれつよこゑにてよばはりてふ『おほいなるバビロンはたふれたり、たふれたり、かつ惡魔󠄃あくま住󠄃家すみか、もろもろのけがれたるれいをり、もろもろのけがれたる憎にくむべきとりをりとなれり。
Bel
〔イザヤ書46章1節〕
1 ベルはしネボはかがむ かれらのかたちはけものと家畜けだものとのうへにあり なんぢらがもたげあるきしものはとなりてつかれおとろへたるけものの負󠄅おふところとなりぬ
〔エレミヤ記51章44節〕
44 われベルをバビロンにばつしそののみみたるものくちより取出とりいださん國々くに〴〵はまたかはごとくにかれきたらじバビロンの石垣いしがきたふれん
Declare
〔詩篇64章9節〕
9 もろもろのひとはおそれんしかしてかみのみわざをのべつたへ そのなしたまへることをかんがふべし
〔詩篇96章3節〕
3 もろもろのくにのなかにその榮光えいくわうをあらはし もろもろのたみのなかにそのくすしきみわざをあらはすべし
〔イザヤ書12章4節〕
4 そのなんぢらいはん ヱホバに感謝かんしやせよ そのみなをよべ その行爲みわざをもろもろのたみなかにつたへよ そのみなのあがむべきことをかたりつげよと
〔イザヤ書48章6節〕
6 なんぢすでにきけり すべてこれをなんぢこれをのべつたへざるか われいまよりあたらなることなんぢがいまだしらざりし祕事ひめごとをなんぢにしめさん
〔イザヤ書66章18節〕
18 われかれらの作爲わざとかれらの思念おもひとをしれり とききたらばもろもろの國民くにびとともろもろのやからとをあつめん 彼等かれらきたりてわが榮光えいくわうをみるべし
〔イザヤ書66章19節〕
19 われかれらのなかにひとつの休徴しるしをたてて逃󠄄のがれたるものをもろもろのくにすなはちタルシシよくゆみをひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン又󠄂またわが聲名きこえをきかずわが榮光えいくわうをみざるはるかかなる諸島しまじまにつかはさん 彼等かれらはわが榮光えいくわうをもろもろのくににのべつたふべし
〔エレミヤ記6章18節〕
18 ゆゑ萬國ばんこくたみよきけ會衆くわいしうよかれらの遇󠄃あふところを
〔エレミヤ記31章10節〕
10 萬國ばんこくたみなんぢらヱホバのことばをききこれ遠󠄄とほ諸島しまじましめしていえへイスラエルをちらせしものこれをあつ牧者ぼくしやのそのむれまもるがごとこれまもらん
〔エレミヤ記46章14節〕
14 なんぢらエジプトにべミグドルにしめ又󠄂またノフ、タパネスにしめしいふべしなんぢかたちてみづかそなへつるぎなんぢの四周󠄃まはり食󠄃くらひたればなり
〔ヨハネ黙示録14章6節〕
6 われまたほか御使みつかひ中空󠄃なかぞらぶをたり。かれは住󠄃むもの、すなはちもろもろのくにやから國語くにことばたみ宣傳のべつたへんとて永遠󠄄とこしへ福音󠄃ふくいんたづさへ、~(8) ほかの第二だいに御使みつかひかれにしたがひてふ『たふれたり、たふれたり。おほいなるバビロン、おの淫行いんかうよりづる憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅをもろもろの國人くにびとませしもの
〔ヨハネ黙示録14章8節〕
Merodach
〔イザヤ書39章1節〕
1 そのころバラダンのバビロンわうメロダクバラダン、ヒゼキヤがやまひをうれへていえしことをききければふみ禮物ゐやしろとをおくれり
〔エレミヤ記52章31節〕
31 ユダのわうヱホヤキンがとらへうつされたるのち三十七ねんの十二ぐわつ二十五にちバビロンのわうエビルメロダクその治世の一ねんにユダのわうヱホヤキンをひとやよりいだしてそのかうべをあげしめ
her idols
1‹2 b24c050v002 〔エレミヤ記50章2節〕› 2‹7 b15c001v007 〔エズラ書1章7節〕›
〔イザヤ書21章9節〕
9 むまにのりて二列ふたなみにならびたるものきたれり かれこたへていはくバビロンはたふれたり たふれたりそのもろもろのかみざうはくだけてにふしたり
〔イザヤ書37章19節〕
19 かれらのかみたちをになげいれたり これらのものはかみにあらず ひとわざにして あるひはあるひはいしなり かゝるがゆゑにほろぼされたり
〔エレミヤ記43章12節〕
12 われエジプトの諸神かみがみいへもやさんネブカデネザルこれきかれらをとりこにせんしかしてひつじもののそのころもまとふがごとくエジプトのをそのまとはんかれ安然やすらか其處そこをさるべし
〔エレミヤ記43章13節〕
13 かれはエジプトののベテシメシの偶像ぐうざうこぼをもてエジプトびと諸神かみがみいへやくべし
〔エレミヤ記50章46節〕
46 バビロンはとられたりとのこゑによりてふるへその號咷さけび國々くに〴〵うちきこ
〔ゼパニヤ書2章11節〕
11 ヱホバは彼等かれらむかひてはおそろしくましましもろ〳〵かみうやほろぼしたまふなり もろ〳〵くにたみおのおのそのところよりいでてヱホバををがまん
set up
〔イザヤ書13章2節〕
2 なんぢらかぶろのやまはたをたてこゑをあげをふり彼等かれらをまねきて貴族きぞくもんにいらしめよ

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そはきたかたよりひとつ國人くにびときたりてこれめそのあらして其處そこ住󠄃ものなからしむればなりひとけものみな逃󠄄去にげされり
For out of the north there cometh up a nation against her, which shall make her land desolate, and none shall dwell therein: they shall remove, they shall depart, both man and beast.


both
〔創世記6章7節〕
7 ヱホバいひたまひけるは創造󠄃つくりしひとわれおもてより拭去ぬぐひさらひとよりけもの昆蟲はふもの天空󠄃そらとりにいたるまでほろぼさんわれこれ造󠄃つくりしことをくゆればなりと
〔出エジプト記12章12節〕
12 このわれエジプトのくに巡󠄃めぐりてひとけものとをいはずエジプトのくにうち長子うひごたるものこと〴〵うちころ又󠄂またエジプトのもろ〳〵かみばつをかうむらせんわれはヱホバなり
〔エレミヤ記7章20節〕
20 是故このゆえしゆヱホバかくいひたまふよわが震怒いかりとわが憤怒いきどほりはこのところひとけものおよびにそそがんかつもえきえざるべし
〔エレミヤ記21章6節〕
6 われまたこのまちにすめるひとけものうたみなおも疫病えきびやうによりてしぬべし
〔ゼパニヤ書1章3節〕
3 われひと獸畜けものをほろぼし空󠄃そらとり うみうをおよび躓礙つまづきになるものあくにんとをほろぼさん われかならずおもてよりひとをほろぼしたゝん ヱホバこれを
out of the
〔イザヤ書13章5節〕
5 かれらはとほきくによりてんはてよりきたる これヱホバとその忿恚いきどほりをもらすうつはとともに全󠄃國ぜんこくをほろぼさんとてきたるなり
〔イザヤ書13章17節〕
17 よわれ白銀しろかねをもかへりみず黄金こがねをもよろこばざるメデアびとをおこしてこれにむかはしめん
〔イザヤ書13章18節〕
18 かれらはゆみをもてわかきものをくだきはらをあはれむことなく小子をさなごをみてをしむことなし
〔イザヤ書13章20節〕
20 ここに住󠄃むものながくたえ世々よゝにいたるまでをるものなく アラビヤびともかしこに幕屋まくやをはらず牧人ひつじかひもまたかしこにはそのむれをふさすることなく
〔エレミヤ記50章9節〕
9 よわれおほいなる國々くに〴〵よりひと起󠄃おこしあつめてきたよりバビロンにきたらしめんかれこれにむかひてそなへをたてんこれすなはちとらるべしかれらの空󠄃むなしく返󠄄かへらざるかしこ勇士ゆうしのごとくなるべし
〔エレミヤ記50章41節〕
41 きたかたよりたみきたるあらんおほいなるくにひととおほくのわうたちはてより起󠄃おこらん
〔エレミヤ記51章11節〕
11 たてれヱホバ、メデアびと王等わうたちこゝろ激發ひきおこしたまふヱホバ、バビロンをせめんとはかこれほろぼさんとしたまふこれヱホバの復仇あだがへしその殿みや復仇あだがへしたるなり
〔エレミヤ記51章27節〕
27 はたらつぱ國々くに〴〵うち國々くに〴〵たみをあつめてこれめアララテ、ミンニ、アシケナズの諸國くにぐにまねきてこれ軍長ぐんちやうをたててこれおそろしきいなごのごとくにうまをすすめよ
〔エレミヤ記51章48節〕
48 しかしててんとそのうちにあるところのすべてのものはバビロンのことためよろこうたはんそは敗壞者ほろぼすものきたかたより此處こゝきたればなりヱホバこれをいひたまふ
which
〔イザヤ書13章6節〕
6 なんぢら泣號なきさけぶべしヱホバのちかづき全󠄃能者ぜんのうしやよりいづる敗亡ほろびきたるべければなり~(10) てんのもろもろのほしとほしの宿やどりひかりをはなたず はいでてくらくつきは そのひかりをかがやかさざるべし 〔イザヤ書13章10節〕
〔イザヤ書13章19節〕
19 すべてのくになかにてうるはしくカルデヤびとがほこり飾󠄃かざりとなせるバビロンはむかしかみにほろぼされたるソドム、ゴモラのごとくならん~(22) 豺狼おほかみそのしろのなかになき野犬のいぬえいぐわのみやにさけばん そのときのいたるは近󠄃ちかきにあり そののぶることなかるべし 〔イザヤ書13章22節〕
〔イザヤ書14章22節〕
22 萬軍ばんぐんのヱホバのたまはく われたちてかれらをめバビロンよりその遺󠄃のこりたるものとを絕滅たちほろぼし そのそのまごをたちほろぼさんと これヱホバの聖󠄄言みことばなり~(24) 萬軍ばんぐんのヱホバちかひをたてていひたまはくわがおもひしことはかならずなり わがさだめしことはかならずたゝん 〔イザヤ書14章24節〕
〔エレミヤ記50章12節〕
12 なんぢらのはゝいたはづかしめられんなんぢらをうみしものははづべし國々くに〴〵うち終󠄃末をはりもの荒野あれのとなりかわけるとなり沙漠すなはらとならん
〔エレミヤ記50章13節〕
13 ヱホバのいかりのためこれ住󠄃ものなくしてこと〴〵荒地あれちとなるべしバビロンを過󠄃すぐものみなそのわざはひおどろかつわらはん
〔エレミヤ記50章35節〕
35 ヱホバいひたまふカルデヤびとうへバビロンに住󠄃すめものうへおよびその牧伯等きみたちとその智者等ちしやたちうへつるぎあり~(40) ヱホバいひたまふかみのソドム、ゴモラとその近󠄃隣となり邑々まち〳〵ほろぼせしごとく彼處かしこ住󠄃ひとなく彼處かしこ宿やどひとなかるべし
〔エレミヤ記50章40節〕
〔エレミヤ記51章8節〕
8 バビロンはたちまたふれてやぶこれがためになげけそのきずのために乳󠄃香にうかうをとれこれあるひいえ
〔エレミヤ記51章9節〕
9 われらバビロンをいやさんとすれどもいえわれらこれをすてておの〳〵そのくにかへるべしそはそのばつてんにおよびくもにいたればなり
〔エレミヤ記51章25節〕
25 ヱホバひたまはく全󠄃地ぜんちほろぼしたるほろぼやまよわれなんぢてきとなるわれなんぢうへのべなんぢいはよりまろばしなんぢ焚山やけやまとなすべし
〔エレミヤ記51章26節〕
26 ヱホバいひたまふひとなんぢよりいしとり隅石すみいしとなすことあらじまたなんぢよりいしりて基礎いしずゑとなすことあらじなんぢはいつまでも荒地あれちとなりをらん
〔エレミヤ記51章37節〕
37 バビロンは頽壘くづれづかとなり山犬やまいぬ巢窟すみかとなり詫異おどろきとなり嗤笑わらひとなりひとなき所󠄃ところとならん~(44) われベルをバビロンにばつしそののみみたるものくちより取出とりいださん國々くに〴〵はまたかはごとくにかれきたらじバビロンの石垣いしがきたふれん
〔エレミヤ記51章44節〕
〔エレミヤ記51章62節〕
62 しかしてなんぢいふべしヱホバよなんぢはこのところほろぼひとけものをいはずすべ此處こゝ住󠄃ものなからしめてかぎりなくこれを荒地あれちとなさんと此處こゝにむかひていひたまへり
〔ヨハネ黙示録18章21節〕
21 こゝ一人ひとりつよ御使みつかひおほいなる碾臼ひきうすのごときいしもたうみげてふ『おほいなるみやこバビロンはかくのごとくはげしくたふされて、いまよりのちえざるべし。~(23) いまよりのち燈火ともしびひかりなんぢのうちかゞやかず、いまよりのち新郎はなむこ新婦󠄃はなよめこゑなんぢのうちきこえざるべし。そはなんぢ商人あきうど大臣だいじんとなり、諸種もろもろ國人くにびとは、なんぢの咒術まじわざまどはされ、 〔ヨハネ黙示録18章23節〕

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ヱホバいひたまふそのそのときイスラエルの子孫しそんかへりきたらんかれらとともにユダの子孫しそんかへりきたるべしかれらはなげきつつゆきてそのかみヱホバに請󠄃求こひもとむべし
In those days, and in that time, saith the LORD, the children of Israel shall come, they and the children of Judah together, going and weeping: they shall go, and seek the LORD their God.


going
〔エズラ書3章12節〕
12 されど祭司さいしレビびと宗家そうかちやうなどうち以前󠄃さきいへたりし老人おいびとありけるがいまこのいへ基礎いしずゑをその前󠄃まへすうるをおほこゑはなちてなけり また喜悅よろこびのためにこゑをあげてよばはるものおほかりき
〔エズラ書3章13節〕
13 こゝをもて人衆ひと〴〵たみよろこびてよばはるこゑたみこゑとをきゝわくることをざりき そはたみおほごゑよばはりさけびければそのこゑ遠󠄄とほくまできこえわたりたればなり
〔詩篇126章4節〕
4 ヱホバよねがはくはわれらの俘囚とらはれびとをみなみのかはのごとくにかへしたまへ~(6) そのひとたねをたづさへなみだをながしていでゆけど禾束たばをたづさへよろこびてかへりきたらん 〔詩篇126章6節〕
〔エレミヤ記31章9節〕
9 かれ悲泣かなしみきたらんわれかれらをして祈禱いのりをもてきたらしめなほくしてつまづかざる途󠄃みちよりみづながれあゆみいたらしめんわれはイスラエルの父󠄃ちゝにしてエフライムはわが長子ちやうしなればなり
〔エレミヤ記31章10節〕
10 萬國ばんこくたみなんぢらヱホバのことばをききこれ遠󠄄とほ諸島しまじましめしていえへイスラエルをちらせしものこれをあつ牧者ぼくしやのそのむれまもるがごとこれまもらん
〔ヨエル書2章12節〕
12 されどヱホバいひたまふ いまにてもなんぢ斷食󠄃だんじき哭泣なげき悲哀かなしみとをなしこゝろをつくしてわれかへ
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 われダビデのいへおよびヱルサレムの居民きよみん恩惠めぐみ祈禱いのりれいをそそがん彼等かれらはそのさしたりしわれあふ獨子ひとりごのためなげくがごとくこれがためになげ長子うひごのためにかなしむがごとくこれがためにいたかなしまん
〔ヤコブ書4章9節〕
9 なんぢらなやめ、かなしめ、け、なんぢらのわらひ悲歎かなしみに、なんぢらの歡喜よろこびうれひへよ。
seek the
〔詩篇105章4節〕
4 ヱホバとその能力ちからとをたづねもとめよ つねにその聖󠄄顏みかほをたづねよ
〔イザヤ書45章19節〕
19 われはかくれたるところのくらき所󠄃ところにてかたらず われはヤコブのすゑになんぢらがわれをたづぬるは徒然いたづらなりといはず われヱホバはただしきことをかたりなほきことを
〔イザヤ書55章6節〕
6 なんぢら遇󠄃あふことをうるにヱホバを尋󠄃たづねよ 近󠄃ちかくゐたまふによびもとめよ
〔エレミヤ記29章12節〕
12 なんぢらわれによばはりゆきわれにいのらんわれなんぢらにきくべし~(14) ヱホバいひたまふわれなんぢらの遇󠄃あふところとならんわれなんぢらの俘擄とらはれなんぢらを萬國ばんこくよりすべてわれなんぢらを逐󠄃おひやりしところよりあつかつわがなんぢらをしてらはれてはなれしめしそのところなんぢらをひきかへらんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記29章14節〕
〔ホセア書3章5節〕
5 そののちイスラエルの子輩こらはかへりてそのかみヱホバとそのわうダビデをたづねもとめすゑのにをののきてヱホバとその恩惠めぐみとにむかひてゆかん
〔ゼカリヤ書8章21節〕
21 すなはちこのまち居民きよみんゆきてかのまちものむか我儕われらすみやかにゆきてヱホバをなご萬軍ばんぐんのヱホバをもとめんといはんにわれゆくべしとこたへん~(23) 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふそのにはもろ〳〵國語くにことばたみにんにてユダヤびと一箇ひとりすそとらへんすなはこれとらへていはわれなんぢらとともゆくべしわれかみなんぢらとともにいますをきゝたればなり 〔ゼカリヤ書8章23節〕
the children of Israel
〔イザヤ書11章12節〕
12 ヱホバは國々くに〴〵ためはたをたててイスラエルの逐󠄃おひやられたるものをあつめ四極よものはてよりユダの散失ちりうせたるものをつどへたまはん
〔イザヤ書11章13節〕
13 またエフライムのそねみはうせ ユダをなやますものはたゝれ エフライムはユダをそねまず ユダはエフライムをなやますことなかるべし
〔イザヤ書14章1節〕
1 ヱホバ、ヤコブをあはれみイスラエルをふたゝびえらびてこれをおのれのにおきたまはん 異邦人ことくにびとこれにくははりてヤコブのいへにむすびつらなるべし
〔エレミヤ記3章18節〕
18 そのときユダのいへはイスラエルのいへとともにあゆみてきたよりいでわがなんぢらの先祖せんぞたちにあたへてつがしめしともにきたるべし
〔エレミヤ記30章10節〕
10 ヱホバいふわがしもべヤコブよおそるるなかれイスラエルよおどろなかわれなんぢ遠󠄄方とほくよりすくひかへしなんぢ子孫しそんそのとらへうつされしよりすくひかへさんヤコブはかへりて平󠄃穩おだやか寧靜やすきをえんかれおそれしむるものなかるべし
〔エレミヤ記30章11節〕
11 ヱホバいふわれなんぢともにありてなんぢすくはん設令たとひわれなんぢちらせし國々くに〴〵こと〴〵ほろぼしつくすともなんぢをばほろぼしつくさじされどわが道󠄃みちをもてなんぢこらさんなんぢ全󠄃まつたくつみせずにはおかざるべし
〔エレミヤ記31章6節〕
6 エフライムのやまうへ守望󠄇者まもるものたちよばはるきたらんいはくなんぢ起󠄃たてわれらシオンにのぼりて我儕われらかみヱホバにまうでんと
〔エレミヤ記31章7節〕
7 ヱホバかくいひたまふなんぢらヤコブのためよろこびてよばはり萬國ばんこくかしらなるもののためにさけなんぢしめかつうたひてへヱホバよねがはくはイスラエルの遺󠄃のこれるものなんぢたみすくひたまへと
〔エレミヤ記31章31節〕
31 ヱホバいひたまふみよわれイスラエルのいへとユダのいへとにあたらしき契󠄅約けいやくつるきたらん
〔エレミヤ記33章6節〕
6 よわれ卷布まきぬの良藥よきくすりをこれにもちきたりて人々ひと〴〵いや平󠄃康やすき眞實まこと豐厚ゆたかなるをこれにしめさん~(8) われかれらがわれにむかひてをかせし一切すべてつみ潔󠄄きよかれらがわれにむかひてをかかつおこなひし一切すべてつみゆるさん 〔エレミヤ記33章8節〕
〔エレミヤ記33章7節〕
7 われユダの俘囚人とらはれびととイスラエルの俘囚人とらはれびとかへらしめかれらをたて從前󠄃もとのごとくになすべし
〔エレミヤ記50章19節〕
19 われイスラエルをふたゝびその牧場まきかへさんかれカルメルとバシヤンのうへくさをくらはんまたエフライムとギレアデのやまにてそのこゝろ飽󠄄あかすべし
〔エレミヤ記50章20節〕
20 ヱホバいひたまふ其日そのひそのときにはイスラエルのとが尋󠄃たづぬるもらず又󠄂またユダのつみ尋󠄃たづぬるも遇󠄃あはじそはわれわがのこせしところのものゆるすべければなり
〔エレミヤ記50章33節〕
33 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふイスラエルのたみとユダのたみとも虐󠄃しへたげらるかれらをとりこにせしものみなかたくこれをまもりてはなたざるなり
〔エレミヤ記50章34節〕
34 かれらをあがなものつよしその萬軍ばんぐんのヱホバなりかれかならずそのうつたへたゞしてこのやすきあたへバビロンに住󠄃すめもの戰慄をののかしめたまはん
〔エゼキエル書37章16節〕
16 ひとなんぢ一片ひときれとりてそのうへにユダおよびそのともなるイスラエルの子孫しそん又󠄂また一片ひときれをとりてそのうへにヨセフおよびそのともなるイスラエルの全󠄃家ぜんかかくべしこれはエフライムのなり~(22) そのおいなんぢらをひとつたみとなしてイスラエルの山々やま〳〵にをらしめん一人ひとりわう彼等かれら全󠄃體すべてわうたるべし彼等かれらかさねふたつたみとなることあらずふたゝふたつくに分󠄃わかれざるべし 〔エゼキエル書37章22節〕
〔エゼキエル書39章25節〕
25 されしゆヱホバかくいひたまふわれいまヤコブの俘擄人とらはれびとかへしイスラエルの全󠄃家ぜんかあはれれみわが聖󠄄きよのために熱中ねつちうせん
〔ホセア書1章11節〕
11 かくてユダの子孫しそんとイスラエルの子孫しそんともあつま一人ひとりをさをたててそのよりのぼきたらん ヱズレルのおほいなるべし
those
〔イザヤ書63章4節〕
4 そは刑罰けいばつわがこゝろうちにあり 救贖あがなひとしすでにきたれり
〔エレミヤ記3章16節〕
16 ヱホバいひたまふ汝等なんぢらしておほくならんときは人々ひと〴〵またヱホバの契󠄅約けいやくはこといはずこれおもひいでずこれおぼえずこれを尋󠄃たづねずこれをつくらざるべし~(18) そのときユダのいへはイスラエルのいへとともにあゆみてきたよりいでわがなんぢらの先祖せんぞたちにあたへてつがしめしともにきたるべし
〔エレミヤ記3章18節〕
〔エレミヤ記33章15節〕
15 そのそのときにいたらばわれダビデのためひとつただしえだしやうぜしめんかれ公道󠄃おほやけ公義ただしきおこなふべし
〔エレミヤ記50章20節〕
20 ヱホバいひたまふ其日そのひそのときにはイスラエルのとが尋󠄃たづぬるもらず又󠄂またユダのつみ尋󠄃たづぬるも遇󠄃あはじそはわれわがのこせしところのものゆるすべければなり
〔エレミヤ記51章47節〕
47 ゆゑわれバビロンの偶像ぐうざうばつするきたらんその全󠄃地ぜんちはづかしめられそのころさるるものこと〴〵くそのうちたふれん
〔エレミヤ記51章48節〕
48 しかしててんとそのうちにあるところのすべてのものはバビロンのことためよろこうたはんそは敗壞者ほろぼすものきたかたより此處こゝきたればなりヱホバこれをいひたまふ

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かれかほをシオンにむけてそのみちきたわれらは永遠󠄄えいゑんわするることなき契󠄅約けいやくをもてヱホバにつらならんといふべし

They shall ask the way to Zion with their faces thitherward, saying, Come, and let us join ourselves to the LORD in a perpetual covenant that shall not be forgotten.


Come
〔イザヤ書2章3節〕
3 おほくのたみゆきてあひかたりいはん 率󠄃いざわれらヱホバのやまにのぼりヤコブのかみいへにゆかん かみわれらにその道󠄃みちををしへたまはん われらそのみちをあゆむべしと そは律法おきてはシオンよりいでヱホバのことばはヱルサレムよりいづべければなり~(5) ヤコブのいへよきたれ 我儕われらヱホバのひかりにあゆまん 〔イザヤ書2章5節〕
〔エレミヤ記31章31節〕
31 ヱホバいひたまふみよわれイスラエルのいへとユダのいへとにあたらしき契󠄅約けいやくつるきたらん~(36) ヱホバいひたまふもし此等これら規律さだめわが前󠄃まへすたらばイスラエルの子孫しそんわが前󠄃まへすたりて永遠󠄄いつまでたみたることをざるべし 〔エレミヤ記31章36節〕
〔ミカ書4章1節〕
1 すゑにいたりてヱホバのいへやまもろ〳〵やまいただきもろ〳〵みねにこえてたかそび萬民ばんみんかはのごとくこれながせん
〔ミカ書4章2節〕
2 すなは衆多おほくたみきたりていは去來いざ我儕われらヱホバのやまのぼヤコブのかみいへにゆかん ヱホバその道󠄃みちわれらにをしへてわれらにそのみちあゆましめたまはん 律法おきてはシオンよりでヱホバのことばはエルサレムよりいづべければなり
〔使徒行傳11章23節〕
23 かれきたりて、かみ恩惠めぐみてよろこび、かれに、みなこゝろかたくしてしゅにをらんことをすゝむ。
〔コリント後書8章5節〕
5 われらの望󠄇のぞみのほかにおのれしゅにささげ、かみ御意󠄃みこゝろによりてわれらにもゆだねたり。
ask
〔詩篇25章8節〕
8 ヱホバはめぐみふかくしてなほくましませり かゝるがゆゑに道󠄃みちをつみびとにをしへ
〔詩篇25章9節〕
9 謙󠄃へりくだるものを正義たゞしきにみちびきたまはん その道󠄃みちをへりくだるものにしめしたまはん
〔詩篇84章7節〕
7 かれらはちからよりちからにすすみ遂󠄅つひにおのおのシオンにいたりてかみにまみゆ
〔イザヤ書35章8節〕
8 かしこに大路おほぢあり そのみちは聖󠄄道󠄃きよきみちととなへられん けがれたるものはこれを過󠄃すぐることあたはず ただしゆたみのためにそなへらる これをあゆむものはおろかなりとも迷󠄃まよふことなし
〔エレミヤ記6章16節〕
16 ヱホバかくいひたまふなんぢ途󠄃みちたちふるみちつきいづれよき道󠄃みちなるを尋󠄃たづねてその途󠄃みちあゆめさらばなんぢらの靈魂たましひやすきされかれらこたへて我儕われらはそれにあゆまじといふ
〔ヨハネ傳7章17節〕
17 ひともし御意󠄃みこゝろおこなはんとほっせば、をしへかみよりか、おのれよりかたるかをらん。
in a
〔創世記17章7節〕
7 われわが契約けいやくわれなんぢおよびなんぢのち世々よゝ子孫しそんとのあひだたて永久とこしなへ契約けいやくとなしなんぢおよびなんぢのち子孫しそんかみとなるべし
〔サムエル後書23章5節〕
5 わがいへかくかみとともにあるにあらずやかみよろづ具󠄄備そなはりて鞏固たしかなる永久とこしなへ契󠄅約けいやくわれになしたまへりすくひよろこびみないかでしやうぜしめたまはざらんや
〔イザヤ書55章3節〕
3 みゝをかたぶけわれにきたりてきけ 汝等なんぢらのたましひはいくべし われまたなんぢらととこしへの契󠄅約けいやくをなしてダビデにやくせしかはらざるめぐみをあたへん
〔イザヤ書56章6節〕
6 またヱホバにつらなりこれにつかへ ヱホバのあいしそのしもべとなり 安息日あんそくにちをまもりてけがすことなくすべてわが契󠄅約けいやくをかたくまもる異邦人ことくにびと
〔イザヤ書56章7節〕
7 われこれをわが聖󠄄山きよきやまにきたらせ わがいのりいへのうちにてたのしましめん かれらの燔祭はんさい犧牲いけにへとはわが祭壇さいだんのうへに納󠄃をさめらるべし わがいへはすべてのたみのいのりのいへととなへらるべければなり
〔エレミヤ記32章40節〕
40 われかれらをすてずしてめぐみほどこすべしといふ永遠󠄄えいゑん契󠄅約けいやくをかれらにたてわれおそるるのおそれをかれらのこゝろにおきてわれはなれざらしめん
that shall
〔列王紀略上19章10節〕
10 かれいふわれ萬軍ばんぐんかみヱホバのためにはなは熱心ねつしんなりはイスラエルの子孫ひと〴〵なんぢ契󠄅約けいやくなんぢだんこぼ刀劍かたななんぢ預言者よげんしやころしたればなりたゞわれ一人ひとりのこれるに彼等かれらわが生命いのちとらんことをもとむと
〔列王紀略上19章14節〕
14 かれいふわれ萬軍ばんぐんかみヱホバのためはなは熱心ねつしんなりはイスラエルの子孫ひと〴〵なんぢ契󠄅約けいやくなんぢだんこぼ刀劍かたななんぢ預言者よげんしやころしたればなりたゞわれ一人ひとりのこれるに彼等かれら生命いのちとらんことをもとむと
〔エレミヤ記32章40節〕
40 われかれらをすてずしてめぐみほどこすべしといふ永遠󠄄えいゑん契󠄅約けいやくをかれらにたてわれおそるるのおそれをかれらのこゝろにおきてわれはなれざらしめん
〔ヘブル書8章6節〕
6 されどキリストはさら勝󠄃まされる約束やくそくもとづきててられし勝󠄃まされる契󠄅約けいやく中保なかだちとなりたれば、さら勝󠄃まさつとめたまへり。~(10)れば、かののちがイスラエルのいへつる契󠄅約けいやくこれなり」としゅいひたまふ。 「われ律法おきてかれらのおもひき、 そのこゝろこれしるさん、 またわれかれらのかみとなり、 かれらはたみとならん。 〔ヘブル書8章10節〕

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我民わがたみ迷󠄃まよへるひつじむれなりその牧者かふものこれをいざなひてやまにふみ迷󠄃まよはしめたればやまよりをかとゆきめぐりてその休息所󠄃やすむところわすれたり
My people hath been lost sheep: their shepherds have caused them to go astray, they have turned them away on the mountains: they have gone from mountain to hill, they have forgotten their restingplace.


have forgotten
〔詩篇32章7節〕
7 なんぢはわがかくるべき所󠄃ところなり なんぢ患難なやみをふせぎてわれをまもりすくひのうたをもてわれをかこみたまはん セラ
〔詩篇90章1節〕
1 しゆよなんぢは徃古いにしへより世々よゝわれらの居所󠄃すみかにてましませり
〔詩篇91章1節〕
1 至上者いとたかきもののもとなるかくれたるところにすまふそのひと全󠄃能者ぜんのうしやかげにやどらん
〔詩篇116章7節〕
7 わが靈魂たましひよなんぢの平󠄃安やすきにかへれ ヱホバはゆたかになんぢをあしらひたまへばなり
〔イザヤ書30章15節〕
15 しゆヱホバ、イスラエルの聖󠄄者せいしやかくいひたまへり なんぢらたちかへりてしづかにせばすくひをえ 平󠄃穩おだやかにして依賴よりたのまばちからをうべしと されどなんぢらこのことをこのまざりき
〔イザヤ書32章2節〕
2 またひとありてかぜのさけどころ暴雨おほあめののがれどころとなり かわけるにあるみづのながれのごとく うみつかれたるにあるおほいなる岩陰いはかげごとくならん
〔エレミヤ記2章32節〕
32 それ處女をとめはその飾󠄃物かざりものわすれんや新婦󠄃はなよめはそのおびをわすれんやされ我民わがたみわれわすれたるかぞへがたし
on the
〔エレミヤ記2章20節〕
20 なんぢむかしよりなんぢくびきををりなんぢなはめちていひけるはわれつかふることをせじとすなはなんぢすべての高山たかやまのうへとすべて靑木あをきした妓女あそびめのごとくをかがめたり
〔エレミヤ記3章6節〕
6 ヨシヤわうのときヱホバまたわれにいひたまひけるはなんぢそむけるイスラエルのなせしことをしやかれはすべての高山たかやまにのぼりすべての靑木あをきしたにゆきて其處そこ姦淫かんいんおこなへり
〔エレミヤ記3章23節〕
23 もろ〳〵をかとおほくのやますくひ望󠄇のぞむはいたづらなりまことにイスラエルのすくひはわれらのかみヱホバにあり
〔エゼキエル書34章6節〕
6 わがひつじもろ〳〵山々やま〳〵もろ〳〵高丘たかをか迷󠄃まよわがひつじ全󠄃地ぜんちおもてりをれどこれさがものなく尋󠄃たづぬるものなし
people
〔詩篇119章176節〕
176 われはうしなはれたるひつじのごとく迷󠄃まよひいでぬ なんぢのしもべをたづねたまへ われなんぢのいましめをわすれざればなり
〔イザヤ書53章6節〕
6 われらはみなひつじのごとく迷󠄃まよひておのおのおの道󠄃みちにむかひゆけり しかるにヱホバはわれらすべてのものの不義ふぎをかれのうへにおきたまへり
〔エレミヤ記50章17節〕
17 イスラエルはちらされたるひつじにして獅子しゝこれ追󠄃はじめにアツスリヤのわうこれ食󠄃くらのちにこのバビロンのわうネブカデネザルそのほねくだけり
〔マタイ傳9章36節〕
36 また群衆ぐんじゅうて、そのものなきひつじのごとくなやみ、かつた《[*]》ふるるをいたあはれみ、[*或は「散る」と譯す。]
〔マタイ傳10章6節〕
6 むしろイスラエルのいへせたるひつじにゆけ。
〔マタイ傳15章24節〕
24 こたへてひたまふ『われはイスラエルのいへせたるひつじのほかに遣󠄃つかはされず』
〔マタイ傳18章11節〕
11 [なし]《[*]》[*異本「それ人の子の來れるに失せたる者を救はん爲なり」との句あり。]~(13) もしこれ見出みいださば、まことなんぢらにぐ、迷󠄃まよはぬじふひき勝󠄃まさりて一匹いっぴきよろこばん。 〔マタイ傳18章13節〕
〔ルカ傳15章4節〕
4 『なんぢらのうちたれか百匹ひゃくひきひつじたんに、もしその一匹いっぴきうしなはば、じふひきにおき、きてせたるものいだすまでは尋󠄃たづねざらんや。~(7) われなんぢらにぐ、かくのごとく悔改くいあらたむる一人ひとり罪人つみびとのためには、悔改くいあらため必要󠄃ひつえうなきじふにんたゞしきものにも勝󠄃まさりて、てん歡喜よろこびあるべし。
〔ルカ傳15章7節〕
〔ペテロ前書2章25節〕
25 なんぢら前󠄃さきにはひつじのごとく迷󠄃まよひたりしが、いまなんぢらの靈魂たましひ牧者ぼくしゃたる監督かんとくかへりたり。
resting place
〔詩篇23章2節〕
2 ヱホバはわれをみどりのにふさせ いこひの水濱みぎはにともなひたまふ
〔雅歌1章7節〕
7 わがこゝろあいするものよなんぢは何處いづくにてなんぢのむれやしな午時ひるどきいづこにてこれやすまするや請󠄃ふわれにつげよ なんぞかほおほへるものごとくしてなんぢが伴󠄃侶ともむれのかたはらにをるべけんや
〔雅歌1章8節〕
8 婦󠄃女をんないとうるはしきものよ なんぢもししらずばむれあしあとにしたがひていでゆき 牧羊者ひつじかひてんまくのかたはらにてなんぢ羔山羊こやぎ
〔エゼキエル書34章14節〕
14 牧場まきばにてわれかれらをやしなはんその休息處やすむところはイスラエルの高山たかやまにあるべし彼處かしこにてかれらは休息所󠄃やすみどころしイスラエルの山々やま〳〵うへにてこえたる牧場まきばくさ食󠄃くらはん
〔エゼキエル書34章25節〕
25 われかれらと平󠄃和やはらぎ契󠄅約けいやくむすくにうちよりあしけものほろぼつべしかれらすなはちやすらかに住󠄃もりねむらん~(28) 彼等かれらかさねて國々くに〴〵たみかすめらるることなくけものかれらを食󠄃くらふことなかるべし彼等かれら安然やすらか住󠄃すまはん彼等かれらおそれしむるものなかるべし 〔エゼキエル書34章28節〕
restingplace
〔詩篇23章2節〕
2 ヱホバはわれをみどりのにふさせ いこひの水濱みぎはにともなひたまふ
〔雅歌1章7節〕
7 わがこゝろあいするものよなんぢは何處いづくにてなんぢのむれやしな午時ひるどきいづこにてこれやすまするや請󠄃ふわれにつげよ なんぞかほおほへるものごとくしてなんぢが伴󠄃侶ともむれのかたはらにをるべけんや
〔雅歌1章8節〕
8 婦󠄃女をんないとうるはしきものよ なんぢもししらずばむれあしあとにしたがひていでゆき 牧羊者ひつじかひてんまくのかたはらにてなんぢ羔山羊こやぎ
〔エゼキエル書34章14節〕
14 牧場まきばにてわれかれらをやしなはんその休息處やすむところはイスラエルの高山たかやまにあるべし彼處かしこにてかれらは休息所󠄃やすみどころしイスラエルの山々やま〳〵うへにてこえたる牧場まきばくさ食󠄃くらはん
〔エゼキエル書34章25節〕
25 われかれらと平󠄃和やはらぎ契󠄅約けいやくむすくにうちよりあしけものほろぼつべしかれらすなはちやすらかに住󠄃もりねむらん~(28) 彼等かれらかさねて國々くに〴〵たみかすめらるることなくけものかれらを食󠄃くらふことなかるべし彼等かれら安然やすらか住󠄃すまはん彼等かれらおそれしむるものなかるべし 〔エゼキエル書34章28節〕
their shepherds
〔イザヤ書56章10節〕
10 斥候ものみはみな瞽者めしひにしてしることなし みなおふしなるいぬにしてほゆることあたはず みなゆめみるものふしゐるものねむることをこのむものなり~(12) かれらたがひにいふ請󠄃いでわれさけをたづさへきたらん われら濃酒こきさけにのみあかん かくて明日あすもなほ今日けふのごとくおほいにみちたらはせんと 〔イザヤ書56章12節〕
〔エレミヤ記10章21節〕
21 牧者ぼくしやおろかにしてヱホバをもとめずゆゑ利達󠄃さかえずそのむれはみなれり
〔エレミヤ記23章11節〕
11 預言者よげんしや祭司さいしとも邪惡じやあくなりわれわがいへおいてすら彼等かれらあくたりとヱホバいひたまふ~(15) このゆゑ萬軍ばんぐんのヱホバ預言者よげんしやにつきてかくいひたまふよわれ茵蔯いんちんこれ食󠄃くらはせ毒水どくすゐをこれにのませんそは邪惡じやあくヱルサレムの預言者よげんしやよりいでてこの全󠄃地ぜんちおよべばなり
〔エレミヤ記23章15節〕
〔エゼキエル書34章4節〕
4 なんぢその弱󠄃よわものつよくせずそのやめものいやさずそのきずつけるものつゝまずちらされたるものをひきかへらずうせたるもの尋󠄃たづねず手荒てあら嚴刻きびしこれをさむ~(12) 牧者ぼくしやがそのちりたるひつじなかにあるにそのむれまもるごとくわれわがむれまもこれがその雲深くもふか暗󠄃くらちりたるすべてところよりこれをすくひとるべし 〔エゼキエル書34章12節〕
〔ゼカリヤ書11章4節〕
4 わがかみヱホバかくいひたまふほふらるべきひつじへ~(9) われいへりわれなんぢらをやしなはじしぬものたゝるるものたゝ遺󠄃のこものたがひにそのにく食󠄃くらひあふべし 〔ゼカリヤ書11章9節〕

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これ遇󠄃ふものみなこれ食󠄃くらふそのてきいへりわれらはつみなしかれらヱホバすなはちただしきのある所󠄃ところその先祖せんぞ望󠄇のぞみしところなるヱホバにつみをかしたるなり
All that found them have devoured them: and their adversaries said, We offend not, because they have sinned against the LORD, the habitation of justice, even the LORD, the hope of their fathers.


We offend
〔イザヤ書47章6節〕
6 われわがたみをいきどほりわが產業さんげふをけがしてこれをなんぢのにあたへたり なんぢこれに憐憫あはれみをほどこさず年老としおいたるもののうへにはなはだおもきくびきをおきたり
〔エレミヤ記2章3節〕
3 イスラエルはヱホバの聖󠄄物きよきものにしてそのはじめむすべるなりすべてこれ食󠄃くらふものはつみせられわざはひにあふべしとヱホバひたまへり
〔エレミヤ記40章2節〕
2 このところ侍衞じゑいかしらヱレミヤをめしてこれにいひけるはなんぢかみヱホバ此處このところにこのわざはひあらんことをいへ
〔エレミヤ記40章3節〕
3 ヱホバこれをくだしそのいひごとおこなへりなんぢらヱホバにつみをかしそのこゑきゝしたがはざりしによりてこのことなんぢらにきたりしなり
〔ダニエル書9章6節〕
6 我等われらはまたなんぢしもべなる預言者よげんしやたちなんぢをもてわれらの王等わうたち君等きみたち先祖せんぞたちおよび全󠄃國ぜんこくたみつげたる所󠄃ところきゝしたがはざりしなり
〔ダニエル書9章16節〕
16 しゆねがはくはなんぢこれまで公義ただし行爲わざなしたまひしごとなんぢまちヱルサレムなんぢ聖󠄄山きよきやまよりなんぢ忿怒いかり憤恨いきどほりとりはなたまわれらのつみわれらの先祖せんぞあくのためにヱルサレムとなんぢたみわれらの周󠄃圍まはりもの笑柄ものわらひとなりたればなり
〔ゼカリヤ書1章15節〕
15 安居やすゐせる國々くに〴〵たみいたいかわれすこしくいかりしにかれちからいだしてこれ害󠄅がいくはへたればなり
〔ゼカリヤ書11章5節〕
5 これものこれほふるともつみなしこれものわれとみればヱホバをしくすべしとその牧者ぼくしやもこれををしまざるなり
have devoured
〔詩篇79章7節〕
7 かれらはヤコブをのみその住󠄃處すみかをあらしたればなり
〔イザヤ書9章12節〕
12 前󠄃まへにアラムびとありうしろにペシリテびとあり くちをはりてイスラエルをのまんとす しかはあれどヱホバのいかりやまずしてなほそのをのばしたまふ
〔イザヤ書56章9節〕
9 野獸ののけものよみなきたりてくらへ はやしにをるけものよみなきたりてくらへ
〔エレミヤ記12章7節〕
7 われわがいへはなれわが產業さんげふをすてわが靈魂たましひあいするところのものをそのてきにわたせり~(11) かれらこれを荒地あれちとなせりその荒地あれちわれにむかひてなげくなり一人ひとりもかへりみるものなければこの全󠄃地ぜんちあれたり 〔エレミヤ記12章11節〕
〔エレミヤ記50章17節〕
17 イスラエルはちらされたるひつじにして獅子しゝこれ追󠄃はじめにアツスリヤのわうこれ食󠄃くらのちにこのバビロンのわうネブカデネザルそのほねくだけり
〔エレミヤ記50章33節〕
33 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふイスラエルのたみとユダのたみとも虐󠄃しへたげらるかれらをとりこにせしものみなかたくこれをまもりてはなたざるなり
the habitation
〔詩篇90章1節〕
1 しゆよなんぢは徃古いにしへより世々よゝわれらの居所󠄃すみかにてましませり
〔詩篇91章1節〕
1 至上者いとたかきもののもとなるかくれたるところにすまふそのひと全󠄃能者ぜんのうしやかげにやどらん
〔エレミヤ記31章23節〕
23 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまわれかの俘囚とらはれもの返󠄄かへさんとき人々ひと〴〵またユダのとその邑々まち〳〵おい此言このことばをいはんただし居所󠄃すみか聖󠄄きよやまねがはくはヱホバなんぢめぐみたまへと
the hope
〔詩篇22章4節〕
4 われらの列祖おやたちはなんぢに依賴よりたのめり かれら依賴よりたのみたればこれをたすけたまへり
〔詩篇22章5節〕
5 かれらなんぢをよびてたすけをえなんぢによりたのみてはぢをおへることなかりき
〔エレミヤ記14章8節〕
8 イスラエルの企望󠄇のぞみなるものそのなやめるときにすくひたまふものなんぢいかなればこのおい他邦人ことくにびとのごとくし一夜ひとよ寄宿やどり旅客たびゞとのごとくしたまふや
〔テモテ前書1章1節〕
1 われらの救主すくひぬしなるかみわれらの希望󠄇のぞみなるキリスト・イエスとのめいによりてキリスト・イエスとの使徒しととなれるパウロ、

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なんぢらバビロンのうちより逃󠄄にげよカルデヤびとよりいでむれ前󠄃まへにゆくところの牡山羊をやぎのごとくせよ
Remove out of the midst of Babylon, and go forth out of the land of the Chaldeans, and be as the he goats before the flocks.


he goats
〔箴言30章31節〕
31 はらおびせし戰馬いくさむま 野羊やぎ およびあたることあたはざるわうこれなり
out of the midst
〔民數紀略16章26節〕
26 しかしてモーセ會衆くわいしうつげいひけるはなんぢらこのあし人々ひと〴〵てんまくはなれて彼等かれらものにはなににもさはなかおそらくはかれらのもろ〳〵つみのためになんぢらもほろぼされん
〔イザヤ書48章20節〕
20 なんぢらバビロンよりいでてカルデヤびとよりのがれよ なんらぢよろこびこゑをもてのべきかせのはてにいたるまでかたりつたへ ヱホバはそのしもべヤコブをあがなひたまへりといへ
〔イザヤ書52章1節〕
1 シオンよさめよさめよなんぢちから聖󠄄都きよきみやこヱルサレムよなんぢのうるはしきころもをつけよ いまより割󠄅禮かつれいをうけざるものおよび潔󠄄きよからざるものふたゝびなんぢにいることなかるべければなり
〔エレミヤ記51章6節〕
6 なんぢらバビロンのうちより逃󠄄げいでておのおのその生命いのちをすくへそれつみのためにほろぼさるるなかいまはヱホバのあだをかへしたまふときなればむくいをそれになしたまふなり
〔エレミヤ記51章45節〕
45 我民わがたみなんぢらそのうちよりいでおの〳〵ヱホバのはげしきいかりをまぬかれてそのいのちすく
〔ゼカリヤ書2章6節〕
6 ヱホバいひたまふきたきたきたより逃󠄄にげきたれわれなんぢらを四方よも天風あまつかぜのごとくにゆきわたらしむればなりヱホバこれを
〔ゼカリヤ書2章7節〕
7 きたれバビロンの女子むすめとともにるシオンよのがきた
〔コリント後書6章17節〕
17 このゆゑに 『しゅいひたまふ、 「なんぢかれらのうちよりで、これはなれ、 けがれたるものさはるなかれ」と。 さらばわれなんぢらをけ、
〔ヨハネ黙示録18章4節〕
4 またてんよりほかこゑあるをけり。いはく『わがたみよ、かれのつみあづからず、かれ苦難くるしみともけざらんため、そのうちでよ。

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よわれおほいなる國々くに〴〵よりひと起󠄃おこしあつめてきたよりバビロンにきたらしめんかれこれにむかひてそなへをたてんこれすなはちとらるべしかれらの空󠄃むなしく返󠄄かへらざるかしこ勇士ゆうしのごとくなるべし
For, lo, I will raise and cause to come up against Babylon an assembly of great nations from the north country: and they shall set themselves in array against her; from thence she shall be taken: their arrows shall be as of a mighty expert man; none shall return in vain.


I will raise
〔エズラ書1章1節〕
1 ペルシヤわうクロスの元年ぐわんねんあたりヱホバさきにエレミヤのくちによりてつたへたまひしその聖󠄄言みことばなさんとてペルシヤわうクロスのこゝろ感動かんどうしたまひければわうすなはち宣命みことのりをつたへ詔書せうしよいだしてあまねこくちう吿示つげしめしていは
〔エズラ書1章2節〕
2 ペルシヤわうクロスかくてんかみヱホバ地上ちじやう諸國しよこくわれたまへり そのいへをユダのヱルサレムにたつることをわれめい
〔イザヤ書13章2節〕
2 なんぢらかぶろのやまはたをたてこゑをあげをふり彼等かれらをまねきて貴族きぞくもんにいらしめよ~(5) かれらはとほきくによりてんはてよりきたる これヱホバとその忿恚いきどほりをもらすうつはとともに全󠄃國ぜんこくをほろぼさんとてきたるなり
〔イザヤ書13章5節〕
〔イザヤ書13章17節〕
17 よわれ白銀しろかねをもかへりみず黄金こがねをもよろこばざるメデアびとをおこしてこれにむかはしめん
〔イザヤ書21章2節〕
2 われから默示もくしをしめされたり 欺騙者あざむくものはあざむきあらすものはあらすべし エラムよのぼれメデアよかこめ われすでにすべての歎息なげきをやめしめたり
〔イザヤ書41章25節〕
25 われ一人ひとり起󠄃おこしてきたよりきたらせをよぶものをひがしよりきたらしむ かれきたりもろもろのをさをふみてひぢのごとくにし陶工すゑつくりのつちくれをふむがごとくにせん
〔イザヤ書45章1節〕
1 われヱホバわが受膏者じゆかうじやクロスの右手みぎのてをとりてもろもろのくにをそのまへにくだらしめ もろもろのわうこしをときとびらをその前󠄃まへにひらかせてもんをとづるものなからしめん~(4) わがしもべヤコブわがえらみたるイスラエルのためにわれなんぢのをよべり なんぢわれをしらずといへどわれをなんぢにたまひたり 〔イザヤ書45章4節〕
〔エレミヤ記15章14節〕
14 われなんぢてきをしてなんぢなんぢしらざるにとらへうつさしめんそれわがいかりによりてなんぢやかんとするなり
〔エレミヤ記50章3節〕
3 そはきたかたよりひとつ國人くにびときたりてこれめそのあらして其處そこ住󠄃ものなからしむればなりひとけものみな逃󠄄去にげされり
〔エレミヤ記50章21節〕
21 ヱホバいひたまふなんぢのぼりてもとれるくにばつうくべきたみめそのうしろよりこれあら全󠄃まつたくこれをほろぼわがなんぢらにめいぜしごとくおこなふべし
〔エレミヤ記50章26節〕
26 なんぢ終󠄃をはりものにいたるまできたりてこれをめそのくらひらこれつみ塵垤ちりづかのごとくせよこと〴〵くこれをほろぼぼして其處そこ遺󠄃のこものなからしめよ
〔エレミヤ記50章41節〕
41 きたかたよりたみきたるあらんおほいなるくにひととおほくのわうたちはてより起󠄃おこらん
〔エレミヤ記50章42節〕
42 かれらはゆみやりをとる情󠄃なさけなく矜恤あはれみなしそのこゑうみのごとくにるバビロンのむすめかれらはうま戰士いくさびとのごとくにそなへてなんぢせめ
〔エレミヤ記51章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふよわれほろぼすところのかぜ起󠄃おこしてバビロンをわれもとものうち住󠄃ものせむべし~(4) されころさるるものカルデヤびとたふさゝるるものそのちまたたふれん
〔エレミヤ記51章4節〕
〔エレミヤ記51章11節〕
11 たてれヱホバ、メデアびと王等わうたちこゝろ激發ひきおこしたまふヱホバ、バビロンをせめんとはかこれほろぼさんとしたまふこれヱホバの復仇あだがへしその殿みや復仇あだがへしたるなり
〔エレミヤ記51章27節〕
27 はたらつぱ國々くに〴〵うち國々くに〴〵たみをあつめてこれめアララテ、ミンニ、アシケナズの諸國くにぐにまねきてこれ軍長ぐんちやうをたててこれおそろしきいなごのごとくにうまをすすめよ
〔エレミヤ記51章28節〕
28 國々くに〴〵たみをあつめてこれめメデアびと王等わうたちとその方伯等きみたちとその督宰等つかさたちおよびそのすべての領地りやうちひとをあつめてこれめよ
an assembly
無し
expert man
無し
none
〔サムエル後書1章22節〕
22 ころせしものをのまずしてヨナタンのゆみ退󠄃しりぞかず勇士ますらをあぶら食󠄃くはずしてサウルのつるぎ空󠄃むなしかへらず
〔イザヤ書13章18節〕
18 かれらはゆみをもてわかきものをくだきはらをあはれむことなく小子をさなごをみてをしむことなし
they shall
〔エレミヤ記50章14節〕
14 およゆみものよバビロンの四周󠄃まはりそなへをなしてをしまずしてこれよそはかれヱホバにつみをかしたればなり
〔エレミヤ記50章29節〕
29 射者いてをバビロンに召集よびあつめよおよゆみものよその四周󠄃まはりぢんどりてこれ何人たれをも逃󠄄のがなかれその作爲わざしたがひてこれむくいそのすべておこなひしごとくこれにおこなへそはかれイスラエルの聖󠄄者きよきものなるヱホバにむかひてたかぶりたればなり

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カルデヤはひとかすめられんこれかすむるものみな飽󠄄あくことをえんとヱホバいひたまふ

And Chaldea shall be a spoil: all that spoil her shall be satisfied, saith the LORD.


Chaldea
〔エレミヤ記25章12節〕
12 ヱホバいひたまふ七十ねんのをはりしのちわれバビロンのわうそのたみとカルデヤのをそのつみのためにばつ永遠󠄄えいゑん空󠄃曠あれちとなさん
〔エレミヤ記27章7節〕
7 かれの時期ときいたるまで萬國民ばんこくみんかれそのとそのまごにつかへん其時そのときいたらばおほくのくにおほいなるわうかれおのれつかへしむべし
all that
〔イザヤ書33章4節〕
4 蟊賊おほねむしのものをはみつくすがごとくひとなんぢらのたからをとりつくさん またいなごのとびつどふがごとくひとなんぢらのたからにとびつどふべし
〔イザヤ書33章23節〕
23 なんぢの船纜ふなづなはとけたり その桅杆ほばしらのもとをむすびかたむることあたはず をあぐることあたはず そのときおほくのたからをわかち跛者あしなへまでも掠物えものあらん
〔イザヤ書45章3節〕
3 われなんぢに暗󠄃くらきところの財貨たからとひそかなるところにかくせるたからとをあたへ なんぢにわれはヱホバなんぢのをよべるイスラエルのかみなるをしらしめん
〔ヨハネ黙示録17章16節〕
16 なんぢのとをつのけものとは、かの淫婦󠄃いんぷ憎にくみ、これをして荒凉あれすさばしめ、はだかならしめ、かつそのにくくらひ、をもてこれつくさん。

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わが產業さんげふかすむものなんぢらはよろこたのし穀物こくもつこなこうしのごとくに躍󠄃をど牡馬をうまのごとくいななけども
Because ye were glad, because ye rejoiced, O ye destroyers of mine heritage, because ye are grown fat as the heifer at grass, and bellow as bulls;


bellow as bulls
〔エレミヤ記5章8節〕
8 かれらはこえたる牡馬をむまのごとくにゆきめぐりおのおのいななきてとなりつました
fat
〔エレミヤ記5章28節〕
28 かれらはこえ光澤つやありそのあしおこなひはなはだかれらはうつたへをたださずみなしごうつたへたゞさずして利達󠄃さかえをえまた貧󠄃者まづしきものうつたへさばかず
ye are
〔申命記32章15節〕
15 しかるにヱシユルンはこえけることをなんぢ肥太こえふとりておほきくなりおのれ造󠄃つくりしかみおの救拯すくひいはかろんず
〔詩篇22章12節〕
12 おほくの牡牛をうしわれをめぐりバサンのちからつよき牡牛をうしわれをかこめり
〔エレミヤ記46章21節〕
21 またそのうち傭人やとはれびとこえたるこうしのごとしかれ轉向ふりかへりてともに逃󠄄たつことをせずこれそのほろぼさるるいたりそのばつせらるるとききたりたればなり
〔エレミヤ記50章27節〕
27 その牡牛をうしこと〴〵ころせこれを屠場ほふりばにくだらしめよ其等それらわざはひなるかな其日そのひそのばつうくべきとききたれり
〔ホセア書10章11節〕
11 エフライムはならされたるうしのごとくにしてこくをふむことをこのむされどわれそのうるはしきくびもの負󠄅おはしむべしわれエフライムにくびきをかけんユダはたがへしヤコブは土塊つちくれをくだかん
〔アモス書4章1節〕
1 バシヤンのうしどもなんぢこのことばなんぢらはサマリヤのやま弱󠄃者よわきもの虐󠄃しへた貧󠄃者まづしきものあつ又󠄂またそのしゆにむかひてこゝもちきたりてわれらにのませよと
ye destroyers
〔詩篇74章2節〕
2 ねがはくは徃昔むかしなんぢがかひもとめたまへる公會こうくわいゆづりの支派やからとなさんとてあがなひたまへるものをおもひいでたまへ又󠄂またなんぢが住󠄃すみたまふシオンのやまをおもひいでたまへ~(8) かれらこゝろのうちにいふ われらことごとくこれをこぼちあらさんと かくて國內くにのうちなるかみのもろもろの會堂くわいだうをやきつくせり 〔詩篇74章8節〕
〔詩篇79章1節〕
1 ああかみよもろもろの異邦人ことくにびとはなんぢの嗣業ゆづりををかし なんぢの聖󠄄宮きよきみやをけがしヱルサレムをこぼちて礫堆いしづかとなし~(4) われらは隣人となりびとにそしられ四周󠄃めぐりのひとびとにあなどられあざけらるるものとなれり 〔詩篇79章4節〕
〔詩篇83章1節〕
1 かみよもだしたまふなかれかみよものいはで寂靜しづまりたまふなかれ~(5) かれらはこゝろひとつにしてともにはかりたがひにちかひをなしてなんぢに逆󠄃さかふ 〔詩篇83章5節〕
〔イザヤ書10章6節〕
6 われかれをつかはして邪曲よこしまなるくにをせめわれかれにめいじてがいかれるたみをせめてその所󠄃有もちものをかすめその財寶たからをうばはしめ かれらをちまたひぢのごとくに蹂躪ふみにじらしめん
〔イザヤ書10章7節〕
7 されどアツスリヤびとのこころざしはかくのごとくならず そのこゝろおもひもまたかくのごとくならず そのこころは敗壞やぶれをこのみ あまたのくにをほろぼしたゝ
〔イザヤ書47章6節〕
6 われわがたみをいきどほりわが產業さんげふをけがしてこれをなんぢのにあたへたり なんぢこれに憐憫あはれみをほどこさず年老としおいたるもののうへにはなはだおもきくびきをおきたり
〔エレミヤ記50章17節〕
17 イスラエルはちらされたるひつじにして獅子しゝこれ追󠄃はじめにアツスリヤのわうこれ食󠄃くらのちにこのバビロンのわうネブカデネザルそのほねくだけり
〔エレミヤ記51章34節〕
34 バビロンのわうネブカデネザルわれ食󠄃くらわれほろぼわれ空󠄃むなしうつはのごとくなし龍󠄇たつごとくにわれのみみわが珍饈うまきものをもてそのはらみたわれ逐󠄃出おひいだせり
〔エレミヤ記51章35節〕
35 シオンに住󠄃すめものいはんわがうけし虐󠄃遇󠄃しへたげわがにくはバビロンにかかるべしヱルサレムいはんわがはカルデヤに住󠄃めるものにかかるべしと
〔ゼカリヤ書2章8節〕
8 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふヱホバ汝等なんぢらとらへゆきし國々くに〴〵榮光さかえのために我儕われら遣󠄃つかはしたまふなんぢらをものかれたまうつなればなり
〔ゼカリヤ書2章9節〕
9 すなはわれをかれらのうへふらかれらはおのれつかへしもの俘虜とりことなるべしなんぢらは萬軍ばんぐんのヱホバのわれ遣󠄃つかはしたまへるなるをしら
〔ゼカリヤ書14章1節〕
1 よヱホバのきたなんぢ貨財くわざいうばはれてなんぢなかにて分󠄃わかたるべし~(3) そのときヱホバいできたりてその國人くにびと攻擊せめうちたまはん在昔むかしその軍陣いくさたゝかひたまひしごとくなるべし 〔ゼカリヤ書14章3節〕
〔ゼカリヤ書14章12節〕
12 ヱルサレムを攻擊せめうちもろ〳〵たみにヱホバ災禍わざはひくだしてこれをうちなやましたまふことかくのごとくなるべしすなはかれらそのあしにてたちをるうちにくくさそのあななかにてくさしたそのくちなかにてくされん
ye were
〔箴言17章5節〕
5 貧󠄃まづしきひとあざけるものはその造󠄃主つくりぬしをあなどるなり ひと災禍わざはひよろこぶものはつみをまぬかれず
〔エレミヤ哀歌1章21節〕
21 かれらはわが嗟歎なげくをきけり われをなぐさむるもの一人ひとりだにし わがてきみなわが艱難なやみをききおよび なんぢのこれをなしたまひしをよろこべり なんぢはさきにつぐしらせしそのきたらせたまはん しかしてかれらもつひにわがごとくにるべし
〔エレミヤ哀歌2章15節〕
15 すべて徃來ゆききひとなんぢにむかひてち ヱルサレムのむすめにむかひてあざけりわらひ かつかうべをふりて美麗うるはしききはみ全󠄃地ぜんち欣喜よろこびととなへたりしまちこれなるかと
〔エレミヤ哀歌2章16節〕
16 なんぢのもろもろのてきはなんぢにむかひてくちけ あざけりわらひて切齒はがみをなす かくふわれらこれのみつくしたり これわれらが望󠄇のぞみたりしなり われすでこれにあへり われらすでにこれたりと
〔エレミヤ哀歌4章21節〕
21 ウズの住󠄃むエドムのむすめよろこたのしめ なんぢにもまたつひにさかづきめぐりゆかん なんぢもゑひはだかになるべし
〔エレミヤ哀歌4章22節〕
22 シオンのむすめよ なんぢがとがばつはをはれり かさねてなんぢをとらへゆきたまはじ エドムのむすめよ なんぢのとがばつしたまはん なんぢつみあらはしたまはん
〔エゼキエル書25章3節〕
3 アンモンの人々ひと〴〵いふべしなんぢしゆヱホバのことばしゆヱホバかくひたまふなんぢわが聖󠄄處きよきところけがさるることにつきイスラエルのあらさるることにつき又󠄂またユダのいへとらうつさるることにつきて嗚呼あゝ心地ここちしといへり~(8) しゆヱホバかくいひたまふモアブとセイルふユダのいへほかすべてくにおなじと 〔エゼキエル書25章8節〕
〔エゼキエル書25章15節〕
15 しゆヱホバかくいひたまふペリシテびとうらみふくみてことをなしこゝろほこりてあだかへふるうらみいだきてほろぼすことをなせり~(17) われいかりばつをもておほいなる復仇あだがへしかれらになさわがあだかれらにかへときかれらはわれのヱホバなるをしるべし 〔エゼキエル書25章17節〕
〔エゼキエル書26章2節〕
2 ひとよツロはヱルサレムのことにつきていへ嗚呼あゝ心地ここちよしもろ〳〵國民くにたみもんやぶこれわれうつるならんわれ豐滿ゆたかになるべしかれあれはてたりと
〔エゼキエル書26章3節〕
3 このゆゑしゆヱホバかくいひたまふツロよわれなんぢうみのその波濤なみ起󠄃おこすがごとおほくくの國人くにびとなんぢせめきたらしむべし
〔オバデヤ書1章12節〕
12 なんぢなんぢ兄弟きやうだいすなはちその災禍わざはひるべからず 又󠄂またユダの子孫しそん滅亡ほろびよろこぶべからず その苦難なやみにはなんぢくちおほきくあくべからざるなり

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なんぢらのはゝいたはづかしめられんなんぢらをうみしものははづべし國々くに〴〵うち終󠄃末をはりもの荒野あれのとなりかわけるとなり沙漠すなはらとならん
Your mother shall be sore confounded; she that bare you shall be ashamed: behold, the hindermost of the nations shall be a wilderness, a dry land, and a desert.


a wilderness
〔イザヤ書13章20節〕
20 ここに住󠄃むものながくたえ世々よゝにいたるまでをるものなく アラビヤびともかしこに幕屋まくやをはらず牧人ひつじかひもまたかしこにはそのむれをふさすることなく~(22) 豺狼おほかみそのしろのなかになき野犬のいぬえいぐわのみやにさけばん そのときのいたるは近󠄃ちかきにあり そののぶることなかるべし 〔イザヤ書13章22節〕
〔イザヤ書14章22節〕
22 萬軍ばんぐんのヱホバのたまはく われたちてかれらをめバビロンよりその遺󠄃のこりたるものとを絕滅たちほろぼし そのそのまごをたちほろぼさんと これヱホバの聖󠄄言みことばなり
〔エレミヤ記25章12節〕
12 ヱホバいひたまふ七十ねんのをはりしのちわれバビロンのわうそのたみとカルデヤのをそのつみのためにばつ永遠󠄄えいゑん空󠄃曠あれちとなさん
〔エレミヤ記50章35節〕
35 ヱホバいひたまふカルデヤびとうへバビロンに住󠄃すめものうへおよびその牧伯等きみたちとその智者等ちしやたちうへつるぎあり~(40) ヱホバいひたまふかみのソドム、ゴモラとその近󠄃隣となり邑々まち〳〵ほろぼせしごとく彼處かしこ住󠄃ひとなく彼處かしこ宿やどひとなかるべし
〔エレミヤ記50章40節〕
〔エレミヤ記51章25節〕
25 ヱホバひたまはく全󠄃地ぜんちほろぼしたるほろぼやまよわれなんぢてきとなるわれなんぢうへのべなんぢいはよりまろばしなんぢ焚山やけやまとなすべし
〔エレミヤ記51章26節〕
26 ヱホバいひたまふひとなんぢよりいしとり隅石すみいしとなすことあらじまたなんぢよりいしりて基礎いしずゑとなすことあらじなんぢはいつまでも荒地あれちとなりをらん
〔エレミヤ記51章43節〕
43 その諸邑まち〳〵あれれてかわけるとなり沙漠すなはらとなり住󠄃ひとなきとならんひとそこを過󠄃すぐることあらじ
〔エレミヤ記51章62節〕
62 しかしてなんぢいふべしヱホバよなんぢはこのところほろぼひとけものをいはずすべ此處こゝ住󠄃ものなからしめてかぎりなくこれを荒地あれちとなさんと此處こゝにむかひていひたまへり~(64) しかしていふべしバビロンはわれこれに災菑わざはひをくだすによりてかくしづみてまたおこらざるべしかれらはたえはてんと
  こゝまではヱレミヤのことばなり 〔エレミヤ記51章64節〕
〔ヨハネ黙示録18章21節〕
21 こゝ一人ひとりつよ御使みつかひおほいなる碾臼ひきうすのごときいしもたうみげてふ『おほいなるみやこバビロンはかくのごとくはげしくたふされて、いまよりのちえざるべし。~(23) いまよりのち燈火ともしびひかりなんぢのうちかゞやかず、いまよりのち新郎はなむこ新婦󠄃はなよめこゑなんぢのうちきこえざるべし。そはなんぢ商人あきうど大臣だいじんとなり、諸種もろもろ國人くにびとは、なんぢの咒術まじわざまどはされ、 〔ヨハネ黙示録18章23節〕
mother
〔エレミヤ記49章2節〕
2 ヱホバいひたまふ是故このゆえよわが戰鬪たたかひ號呼さけびをアンモンびとのラバにきこえしむるいたらんラバは荒垤くづれづかとなりその女等むすめらやかれんそのときイスラエルはおのれの嗣者よつぎとなりし者等ものども嗣者よつぎとなるべしヱホバこれをいひたまふ
〔ガラテヤ書4章26節〕
26 れどうへなるエルサレムは、自主じしゅにしてわれらのははなり。
〔ヨハネ黙示録17章5節〕
5 ひたひにはしるされたるあり。いはく『奧義おくぎおほいなるバビロン、淫婦󠄃いんぷらと憎にくむべきものとのはは
the hindermost
〔イザヤ書23章13節〕
13 カルデヤびとのくにをよ このたみはふたゝびあることなし アツスリヤびとこのくにのけものの居所󠄃をりどころにさだめたり かれらやぐらをたてもろもろの殿とのをこぼちて荒墟あれつかとなせり
〔エレミヤ記25章26節〕
26 きたのすべての王等わうたちそのかれこれとにおいてあるひ遠󠄄者とをきものあるひ近󠄃ちかきものすべておもてにある國々くに〴〵王等わうたちはこのさかづきのまんセシヤクわうはこれらののちのむべし

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ヱホバのいかりのためこれ住󠄃ものなくしてこと〴〵荒地あれちとなるべしバビロンを過󠄃すぐものみなそのわざはひおどろかつわらはん
Because of the wrath of the LORD it shall not be inhabited, but it shall be wholly desolate: every one that goeth by Babylon shall be astonished, and hiss at all her plagues.


Because
〔ゼカリヤ書1章15節〕
15 安居やすゐせる國々くに〴〵たみいたいかわれすこしくいかりしにかれちからいだしてこれ害󠄅がいくはへたればなり
every
〔ヨブ記27章23節〕
23 ひとかれにむかひてならあざけりわらひてそのところをいでゆかしむ
〔イザヤ書14章4節〕
4 なんぢこのうたをとなへバビロンわうをせめていはん虐󠄃しへたぐるものいかにしてやすみしや かねをはたるものいかにしてやすみしやと~(17) 荒野あれののごとくし もろもろのまちをこぼち とらへたるものをそのいへにときかへさざりしものなるかと 〔イザヤ書14章17節〕
〔エレミヤ記18章16節〕
16 そのあらしてつねひとわらひとならしめんすべ其處そこ過󠄃すぐものおどろきてそのくびらん
〔エレミヤ記19章8節〕
8 かつこのまちあらしてひと胡盧ものわらひとならしめんおよそここを過󠄃すぐものはそのもろ〳〵わざはひおどろきてわらふべし
〔エレミヤ記25章12節〕
12 ヱホバいひたまふ七十ねんのをはりしのちわれバビロンのわうそのたみとカルデヤのをそのつみのためにばつ永遠󠄄えいゑん空󠄃曠あれちとなさん
〔エレミヤ記49章17節〕
17 エドムは詫異おどろきとならんおほよ其處そこ過󠄃すぐものおどろきその災害󠄅わざはひのためにわらふべし
〔エレミヤ記51章37節〕
37 バビロンは頽壘くづれづかとなり山犬やまいぬ巢窟すみかとなり詫異おどろきとなり嗤笑わらひとなりひとなき所󠄃ところとならん
〔エレミヤ哀歌2章15節〕
15 すべて徃來ゆききひとなんぢにむかひてち ヱルサレムのむすめにむかひてあざけりわらひ かつかうべをふりて美麗うるはしききはみ全󠄃地ぜんち欣喜よろこびととなへたりしまちこれなるかと
〔エレミヤ哀歌2章16節〕
16 なんぢのもろもろのてきはなんぢにむかひてくちけ あざけりわらひて切齒はがみをなす かくふわれらこれのみつくしたり これわれらが望󠄇のぞみたりしなり われすでこれにあへり われらすでにこれたりと
〔ハバクク書2章6節〕
6 それたみみな諺語ことわざをもてかれひやう嘲弄てうろう詩歌しいかをもてかれふうせざらんや すなはいはおのれぞくせざるもの積累つみかさぬるものわざはひなるかな かくいづれときにまでおよばんや あゝかの質物しちもつ重荷おもに負󠄅ものよ~(18) 雕像てうざうはそのさくものこれをきざみたりとてなにえきあらんや 又󠄂また鑄像しゆざうおよび僞師ぎしものいはぬ偶像ぐうざうなればそのざうさくしやこれをつくりてよらむともなにえきあらんや 〔ハバクク書2章18節〕
〔ゼパニヤ書2章15節〕
15 是邑このまちおごたかぶりて安泰やすらかたちをり たゞわれあり われほかにはたれもなしとこゝろうちいひつつありしものなるがかくあれはてて畜獸けものところとなるものかな こゝ過󠄃すぐものはみなうそぶきてをふるはん

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およゆみものよバビロンの四周󠄃まはりそなへをなしてをしまずしてこれよそはかれヱホバにつみをかしたればなり
Put yourselves in array against Babylon round about: all ye that bend the bow, shoot at her, spare no arrows: for she hath sinned against the LORD.


bend
〔イザヤ書5章28節〕
28 そのとくそのゆみはことごとくり そのむまのひづめはいしのごとくそのくるま疾風はやちのごとしととなへられん
〔エレミヤ記46章9節〕
9 汝等なんぢらむまくるま驅馳かりはしらせよ勇士ゆうしたてるエテオピアびとプテびとおよびゆみくルデびと進󠄃すゝみいづべし
〔エレミヤ記49章35節〕
35 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふよわれエラムが權能ちからとしてたのむところのゆみらん
〔エレミヤ記50章29節〕
29 射者いてをバビロンに召集よびあつめよおよゆみものよその四周󠄃まはりぢんどりてこれ何人たれをも逃󠄄のがなかれその作爲わざしたがひてこれむくいそのすべておこなひしごとくこれにおこなへそはかれイスラエルの聖󠄄者きよきものなるヱホバにむかひてたかぶりたればなり
〔エレミヤ記50章42節〕
42 かれらはゆみやりをとる情󠄃なさけなく矜恤あはれみなしそのこゑうみのごとくにるバビロンのむすめかれらはうま戰士いくさびとのごとくにそなへてなんぢせめ
for she
〔詩篇51章4節〕
4 われはなんぢにむかひてたゞなんぢにつみををかし聖󠄄前󠄃みまへにあしきことをおこなへり さればなんぢものいふときはただしとせられ なんぢさばくときはとがめなしとせられたま
〔エレミヤ記50章7節〕
7 これ遇󠄃ふものみなこれ食󠄃くらふそのてきいへりわれらはつみなしかれらヱホバすなはちただしきのある所󠄃ところその先祖せんぞ望󠄇のぞみしところなるヱホバにつみをかしたるなり
〔エレミヤ記50章11節〕
11 わが產業さんげふかすむものなんぢらはよろこたのし穀物こくもつこなこうしのごとくに躍󠄃をど牡馬をうまのごとくいななけども
〔エレミヤ記50章29節〕
29 射者いてをバビロンに召集よびあつめよおよゆみものよその四周󠄃まはりぢんどりてこれ何人たれをも逃󠄄のがなかれその作爲わざしたがひてこれむくいそのすべておこなひしごとくこれにおこなへそはかれイスラエルの聖󠄄者きよきものなるヱホバにむかひてたかぶりたればなり
〔ハバクク書2章8節〕
8 なんぢ衆多おほく國民こくみんかすめしによりてそのもろ〳〵たみ遺󠄃のこれるものなんぢをかすめん これひとながししにる また强暴きやうぼう地上ちじやうおこなひてまちとそのうち住󠄃すめ一切すべてものとにおよぼせしにるなり
〔ハバクク書2章17節〕
17 なんぢがレバノンになしたる强暴きやうぼうけものおそれしめしその殲滅せんめつとはなんぢうへむくいきたるべし これひとながししにりまた强暴きやうぼう地上ちじやうおこなひてまちとそのうち住󠄃すめ一切すべてものとにおよぼししにるなり
〔ヨハネ黙示録17章5節〕
5 ひたひにはしるされたるあり。いはく『奧義おくぎおほいなるバビロン、淫婦󠄃いんぷらと憎にくむべきものとのはは
in array
〔サムエル前書17章20節〕
20 ダビデ朝󠄃あさはやくおきてひつじをひとりの牧者ぼくしやにあづけヱサイのめいぜしごとくたづさへゆきてくるまがこひにいたるに軍勢ぐんぜいいでて行伍そなへをなし鯨波ときのこゑをあげたり
〔サムエル後書10章9節〕
9 ヨアブたたかひ前󠄃ぜんよりおのれむかふをてイスラエルの選󠄄拔えりぬきつはものうち選󠄄えらみてこれをスリアびとむかひてそなへしめ
〔イザヤ書13章4節〕
4 やまにおほくのひとこゑきこゆおほいなるたみあるがごとし もろもろの國民くにびとのよりつどひてさばめくこゑきこゆ これ萬軍ばんぐんのヱホバたたかひの軍兵つはものしたまふなり
〔イザヤ書13章17節〕
17 よわれ白銀しろかねをもかへりみず黄金こがねをもよろこばざるメデアびとをおこしてこれにむかはしめん
〔イザヤ書13章18節〕
18 かれらはゆみをもてわかきものをくだきはらをあはれむことなく小子をさなごをみてをしむことなし
〔エレミヤ記50章9節〕
9 よわれおほいなる國々くに〴〵よりひと起󠄃おこしあつめてきたよりバビロンにきたらしめんかれこれにむかひてそなへをたてんこれすなはちとらるべしかれらの空󠄃むなしく返󠄄かへらざるかしこ勇士ゆうしのごとくなるべし
〔エレミヤ記51章2節〕
2 われ簸者ひるものをバビロンに遣󠄃つかはさんかれらこれをてその空󠄃むなしくせんかれらすなはちそのわざはひにこれを四方よもよりむべし
〔エレミヤ記51章11節〕
11 たてれヱホバ、メデアびと王等わうたちこゝろ激發ひきおこしたまふヱホバ、バビロンをせめんとはかこれほろぼさんとしたまふこれヱホバの復仇あだがへしその殿みや復仇あだがへしたるなり
〔エレミヤ記51章12節〕
12 バビロンの石垣いしがきむかひてはたかこみかたくし番兵ばんぺいまう伏兵ふくへいをそなへよそはヱホバ、バビロンに住󠄃めるものをせめんとてはかりそのいひしごとくおこなひたまへばなり
〔エレミヤ記51章27節〕
27 はたらつぱ國々くに〴〵うち國々くに〴〵たみをあつめてこれめアララテ、ミンニ、アシケナズの諸國くにぐにまねきてこれ軍長ぐんちやうをたててこれおそろしきいなごのごとくにうまをすすめよ

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その四周󠄃まはりをめさけびてせめめかかれこれぶその城堞へいたふれその石垣いしがき崩󠄃くづこれヱホバあだかへしたまふなりなんぢらこれにあだかへこれおこなひしごとくこれおこな
Shout against her round about: she hath given her hand: her foundations are fallen, her walls are thrown down: for it is the vengeance of the LORD: take vengeance upon her; as she hath done, do unto her.


Shout
〔ヨシュア記6章5節〕
5 しかして祭司さいしたちヨベルのかく音󠄃おとながくふきならして喇叭らつぱなんぢらにきこゆるときたみみなおほいよばはりさけぶべししかせばそのまち石垣いしがき崩󠄃くづれおちんたみみなたゞち進󠄃すゝみせめのぼるべしと
〔ヨシュア記6章20節〕
20 こゝにおいてたみよばはり祭司さいし喇叭らつぱふきならしけるがたみ喇叭らつぱおとをきくとひとしくみなおほごゑあげよばはりしかば石垣いしがき崩󠄃くづれおちぬかゝりしかばたみおのおのたゞちまちのぼりいりてまちせめ
〔エレミヤ記51章14節〕
14 萬軍ばんぐんのヱホバおのれをしてちかひいひたまわれまことにひといなごのごとくになんぢうちみたさんかれなんぢむかひて鯨波ときこゑぐべし
〔エゼキエル書21章22節〕
22 かれみぎにヱルサレムといふ占卜うらなひいづいは破城槌しろくづしそなくちをひらきてをめころこゑをあげて吶喊ときつくもんにむかひて破城槌しろくづしそなるゐをきづき雲梯うんていたつべしと
as she
〔士師記1章6節〕
6 しかるにアドニベゼク逃󠄄のがりしかばそのあとを追󠄃ひてこれをとらへそのあし巨󠄃擘おほゆびりはなちたれば
〔士師記1章7節〕
7 アドニベゼクいひけるは七十にんわうたちかつてそのあし巨󠄃擘おほゆびられて食󠄃几だいのしたにくづひろへりかみわがかつおこなひしところをもてわれにむくいたまへるなりとひと〴〵これひきてエルサレムにいたりしが其處そこにしねり
〔サムエル前書15章33節〕
33 サムエルいひけるになんぢつるぎはおほくの婦󠄃人をんななきものとなせりかくのごとくなんぢはゝ婦󠄃人をんなうちもつとなきものとなるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグをきれ
〔詩篇137章8節〕
8 ほろぼさるべきバビロンのむすめよ なんぢがわれらになししごとくなんぢにむくゆるひとはさいはひなるべし
〔詩篇137章9節〕
9 なんぢの嬰兒みどりごをとりていはのうへになげうつものはさいはひなるべし
〔エレミヤ記50章29節〕
29 射者いてをバビロンに召集よびあつめよおよゆみものよその四周󠄃まはりぢんどりてこれ何人たれをも逃󠄄のがなかれその作爲わざしたがひてこれむくいそのすべておこなひしごとくこれにおこなへそはかれイスラエルの聖󠄄者きよきものなるヱホバにむかひてたかぶりたればなり
〔マタイ傳7章2節〕
2 おのがさばく審判󠄄さばきにておのれもさばかれ、おのがはかるはかりにておのれはからるべし。
〔ヤコブ書2章13節〕
13 憐憫あはれみおこなはぬものは、憐憫あはれみなき審判󠄄さばきけん、憐憫あはれみ審判󠄄さばきにむかひて勝󠄃ほこるなり。
〔ヨハネ黙示録16章6節〕
6 かれらは聖󠄄徒せいと預言者よげんしゃとのながしたれば、これませたまひしは相應ふさはしきなり』とへるをけり。
〔ヨハネ黙示録18章6節〕
6 かれししごとかれし、その行爲おこなひおうじ、ばいしてこれむくい、かれがあたへし酒杯さかづきばいしてこれくみあたへよ。
〔ヨハネ黙示録19章2節〕
2 その御審みさばきまことにしてなるなり、おの淫行いんかうをもてけがしたる大淫婦󠄃だいいんぷさばき、かみしもべらの復讐ふくしうかれになしたまひしなり』
for it
〔申命記32章35節〕
35 かれらのあしよろめかんときわれあだをかへし應報むくいをなさんその災禍わざはひ近󠄃ちかそれがためにそなへられたること迅󠄄速󠄃すみやかにいたる
〔申命記32章41節〕
41 われわが閃爍きらめ刃󠄃やいば審判󠄄さばきをわがにぎときはかならずあだをわがてきにかへしわれにくもの返󠄄報むくいをなさん
〔申命記32章43節〕
43 國々くに〴〵たみなんぢらヱホバのたみのために歡悅よろこびをなせはヱホバそのしもべのために返󠄄報むくいをなしそのてきあだをかへしそのとそのたみ汚穢けがれをのぞきたまへばなり
〔詩篇94章1節〕
1 ヱホバよあたをかへすはなんぢにありかみよあたをかへすはなんぢにあり ねがはくはひかりをはなちたまへ
〔詩篇149章7節〕
7 こはもろもろのくにあたをかへし もろもろのたみをつみなひ
〔イザヤ書59章17節〕
17 ヱホバをまとひて護胸むねあてとしすくひをそのかしらにいただきてかぶととなし あたをまとひてころもとなし 熱心ねつしんをきて外服󠄃うはぎとなしたまへり
〔イザヤ書61章2節〕
2 ヱホバのめぐみのとしとわれらのかみ刑罰けいばつとをつげしめ 又󠄂またすべてかなしむものをなぐさめ
〔イザヤ書63章4節〕
4 そは刑罰けいばつわがこゝろうちにあり 救贖あがなひとしすでにきたれり
〔エレミヤ記46章10節〕
10 しゆなる萬軍ばんぐんのヱホバの復仇あだがへしすなはちそのてきあだかへたまなりつるぎ食󠄃くらひて飽󠄄きそのはんしゆなる萬軍ばんぐんのヱホバきたにてユフラテがはほとりほふることをなしたまへばなり
〔エレミヤ記50章14節〕
14 およゆみものよバビロンの四周󠄃まはりそなへをなしてをしまずしてこれよそはかれヱホバにつみをかしたればなり
〔エレミヤ記50章28節〕
28 バビロンのより逃󠄄げてのがものこゑありてわれらのかみヱホバの仇復あだがへしその殿みや仇復あだがへしをシオンに
〔エレミヤ記51章6節〕
6 なんぢらバビロンのうちより逃󠄄げいでておのおのその生命いのちをすくへそれつみのためにほろぼさるるなかいまはヱホバのあだをかへしたまふときなればむくいをそれになしたまふなり
〔エレミヤ記51章11節〕
11 たてれヱホバ、メデアびと王等わうたちこゝろ激發ひきおこしたまふヱホバ、バビロンをせめんとはかこれほろぼさんとしたまふこれヱホバの復仇あだがへしその殿みや復仇あだがへしたるなり
〔エレミヤ記51章36節〕
36 さればヱホバかくいひたまふよわれなんぢうつたへたゞなんぢためあだかへさんわれそのうみかわかしそのいずみかわかすべし
〔ナホム書1章2節〕
2 ヱホバはねたみかつあだむくゆるかみ ヱホバはあだむくゆるものまた忿怒いかりぬし ヱホバはおのれ逆󠄃さからふものあだむくおのれてきするものにむかひて憤恨いきどほりふくものなり
〔ルカ傳21章22節〕
22 これしるされたるすべてのこと遂󠄅げらるべき刑罰けいばつなり。
〔ロマ書3章5節〕
5 れどわれらの不義ふぎかみあらはすとせばなにはんか、いかりくはへたまふかみ不義ふぎなるか(こはひとふごとくふなり)
〔ロマ書12章19節〕
19 あいするものよ、みづか復讐ふくしうすな、ただ《[*]》かみいかりまかせまつれ。しるして『しゅいひたまふ、復讐ふくしうするはわれにありわれこれにむくいん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]
〔テサロニケ後書1章8節〕
8 かみらぬものわれらのしゅイエスの福音󠄃ふくいん服󠄃したがはぬものとにむくいをなしたまふとき、
her foundations
〔エレミヤ記51章25節〕
25 ヱホバひたまはく全󠄃地ぜんちほろぼしたるほろぼやまよわれなんぢてきとなるわれなんぢうへのべなんぢいはよりまろばしなんぢ焚山やけやまとなすべし
〔エレミヤ記51章44節〕
44 われベルをバビロンにばつしそののみみたるものくちより取出とりいださん國々くに〴〵はまたかはごとくにかれきたらじバビロンの石垣いしがきたふれん
〔エレミヤ記51章58節〕
58 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふバビロンのひろ石垣いしがきこと〴〵こぼたれそのたかもんやかれんかくたみ勞苦らうくいたづらとなるべしたみのためにつかれん
〔エレミヤ記51章64節〕
64 しかしていふべしバビロンはわれこれに災菑わざはひをくだすによりてかくしづみてまたおこらざるべしかれらはたえはてんと
  こゝまではヱレミヤのことばなり
she hath
〔歴代志略上29章24節〕
24 また一切すべて牧伯等つかさたち勇士ゆうしたちおよびダビデわうもろ〳〵子等こらみなソロモンわう服󠄃事ふくじ
〔歴代志略下30章8節〕
8 されなんぢらの父󠄃ちゝのごとくなんぢうなじつよくせずしてヱホバに歸服󠄃きふくしその永久とこしなへ聖󠄄別きよめたまひし聖󠄄所󠄃せいじよなんぢらのかみヱホバにつかへよさすればそのはげしきいかりなんぢらをはなれん
〔エレミヤ哀歌5章6節〕
6 食󠄃物くひものうゑしのがんとてエジプトびとおよびアッスリヤびとあたへたり
〔エゼキエル書17章18節〕
18 かれ誓言ちかひかろんじて契󠄅約けいやくやぶかれあたへてかへつ此等これらことをなしたれば逃󠄄のがるることをざるべし

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播種者たねまくものおよび穡收時かりいれどきかまものをバビロンにたやせそのほろぼすところのつるぎおそれてひとおのおのそのたみかへおの〳〵その故土ふるさと逃󠄄にぐべし

Cut off the sower from Babylon, and him that handleth the sickle in the time of harvest: for fear of the oppressing sword they shall turn every one to his people, and they shall flee every one to his own land.


sickle
無し
the sower
〔エレミヤ記51章23節〕
23 われなんぢをもて牧者ひつじかひとそのむれをくだきなんぢをもて農夫のうふとそのくびき負󠄅うしをくだきなんぢをもて方伯等きみたち督宰等つかさたちをくだかん
〔ヨエル書1章11節〕
11 こむぎおほむぎのゆゑをもて農夫のうふぢよ 葡萄ぶだうをつくりけよ はた禾稼みのりうせはてたればなり
〔アモス書5章16節〕
16 是故このゆえしゆたる萬軍ばんぐんかみヱホバかくいひたまふ すべて街衢ちまたにてなくことあらん すべて大路おほぢにてひとかなしひかなかなしひかなよば又󠄂また農夫のうふよびきたりて哀哭なげかしめ啼女なきをんなまねきてなかしめん
they shall turn every one
〔イザヤ書13章14節〕
14 かれらは逐󠄃おはるる鹿しかのごとくあつむるものなきひつじのごとくなりて各自おの〳〵おのれのたみにかへりおのれのくににのがれゆかん
〔エレミヤ記46章16節〕
16 かれおほくものつまづかせたまふひとそのともうへたふれかさなりしかしていふ起󠄃たてわれほろぼすところのつるぎ避󠄃けてわがくににかへり故土ふるさとにいたらんと
〔エレミヤ記51章9節〕
9 われらバビロンをいやさんとすれどもいえわれらこれをすてておの〳〵そのくにかへるべしそはそのばつてんにおよびくもにいたればなり

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イスラエルはちらされたるひつじにして獅子しゝこれ追󠄃はじめにアツスリヤのわうこれ食󠄃くらのちにこのバビロンのわうネブカデネザルそのほねくだけり
Israel is a scattered sheep; the lions have driven him away: first the king of Assyria hath devoured him; and last this Nebuchadrezzar king of Babylon hath broken his bones.


a scattered
〔エレミヤ記23章1節〕
1 ヱホバいひたまひけるは嗚呼あゝわが養󠄄やしなむれほろぼちら牧者ぼくしやわざはひなるかな
〔エレミヤ記23章2節〕
2 ゆゑにイスラエルのかみヱホバ我民わがたみ養󠄄やしな牧者ぼくしやにつきてかくいふなんぢらはわがむれちらしこれを逐󠄃おひはなちて顧󠄃かへりみざりきよわれなんぢらのあしおこなひによりて汝等なんぢらむくゆべしとヱホバいふ
〔エレミヤ記50章6節〕
6 我民わがたみ迷󠄃まよへるひつじむれなりその牧者かふものこれをいざなひてやまにふみ迷󠄃まよはしめたればやまよりをかとゆきめぐりてその休息所󠄃やすむところわすれたり
〔エゼキエル書34章5節〕
5 これ牧者ぼくしやなきによりもろ〳〵けものゑばとなりて散失ちりうするなり
〔エゼキエル書34章6節〕
6 わがひつじもろ〳〵山々やま〳〵もろ〳〵高丘たかをか迷󠄃まよわがひつじ全󠄃地ぜんちおもてりをれどこれさがものなく尋󠄃たづぬるものなし
〔エゼキエル書34章12節〕
12 牧者ぼくしやがそのちりたるひつじなかにあるにそのむれまもるごとくわれわがむれまもこれがその雲深くもふか暗󠄃くらちりたるすべてところよりこれをすくひとるべし
〔ヨエル書3章2節〕
2 萬國ばんこくたみあつこれたづさへてヨシヤパテのたににくだりかしこにて我民わがたみわれゆづりのさんなるイスラエルのためにかれらをさばかん かれらこれを國々くに〴〵ちらしてその分󠄃わかりたればなり
〔マタイ傳9章36節〕
36 また群衆ぐんじゅうて、そのものなきひつじのごとくなやみ、かつた《[*]》ふるるをいたあはれみ、[*或は「散る」と譯す。]~(38) このゆゑ收穫かりいれしゅ勞動人はたらきびとをその收穫場かりいれば遣󠄃つかはたまはんことをもとめよ』 〔マタイ傳9章38節〕
〔ルカ傳15章4節〕
4 『なんぢらのうちたれか百匹ひゃくひきひつじたんに、もしその一匹いっぴきうしなはば、じふひきにおき、きてせたるものいだすまでは尋󠄃たづねざらんや。~(6) いへかへりてともとなりひととをあつめてはん「われとともによろこべ、せたるひつじ見出みいだせり」 〔ルカ傳15章6節〕
〔ヨハネ傳10章10節〕
10 盜人ぬすびとのきたるはぬすみ、ころし、ほろぼさんとするのほかなし。わがきたるはひつじ生命いのちしめ、かつゆたかしめんためなり。~(12) 牧者ひつじかひならず、ひつじおのがものならぬ雇人やとひびとは、豺狼おほかみのきたるをればひつじてて逃󠄄ぐ、――豺狼おほかみひつじをうばひかつちらす―― 〔ヨハネ傳10章12節〕
〔ペテロ前書2章25節〕
25 なんぢら前󠄃さきにはひつじのごとく迷󠄃まよひたりしが、いまなんぢらの靈魂たましひ牧者ぼくしゃたる監督かんとくかへりたり。
first
〔列王紀略下15章29節〕
29 イスラエルのわうペカのにアツスリヤのわうテグラテビレセルきたりてイヨン、アベルベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾルおよびギレアデならびにナフタリの全󠄃地ぜんちガリラヤをりその人々ひと〴〵をアツスリヤにとらへうつせり
〔列王紀略下17章6節〕
6 ホセアの九ねんにおよびてアッスリヤのわうつひにサマリヤをりイスラエルをアッスリヤにとらへゆきてこれをハラとハボルとゴザンがはほとりとメデアの邑々まち〳〵とにおきぬ
(23) 遂󠄅つひにヱホバそのしもべなるもろ〳〵預言者よげんしやをもていひたまひしごとくにイスラエルをその前󠄃まへよりのぞきたまへりイスラエルはすなはちそのくによりアッスリヤにうつされて今日こんにちにいたる
〔列王紀略下17章23節〕
〔列王紀略下18章9節〕
9 ヒゼキヤわうの四ねんすなはちイスラエルのわうエラのホセアの七ねんにアッスリヤのわうシヤルマネセル、サマリヤにせめのぼりてこれをかこみけるが~(13) ヒゼキヤわうの十四ねんにアッスリヤのわうセナケリブせめのぼりてユダのもろ〳〵かたまちとりければ 〔列王紀略下18章13節〕
〔歴代志略下28章20節〕
20 アツスリヤのわうテグラテピレセルはかれ所󠄃ところきたりしかどもかれちからをそへずしてかへつてこれをわづらはせり
〔歴代志略下32章1節〕
1 ヒゼキヤがこれことおこな忠實まめやかなりしのちアツスリヤのわうセナケリブきたりてユダに堅固けんごなる邑々まち〳〵にむかひてぢんこれ攻取せめとらんとす~(23) こゝにおいて衆多おほくひと献納󠄃ささげものをヱルサレムにたづさへきたりてヱホバにたてまつりまた財寳ざいはうをユダのわうヒゼキヤにおくれりこののちヒゼキヤは萬國ばんこくたみ尊󠄅たふとらる
〔歴代志略下32章23節〕
〔歴代志略下33章11節〕
11 こゝをもてヱホバ、アッスリヤのわう軍勢ぐんぜいしよしやうをこれにせめきたらせたまひて彼等かれらつひにマナセをかぎにてとらこれ杻械かせつなぎてバビロンにひきゆけり
〔イザヤ書7章17節〕
17 ヱホバはエフライムがユダをはなれしときよりこのかたのぞみしことなきなんぢとなんぢのたみとなんぢの父󠄃ちゝいへとにのぞませたまはんこれアツスリヤのわうなり
(20) そのしゆはかはのむかふよりやとへるアツスリヤのわう剃刀かみそりとしてかしらあしとをそりたまはん またひげをものぞきたまふべし
〔イザヤ書7章20節〕
〔イザヤ書8章7節〕
7 これによりてしゆはいきほひたけくみなぎりわたる大河おほかはみづをかれらのうへに堰入せきいれたまはん これはアツスリヤわうとそのもろもろの威勢ゐせいとにして もゝ支流えだかはにはびこり もろもろのきしをこえ
〔イザヤ書8章8節〕
8 ユダにながれいり 溢󠄃あふれひろごりてそのうなじにまでおよばん インマヌエルよ そののぶるつばさはあまねくなんぢのにみちわたらん
〔イザヤ書10章5節〕
5 やよアツスリヤびと なんぢはわがいかりつゑなり そのしもとはわが忿恚いきどほりなり~(7) されどアツスリヤびとのこころざしはかくのごとくならず そのこゝろおもひもまたかくのごとくならず そのこころは敗壞やぶれをこのみ あまたのくにをほろぼしたゝん 〔イザヤ書10章7節〕
the lions
〔エレミヤ記2章15節〕
15 わかき獅子しゝかれにむかひてえそのこゑをあげてそのあらせりその諸邑まち〳〵やかれて住󠄃ひとなし
〔エレミヤ記5章6節〕
6 ゆゑはやしよりいづる獅子しゝかれらをころしアラバのおほかみはかれらをほろぼへうはそのまちをねらふ此處こゝよりいづるものみなさかるべしそはそのつみおほくその背違󠄇そむきはなはだしければなり
〔エレミヤ記49章19節〕
19 てき獅子しゝのヨルダンのくさむらよりのぼるがごとくかたすまひめきたらんわれたゞちかれ其處そこより逐󠄃奔おひはしらせわが選󠄄えらみたるものをそのうへてんたれわれのごときものあらんたれわがため時期ときさだめんやいづれ牧者ぼくしやわが前󠄃まへにたつことをえん
〔エレミヤ記51章38節〕
38 かれらは獅子しゝのごとくとも小獅わかきししのごとくに
this
〔歴代志略下36章1節〕
1 こゝにおいてくにたみヨシアのヱホアハズをりヱルサレムにてその父󠄃ちゝにかはりてわうとならしむ~(23) ペルシヤわうクロスかくてんかみヱホバ地上ちじやう諸國しよこくわれたまへりそのいへをユダのエルサレムにたつることをわれめいおよなんぢらのうちもしそのたみたるものあらばそのかみヱホバのたすけのぼりゆけ 〔歴代志略下36章23節〕
〔イザヤ書47章6節〕
6 われわがたみをいきどほりわが產業さんげふをけがしてこれをなんぢのにあたへたり なんぢこれに憐憫あはれみをほどこさず年老としおいたるもののうへにはなはだおもきくびきをおきたり
〔エレミヤ記39章1節〕
1 ユダのわうゼデキヤの九ねんぐわつバビロンのわうネブカデネザルその全󠄃軍ぜんぐんをひきゐヱルサレムにきたりてこれ攻圍せめかこみけるが~(8) またカルデヤびとをもてわういへたみいへをやきかつヱルサレムの石垣いしがきこぼてり 〔エレミヤ記39章8節〕
〔エレミヤ記51章34節〕
34 バビロンのわうネブカデネザルわれ食󠄃くらわれほろぼわれ空󠄃むなしうつはのごとくなし龍󠄇たつごとくにわれのみみわが珍饈うまきものをもてそのはらみたわれ逐󠄃出おひいだせり
〔エレミヤ記51章35節〕
35 シオンに住󠄃すめものいはんわがうけし虐󠄃遇󠄃しへたげわがにくはバビロンにかかるべしヱルサレムいはんわがはカルデヤに住󠄃めるものにかかるべしと
〔エレミヤ記52章1節〕
1 ゼデキヤはくらゐきしとき二十一さいなりしがヱルサレムにおいて十一ねんををさめたりそのはゝはハムタルといひてリブナのヱレミヤのむすめなり
〔ダニエル書6章24節〕
24 かくてわうまためいくだしかのダニエルを讒奏ざんそうせし者等ものどもひききたらせてこれをそのつまとともに獅子しゝ穴󠄄あななげいれしめたるにその穴󠄄あなそこにつかざるうち獅子しゝはやくもかれらをつかみてそのほねまでもことごとくかみくだけり

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このゆゑ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふよわれアツスリヤのわうばつせしごとくバビロンのわうとそのばつせん
Therefore thus saith the LORD of hosts, the God of Israel; Behold, I will punish the king of Babylon and his land, as I have punished the king of Assyria.


as I
〔イザヤ書37章36節〕
36 ヱホバの使者つかひいできたりアツスリヤの陣營ぢんえいのなかにて十八まん千人せんにんをうちころせり早晨あさつとにおきいでてればみなしにてかばねとなれり~(38) 一日あるひおのがかみニスロクのみやにて禮拜をがみをなしをりしにそのアデランメレクとシヤレゼルとつるぎをもてかれをころししかしてアララテのににげゆけり かれがエサルハドンつぎてわうとなりぬ 〔イザヤ書37章38節〕
〔エゼキエル書31章3節〕
3 アツスリヤはレバノンの香柏かうはくのごとしそのえだうるはしくして生茂おひしげりそのたけたかくしてそのいただきくもいたる~(17) 彼等かれらかれとともに陰府よみくだつるぎさゝれたるものところにいたるこれすなはちその助者たすけてとなりてそのかげ萬國民ばんこくみんうちにをりしものなり
〔エゼキエル書31章17節〕
〔ナホム書1章1節〕
1 ニネベにかかはおも預言よげん エルコシびとナホムの異象いしやうふみ(3) ヱホバはいかることのおそ能力ちからおほいなるもの またつみすべきものをばかならゆるすことをざるもの ヱホバの道󠄃みち旋風つむじかぜ大風おほかぜくもはそのあしちりなり 〔ナホム書1章3節〕
〔ゼパニヤ書2章13節〕
13 ヱホバきたのべてアッスリヤをほろぼしたまはん またニネベをあらして荒野あれののごとき旱地かわけるちとなしたまはん~(15) 是邑このまちおごたかぶりて安泰やすらかたちをり たゞわれあり われほかにはたれもなしとこゝろうちいひつつありしものなるがかくあれはてて畜獸けものところとなるものかな こゝ過󠄃すぐものはみなうそぶきてをふるはん 〔ゼパニヤ書2章15節〕

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われイスラエルをふたゝびその牧場まきかへさんかれカルメルとバシヤンのうへくさをくらはんまたエフライムとギレアデのやまにてそのこゝろ飽󠄄あかすべし
And I will bring Israel again to his habitation, and he shall feed on Carmel and Bashan, and his soul shall be satisfied upon mount Ephraim and Gilead.


Gilead
〔民數紀略32章1節〕
1 ルベンの子孫しそんとガドの子孫しそんはなはおほくの家畜かちくむれもて彼等かれらヤゼルのとギレアデのるにそのところ家畜かちく適󠄄所󠄃ところなりければ
〔雅歌6章5節〕
5 なんぢのわれをおそれしむ 請󠄃われよりはなれしめよ なんぢのかみはギレアデやまこしふしたる山羊やぎむれたり
〔オバデヤ書1章19節〕
19 みなみひとはエサウのやま 平󠄃地ひらちひとはペリシテを又󠄂またかれらはエフライムのおよびサマリヤの べニヤミンはギレアデを
bring
〔イザヤ書65章9節〕
9 ヤコブより一裔ひとつのすゑをいだしユダよりわれ山々やま〳〵をうけつぐべきものをいださん わがえらみたるものはこれをうけつぎわれがしもべらは彼處かしこにすむべし
〔イザヤ書65章10節〕
10 シヤロンはひつじのむれの牧場まきばとなりアコルのたにはうしのむれのふす所󠄃ところとなりてわれをたづねもとめたるわがたみものとならん
〔エレミヤ記3章18節〕
18 そのときユダのいへはイスラエルのいへとともにあゆみてきたよりいでわがなんぢらの先祖せんぞたちにあたへてつがしめしともにきたるべし
〔エレミヤ記23章3節〕
3 われわがむれ遺󠄃餘のこりたるものをその逐󠄃おひはなちたるすべてよりあつふたゝびこれをそのをりかへさんかれらはうみおほくなるべし
〔エレミヤ記24章6節〕
6 われ彼等かれらをかけてこれをめぐみかれらをこのにかへし彼等かれらたてたふさずうゑぬか
〔エレミヤ記24章7節〕
7 われかれらにわれのヱホバなるをるのこゝろをあたへん彼等かれらわがたみとなりわれかれらのかみとならん彼等かれら一心いつしんをもてわれかへるべし
〔エレミヤ記30章10節〕
10 ヱホバいふわがしもべヤコブよおそるるなかれイスラエルよおどろなかわれなんぢ遠󠄄方とほくよりすくひかへしなんぢ子孫しそんそのとらへうつされしよりすくひかへさんヤコブはかへりて平󠄃穩おだやか寧靜やすきをえんかれおそれしむるものなかるべし
〔エレミヤ記30章18節〕
18 ヱホバかくいふよわれかのとらへうつされたるヤコブの天幕てんまくをかへしその住󠄃居すまひをあはれまんこのまちはそのもと丘垤をかたてられんしろにはよろしさまひと住󠄃すまはん
〔エレミヤ記31章8節〕
8 みよわれかれらをきたよりひきかへりかれらをはてよりあつめんかれらのうちには瞽者めしひ 跛者あしなへ はらめる婦󠄃をんな うみみし婦󠄃をんなともにかれらはおほいなるむれをなして此處こゝにかへらん~(10) 萬國ばんこくたみなんぢらヱホバのことばをききこれ遠󠄄とほ諸島しまじましめしていえへイスラエルをちらせしものこれをあつ牧者ぼくしやのそのむれまもるがごとこれまもらん 〔エレミヤ記31章10節〕
〔エレミヤ記32章37節〕
37 みよわれわが震怒いかり憤恨いきどほりおほいなるいかりをもてかれらを逐󠄃おひやりしもろ〳〵くによりかれらをあつこのところ導󠄃みちびきかへりて安然やすらからしめん
〔エレミヤ記33章7節〕
7 われユダの俘囚人とらはれびととイスラエルの俘囚人とらはれびとかへらしめかれらをたて從前󠄃もとのごとくになすべし~(12) 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふれてひともなくけものもなきこのところそのすべての邑々まち〳〵ふたゝ牧者かふもののそのむれふさしむる牧場まきばあるにいたらん 〔エレミヤ記33章12節〕
〔エレミヤ記50章4節〕
4 ヱホバいひたまふそのそのときイスラエルの子孫しそんかへりきたらんかれらとともにユダの子孫しそんかへりきたるべしかれらはなげきつつゆきてそのかみヱホバに請󠄃求こひもとむべし
〔エレミヤ記50章5節〕
5 かれかほをシオンにむけてそのみちきたわれらは永遠󠄄えいゑんわするることなき契󠄅約けいやくをもてヱホバにつらならんといふべし
〔エゼキエル書11章17節〕
17 このゆゑふべししゆヱホバかくいひたまふわれなんぢらをもろ〳〵たみうちよりつど汝等なんぢらをそのちらされたる國々くに〴〵よりあつめてイスラエルのなんぢらにあたへん
〔エゼキエル書34章13節〕
13 われかれらをもろ〳〵たみうちより導󠄃みちびいだもろ〳〵くによりあつめてそのくにたづさへいりイスラエルのやまうへたにうちおよびくにすべて住󠄃居處すまひどころにてかれらを養󠄄やしなはん
〔エゼキエル書34章14節〕
14 牧場まきばにてわれかれらをやしなはんその休息處やすむところはイスラエルの高山たかやまにあるべし彼處かしこにてかれらは休息所󠄃やすみどころしイスラエルの山々やま〳〵うへにてこえたる牧場まきばくさ食󠄃くらはん
〔エゼキエル書36章24節〕
24 われ汝等なんぢらもろ〳〵たみうちより導󠄃みちびいだもろ〳〵くによりあつめてなんぢらのくにひきいたり
〔エゼキエル書36章33節〕
33 しゆヱホバかくいひたまふわれなんぢらのもろ〳〵つみきよむる邑々まち〳〵ひと住󠄃すましめ墟址あれあと再興おこさしめん
〔エゼキエル書37章21節〕
21 かれらにふべししゆヱホバかくいひたまふわれイスラエルの子孫ひと〴〵をそのゆけるところの國々くに〴〵よりいだ四方しはうよりかれをあつめてその導󠄃みちび
〔エゼキエル書37章22節〕
22 そのおいなんぢらをひとつたみとなしてイスラエルの山々やま〳〵にをらしめん一人ひとりわう彼等かれら全󠄃體すべてわうたるべし彼等かれらかさねふたつたみとなることあらずふたゝふたつくに分󠄃わかれざるべし
〔エゼキエル書38章8節〕
8 衆多おほくのちなんぢばつせられんすゑとしなんぢかのつるぎをのがれてかへり衆多おほくたみうちよりあつまりきたれるものにいたりひさしくあれゐたるイスラエルの山々やま〳〵にいたらんこれ國々くに〴〵より導󠄃みちびきいだされてみな安然やすらか住󠄃すまふなり
〔エゼキエル書39章25節〕
25 されしゆヱホバかくいひたまふわれいまヤコブの俘擄人とらはれびとかへしイスラエルの全󠄃家ぜんかあはれれみわが聖󠄄きよのために熱中ねつちうせん~(29) われわがみたまをイスラエルのいへにそそぎたればかさねわがかほかれらにかくさじしゆヱホバこれをふ 〔エゼキエル書39章29節〕
〔アモス書9章14節〕
14 われわがたみイスラエルの俘囚とらはれ返󠄄かへさん かれらはあれたる邑々まち〳〵たてなほして其處そこ住󠄃葡萄園ぶだうばたけつくりてそのさけ園圃はたけつくりてその食󠄃くらはん
〔アモス書9章15節〕
15 われかれらをそのうゑつけん かれらはがこれにあたふるよりかさねてぬきとらるることあらじ なんぢかみヱホバこれを
〔オバデヤ書1章17節〕
17 シオンやまにはすくはるる者等ものどもをりてそのやま聖󠄄所󠄃せいじよとならん またヤコブのいへはその產業さんげふん~(21) しかとき救者すくひてシオンのやまのぼりてエサウのやまさばかんしかしてくにはヱホバにすべし 〔オバデヤ書1章21節〕
he shall
〔イザヤ書33章9節〕
9 はうれへおとろへ レバノンははぢらひてれ シヤロンはアラバのごとくなり バシヤンとカルメルとはそのをおとす
〔イザヤ書35章2節〕
2 さかんさきかがやきてよろこびかつよろこびかつうたひ レバノンのさかえをえカルメルおよびシヤロンのうるはしきをん かれらはヱホバのさかえをわれらのかみのうるはしきをるべし
〔ミカ書7章14節〕
14 なんぢつゑをもてなんぢたみすなはひとりはなれてカルメルのなかはやしにをるなんぢ產業さんげふひつじ牧養󠄄やしなこれをして古昔むかしのごとくバシヤンおよびギレアデにおいてくさ食󠄃くらはしめたまへ
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず
his soul
〔エレミヤ記31章14節〕
14 われあぶらをもて祭司さいしこゝろあかしめわがめぐみをもて我民わがたみ滿みたしめんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記31章25節〕
25 われつかれたる靈魂たましひあかしめすべてのうれふる靈魂たましひをなぐさむるなり
mount
〔ヨシュア記17章15節〕
15 ヨシユアかれらにいひけるはなんぢもしおほいなるたみとなりしならばはやしのぼりゆきて彼處かしこなるペリジびとおよびレバイムびとみづかきりひらくべしエフライムの山地やまちなんぢにはせましといへばなり
〔エレミヤ記31章6節〕
6 エフライムのやまうへ守望󠄇者まもるものたちよばはるきたらんいはくなんぢ起󠄃たてわれらシオンにのぼりて我儕われらかみヱホバにまうでんと

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ヱホバいひたまふ其日そのひそのときにはイスラエルのとが尋󠄃たづぬるもらず又󠄂またユダのつみ尋󠄃たづぬるも遇󠄃あはじそはわれわがのこせしところのものゆるすべければなり

In those days, and in that time, saith the LORD, the iniquity of Israel shall be sought for, and there shall be none; and the sins of Judah, and they shall not be found: for I will pardon them whom I reserve.


I will pardon
〔イザヤ書1章9節〕
9 萬軍ばんぐんのヱホバわれらにすこしの遺󠄃のこりをとどめたまふことなくば我儕われらはソドムのごとく又󠄂またゴモラにおなじかりしならん
〔エレミヤ記44章14節〕
14 こゝをもてエジプトのゆき彼處かしこ住󠄃すめるところのユダの遺󠄃のこれるものうち一人ひとり逃󠄄のがれまたは遺󠄃のこりてそのこゝろにしたひてかへ住󠄃すまはんとねがふところのユダのかへるものなかるべし逃󠄄のがるるものほかにはかへものなかるべし
〔ミカ書7章19節〕
19 ふたゝび顧󠄃かへりみてわれらをあはれわれらのとがふみつけわれらのもろ〳〵つみうみそこなげしづめたまはん
〔ロマ書6章13節〕
13 なんぢらの肢體したいつみさゝげて不義ふぎの《[*]》うつはとなさず、かへつて死人しにんうちより返󠄄かへりたるもののごとくおのれかみにささげ、その肢體したいうつはとしてかみさゝげよ。[*或は「武器」と譯す。]
〔ロマ書11章6節〕
6 もし恩惠めぐみによるとせば、もはや行爲おこなひによるにあらず。しからずば恩惠めぐみは、もはや恩惠めぐみたらざるべし。
〔ロマ書11章26節〕
26 かくしてイスラエルはことごとくすくはれん。しるして 『すくものシオンよりきたりて、 ヤコブより不虔ふけんのぞかん、
〔ロマ書11章27節〕
27 われそのつみのぞくときにかれらにつる契約けいやくこれなり』とあるがごとし。
In those
〔エレミヤ記33章15節〕
15 そのそのときにいたらばわれダビデのためひとつただしえだしやうぜしめんかれ公道󠄃おほやけ公義ただしきおこなふべし
〔エレミヤ記50章4節〕
4 ヱホバいひたまふそのそのときイスラエルの子孫しそんかへりきたらんかれらとともにユダの子孫しそんかへりきたるべしかれらはなげきつつゆきてそのかみヱホバに請󠄃求こひもとむべし
and there
〔詩篇103章12節〕
12 そのわれらよりとがをとほざけたまふことはひがし西にしより遠󠄄とほきがごとし
〔ロマ書5章16節〕
16 又󠄂またこの賜物たまものつみをかしし一人ひとりよりきたれるもののごときにあらず、審判󠄄さばき一人ひとりよりしてつみさだむるにいたりしが、恩惠めぐみ賜物たまものおほくのとがよりしてとするにいたるなり。
〔ペテロ後書3章15節〕
15 かつわれらのしゅ寛容くわんようすくひなりとおもへ、これはわれらのあいする兄弟きゃうだいパウロも、そのあたへられたる智慧󠄄ちゑにしたがひかつなんぢらにおくりしごとし。
the iniquity
〔民數紀略23章21節〕
21 ヱホバ、ヤコブのうちあしことあるをずイスラエルのうち憂患うれへあるをずそのかみヱホバこれとともにいまわうよろこびてよばはるこゑそのなかにあり
〔イザヤ書11章1節〕
1 ヱツサイのかぶよりひとつのいで そのよりひとつのえだはえてをむすばん
〔イザヤ書11章2節〕
2 そのうへにヱホバのれいとゞまらん これ智慧󠄄ちゑ聰明そうめいれい 謀略ぼうりやく才能さいのうれい 知識ちしきれい ヱホバをおそるるのれいなり
〔イザヤ書43章25節〕
25 われこそわれみづからのゆゑによりてなんぢのとがをけしなんぢのつみをこゝろにとめざるなれ
〔イザヤ書44章22節〕
22 われなんぢのとがくものごとくに消󠄃し なんぢのつみきりのごとくにちらせり なんぢわれにかへれわれなんぢをあがなひたればなり
〔エレミヤ記31章34節〕
34 ひとおのおのそのとなりとその兄弟きやうだいをしへてなんぢヱホバをしれまたいはじそはせうよりだいにいたるまでこと〴〵われをしるべければなりとヱホバいひたまふわれかれらの不義ふぎゆるしそのつみをまたおもはざるべし
〔ミカ書7章19節〕
19 ふたゝび顧󠄃かへりみてわれらをあはれわれらのとがふみつけわれらのもろ〳〵つみうみそこなげしづめたまはん
〔使徒行傳3章19節〕
19 ればなんぢつみ消󠄃されんため悔改くいあらためてこゝろてんぜよ。
〔使徒行傳3章26節〕
26 かみはそのしもべよみがへらせ、まづなんぢらに遣󠄃つかはたまへり、これなんぢ各人おのおのを、そのつみよりびかへして祝福しくふくせんためなり』
〔ロマ書8章33節〕
33 たれかみ選󠄄えらたまへるものうったへん、かみこれとしたまふ。
〔ロマ書8章34節〕
34 たれこれつみさだめん、にてよみがへりたまひしキリスト・イエスはかみみぎいまして、われらのため執成とりなたまふなり。
〔ヘブル書8章10節〕
10れば、かののちがイスラエルのいへつる契󠄅約けいやくこれなり」としゅいひたまふ。 「われ律法おきてかれらのおもひき、 そのこゝろこれしるさん、 またわれかれらのかみとなり、 かれらはたみとならん。~(12) われもその不義ふぎあはれみ、 こののちまたつみおもひでざるべし」』と。 〔ヘブル書8章12節〕
〔ヘブル書10章17節〕
17 『こののちまたかれらのつみ不法ふはふとをおもでざるべし』とひたまふ。
〔ヘブル書10章18節〕
18 かゝゆるしあるうへは、もはやつみのために献物さゝげものをなす要󠄃えうなし。

前に戻る 【エレミヤ記50章21節】

ヱホバいひたまふなんぢのぼりてもとれるくにばつうくべきたみめそのうしろよりこれあら全󠄃まつたくこれをほろぼわがなんぢらにめいぜしごとくおこなふべし
Go up against the land of Merathaim, even against it, and against the inhabitants of Pekod: waste and utterly destroy after them, saith the LORD, and do according to all that I have commanded thee.


Merathaim
〔エゼキエル書23章23節〕
23 すなはちバビロンの人々ひと〴〵およびカルデヤのすべて人々ひと〴〵ペコデ、シヨワ、コアならびにアツスリヤのすべて人々ひと〴〵うるはしきひいででたる人々ひと〴〵牧伯きみたちおよび督宰つかさたち 大君おほきみおよび名高なだかひと すべむまもの
Pekod
〔エゼキエル書23章23節〕
23 すなはちバビロンの人々ひと〴〵およびカルデヤのすべて人々ひと〴〵ペコデ、シヨワ、コアならびにアツスリヤのすべて人々ひと〴〵うるはしきひいででたる人々ひと〴〵牧伯きみたちおよび督宰つかさたち 大君おほきみおよび名高なだかひと すべむまもの
and do
〔民數紀略31章14節〕
14 モーセはその軍勢ぐんぜい領袖をさたちすなはち戰爭いくさよりかへりきたれるせんにんかしらたちひやくにんかしらたちのなせる所󠄃ところいかれり~(18) たゞいまをとこいねをとこしれることあらざるをんなはこれをなんぢらのためにいかおくべし 〔民數紀略31章18節〕
〔サムエル前書15章3節〕
3 いまゆきてアマレクをそのもてものをことごとくほろぼしつくしかれらをあはれむなかれをとこをんな童稚をさなご哺乳󠄃兒ちのみごうしひつじ駱駝らくだ驢馬ろばみなころ
〔サムエル前書15章11節〕
11 われサウルをわうとなせしをかれそむきてわれにしたがはずわがめいをおこなはざればなりとサムエルうれへ終󠄃夜よもすがらヱホバによばはれり~(24) サウル、サムエルにいひけるにわれヱホバのめいなんぢことばをやぶりてつみををかしたりたみをおそれてそのことばにしたがひたるによりてなり 〔サムエル前書15章24節〕
〔サムエル後書16章11節〕
11 ダビデ又󠄂またアビシヤイおよびおのれすべて臣僕けらいにいひけるはよわがよりいでたるわがわが生命いのちもといはんこのベニヤミンびとをやかれゆるしてのろはしめよヱホバかれめいじたまへるなり
〔列王紀略下18章25節〕
25 またわれとてもいまヱホバのむねによらずしてこのところほろぼしにのぼれるならんやヱホバわれこのところせめのぼりてこれをほろぼせといひたり
〔歴代志略下36章23節〕
23 ペルシヤわうクロスかくてんかみヱホバ地上ちじやう諸國しよこくわれたまへりそのいへをユダのエルサレムにたつることをわれめいおよなんぢらのうちもしそのたみたるものあらばそのかみヱホバのたすけのぼりゆけ
〔イザヤ書10章6節〕
6 われかれをつかはして邪曲よこしまなるくにをせめわれかれにめいじてがいかれるたみをせめてその所󠄃有もちものをかすめその財寶たからをうばはしめ かれらをちまたひぢのごとくに蹂躪ふみにじらしめん
〔イザヤ書44章28節〕
28 又󠄂またクロスについてはかれはわが牧者ぼくしやすべてわがこのむところをならしむるものなりといひ ヱルサレムについてはかさねてたてられそのみやもとゐすゑられんといふ
〔イザヤ書48章14節〕
14 なんぢみなあつまりてきけ ヱホバのあいするものヱホバのこのみたまふ所󠄃ところをバビロンにし そのかひなはカルデヤびとのうへにのぞまん 彼等かれらのうちたれかこれらのことをのべつげしや
〔エレミヤ記34章22節〕
22 ヱホバいひたまふわれかれらにめいじてこのまちかへらしめんかれらこのまちせめたゝかこれをもてくべしわれユダの諸邑まち〳〵住󠄃すむひとなき荒地あれちとなさん
〔エレミヤ記48章10節〕
10 ヱホバのわざおこなふておこたもののろはれ又󠄂またそのつるぎをおさへてながさざるもののろはる
up
〔エレミヤ記50章3節〕
3 そはきたかたよりひとつ國人くにびときたりてこれめそのあらして其處そこ住󠄃ものなからしむればなりひとけものみな逃󠄄去にげされり
〔エレミヤ記50章9節〕
9 よわれおほいなる國々くに〴〵よりひと起󠄃おこしあつめてきたよりバビロンにきたらしめんかれこれにむかひてそなへをたてんこれすなはちとらるべしかれらの空󠄃むなしく返󠄄かへらざるかしこ勇士ゆうしのごとくなるべし
〔エレミヤ記50章15節〕
15 その四周󠄃まはりをめさけびてせめめかかれこれぶその城堞へいたふれその石垣いしがき崩󠄃くづこれヱホバあだかへしたまふなりなんぢらこれにあだかへこれおこなひしごとくこれおこな

前に戻る 【エレミヤ記50章22節】

その戰鬪いくささけびおほいなる敗壤ほろびあり
A sound of battle is in the land, and of great destruction.


(Whole verse)
〔イザヤ書21章2節〕
2 われから默示もくしをしめされたり 欺騙者あざむくものはあざむきあらすものはあらすべし エラムよのぼれメデアよかこめ われすでにすべての歎息なげきをやめしめたり~(4) わがこゝろみだれまどひてわななおづることはなはだし わがたのしめるゆふべはかはりておそれとなりぬ 〔イザヤ書21章4節〕
〔エレミヤ記4章19節〕
19 嗚呼あゝわがはらわたわがはらわた痛苦いたみこゝろそこにおよびわが心胸むねとどろくわれもくしがたしわが靈魂たましひなんぢらつぱこゑいくささわぎをきくなり~(21) われはたをみらつぱこゑをきくは何時いつまでぞや 〔エレミヤ記4章21節〕
〔エレミヤ記51章54節〕
54 バビロンに號咷さけびこゑありカルデヤびとおほいなる敗壞ほろびあり~(56) 破滅者ほろぼすものこれにのぞみバビロンにいたるその勇士ゆうしとらへられそのゆみらるヱホバは施報むくいをなすかみなればかならずむくいいたまふなり 〔エレミヤ記51章56節〕

前に戻る 【エレミヤ記50章23節】

嗚呼あゝ全󠄃地ぜんちくだきしつちくだくるかな嗚呼あゝバビロン國々くに〴〵うち荒地あれちとなるかな
How is the hammer of the whole earth cut asunder and broken! how is Babylon become a desolation among the nations!


(Whole verse)
〔イザヤ書14章4節〕
4 なんぢこのうたをとなへバビロンわうをせめていはん虐󠄃しへたぐるものいかにしてやすみしや かねをはたるものいかにしてやすみしやと~(6) かれらはいかりをもてもろもろのたみをたえずうちてはうち 忿恚いきどほりをもてもろもろのくにををさむれど その暴虐󠄃しへたげをとどむるものなかりき 〔イザヤ書14章6節〕
〔イザヤ書14章12節〕
12 あしたの明星みやうじやうよいかにしててんよりおちしや もろもろのくにをたふししものよいかにしてきられてにたふれしや~(17) 荒野あれののごとくし もろもろのまちをこぼち とらへたるものをそのいへにときかへさざりしものなるかと 〔イザヤ書14章17節〕
〔エレミヤ記51章20節〕
20 なんぢはわがつちにしていくさ器具󠄄うつはなりわれなんぢをもてすべてくにくだなんぢをもて萬國ばんこくほろぼさん~(24) なんぢらの前󠄃まへにてわれバビロンとカルデヤに住󠄃すめるすべてのものがシオンになせしもろ〳〵あしきことにむくいんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記51章24節〕
〔ヨハネ黙示録18章16節〕
16禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、細布ほそぬの紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅをもて飾󠄃かざりたるおほいなるみやこ

前に戻る 【エレミヤ記50章24節】

バビロンよわれなんぢをとるためにわなけりなんぢとらへらるれどもしらなんぢヱホバにてきせしにより尋󠄃たづねられてとらへらるるなり
I have laid a snare for thee, and thou art also taken, O Babylon, and thou wast not aware: thou art found, and also caught, because thou hast striven against the LORD.


and thou wast
〔イザヤ書21章3節〕
3 このゆゑにわがこしはなはだしくいたみ さんにのぞめる婦󠄃人をんなごとくるしみわれにせまれり われもだくるしみてきくことあたはずわれをののきてみることあたはず~(5) かれらはせきをまうけむしろをしきてくひのみす もろもろのきみよたちてたてにあぶらぬれ 〔イザヤ書21章5節〕
〔エレミヤ記51章8節〕
8 バビロンはたちまたふれてやぶこれがためになげけそのきずのために乳󠄃香にうかうをとれこれあるひいえ
〔エレミヤ記51章31節〕
31 はやはしりはやにあひ使者つかひはしり使者つかひにあひバビロンのわうにつげてまちこと〴〵られ~(39) かれらのよくもゆときにわれふるまひまうけてかれらをよはかれらをしてよろこばしめながきねむりにいりてさますことなからしめんとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記51章39節〕
〔エレミヤ記51章57節〕
57 われその牧伯等きみたち博士等はかせたち督宰等つかさたち勇士ゆうしとをゑはせんかれらはながねむりにいりてさますことあらじ萬軍ばんぐんのヱホバとなづくるわうこれをいひたま
〔ダニエル書5章30節〕
30 カルデヤびとわうベルシヤザルはそのうちころされ
〔ダニエル書5章31節〕
31 メデアびとダリヨスそのくにたり此時このときダリヨスは六十二さいなりき
〔ヨハネ黙示録18章7節〕
7 かれがみづか尊󠄅たふとび、みづからおごりしとおなじほどの苦難くるしみ悲歎かなしみとをこれあたへよ。かれこゝろのうちに「われは女王にょわうくらゐするものにして寡婦󠄃やもめにあらず、けっして悲歎かなしみざるべし」とふ。
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。
because
〔出エジプト記10章3節〕
3 モーセとアロン、パロの所󠄃ところにいりてかれにいひけるはヘブルびとかみヱホバかくいひたまふ何時いつまでなんぢわれくだることをこばむや我民わがたみをさらしめてわれつかふることをえせしめよ
〔ヨブ記9章4節〕
4 かみこゝろ慧󠄄かしこちからつよくましますなり たれかみ逆󠄃さからひてそのやすからんや
〔ヨブ記40章2節〕
2 非難ひなんするものヱホバとあらそはんとするや かみろんずるものこれにこたふべし
〔ヨブ記40章9節〕
9 なんぢかみのごときうでありや かみのごときこゑをもてとどろきわたらんや
〔イザヤ書13章11節〕
11 われあしきことのためにをつみし 不義ふぎのためにあしきものをばつし おごれるもののほこりをとどめ あらぶるものの傲慢たかぶりをひくくせん
〔イザヤ書45章9節〕
9 世人よのひとはすゑもののうちのひとつの陶器すゑものなるにおのれをつくれるものとあらそふはわざはひなるかな 泥塊つちくれはすゑものつくりにむかひてなんぢなにをつくるかといふべけんや 又󠄂またなんぢの造󠄃つくりたるものなんぢをなしといふべけんや
〔テサロニケ後書2章4節〕
4 かれはすべてかみとなふるもの、およびひとをがもの逆󠄃さからひ、これよりもおのれたかくし、遂󠄅つひかみ聖󠄄所󠄃せいじょおのれかみとしてするものなり。
snare
〔傳道之書9章12節〕
12 ひとはまたそのときしらうをわざはひあみにかかりとり鳥羅とりあみにかかるがごとくにひともまた禍患わざはひときはからざるにのぞむにおよびてその禍患わざはひにかかるなり

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ヱホバくらひらきてそのいかりの武器ぶきをいだしたまふこれしゆなる萬軍ばんぐんのヱホバ、カルデヤびとことをなさんとしたまへばなり
The LORD hath opened his armoury, and hath brought forth the weapons of his indignation: for this is the work of the Lord GOD of hosts in the land of the Chaldeans.


opened
〔詩篇45章3節〕
3 英雄ますらをよなんぢそのつるぎそのさかえそのをこしにおぶべし
〔詩篇45章5節〕
5 なんぢのとくしてわうのあたのむねをつらぬき もろもろのたみはなんぢのもとにたふる
〔イザヤ書13章2節〕
2 なんぢらかぶろのやまはたをたてこゑをあげをふり彼等かれらをまねきて貴族きぞくもんにいらしめよ~(5) かれらはとほきくによりてんはてよりきたる これヱホバとその忿恚いきどほりをもらすうつはとともに全󠄃國ぜんこくをほろぼさんとてきたるなり
〔イザヤ書13章5節〕
〔イザヤ書13章17節〕
17 よわれ白銀しろかねをもかへりみず黄金こがねをもよろこばざるメデアびとをおこしてこれにむかはしめん
〔イザヤ書13章18節〕
18 かれらはゆみをもてわかきものをくだきはらをあはれむことなく小子をさなごをみてをしむことなし
〔イザヤ書21章7節〕
7 かれむまにのりて二列ふたなみにならびきたるものを また驢馬ろばにのりたると駱駝らくだにのりたるとをみば みゝをかたぶけて詳細つまびらかにきくことをせしめよと~(9) むまにのりて二列ふたなみにならびたるものきたれり かれこたへていはくバビロンはたふれたり たふれたりそのもろもろのかみざうはくだけてにふしたり
〔イザヤ書21章9節〕
〔エレミヤ記50章35節〕
35 ヱホバいひたまふカルデヤびとうへバビロンに住󠄃すめものうへおよびその牧伯等きみたちとその智者等ちしやたちうへつるぎあり~(38) ひでりそのみづうへにありこれかわかんこれ偶像ぐうざうにして人々ひと〴〵偶像ぐうざう迷󠄃まよへばなり 〔エレミヤ記50章38節〕
〔エレミヤ記51章11節〕
11 たてれヱホバ、メデアびと王等わうたちこゝろ激發ひきおこしたまふヱホバ、バビロンをせめんとはかこれほろぼさんとしたまふこれヱホバの復仇あだがへしその殿みや復仇あだがへしたるなり
〔エレミヤ記51章20節〕
20 なんぢはわがつちにしていくさ器具󠄄うつはなりわれなんぢをもてすべてくにくだなんぢをもて萬國ばんこくほろぼさん
this
〔イザヤ書14章22節〕
22 萬軍ばんぐんのヱホバのたまはく われたちてかれらをめバビロンよりその遺󠄃のこりたるものとを絕滅たちほろぼし そのそのまごをたちほろぼさんと これヱホバの聖󠄄言みことばなり~(24) 萬軍ばんぐんのヱホバちかひをたてていひたまはくわがおもひしことはかならずなり わがさだめしことはかならずたゝん 〔イザヤ書14章24節〕
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことをはじめよりつげ いまだならざることをむかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならずつといひ すべてがよろこぶことをなさんといへり
〔イザヤ書46章11節〕
11 われひがしよりわしをまねき遠󠄄國とほきくによりわがさだめおけるひとをまねかん われこのことをかたりたればかならずきたらすべし われこのことをはかりたればかならずすべし
〔イザヤ書48章14節〕
14 なんぢみなあつまりてきけ ヱホバのあいするものヱホバのこのみたまふ所󠄃ところをバビロンにし そのかひなはカルデヤびとのうへにのぞまん 彼等かれらのうちたれかこれらのことをのべつげしや
〔イザヤ書48章15節〕
15 ただわれのみわれかたれり われかれをめしわれかれをきたらせたり その道󠄃みちさかゆべし
〔エレミヤ記50章15節〕
15 その四周󠄃まはりをめさけびてせめめかかれこれぶその城堞へいたふれその石垣いしがき崩󠄃くづこれヱホバあだかへしたまふなりなんぢらこれにあだかへこれおこなひしごとくこれおこな
〔エレミヤ記51章12節〕
12 バビロンの石垣いしがきむかひてはたかこみかたくし番兵ばんぺいまう伏兵ふくへいをそなへよそはヱホバ、バビロンに住󠄃めるものをせめんとてはかりそのいひしごとくおこなひたまへばなり
〔エレミヤ記51章25節〕
25 ヱホバひたまはく全󠄃地ぜんちほろぼしたるほろぼやまよわれなんぢてきとなるわれなんぢうへのべなんぢいはよりまろばしなんぢ焚山やけやまとなすべし
〔エレミヤ記51章55節〕
55 ヱホバ、バビロンをほろぼしそのうちおほいなるこゑたやしたまふその波濤なみ巨󠄃水おほみづのごとくにりそのこゑひびきわたる
〔アモス書3章6節〕
6 まちにて喇叭らつぱかばたみおどらかざらんや まち災禍わざはひのおこるはヱホバのこれをくだたまふならずや
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。

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なんぢ終󠄃をはりものにいたるまできたりてこれをめそのくらひらこれつみ塵垤ちりづかのごとくせよこと〴〵くこれをほろぼぼして其處そこ遺󠄃のこものなからしめよ
Come against her from the utmost border, open her storehouses: cast her up as heaps, and destroy her utterly: let nothing of her be left.


against
〔イザヤ書5章26節〕
26 かくてはたをたててとほき國々くに〴〵をまねき彼等かれらをよびてはてよりきたらしめたまはん よかれらはしりて速󠄃すみやかにきたるべし
〔エレミヤ記50章41節〕
41 きたかたよりたみきたるあらんおほいなるくにひととおほくのわうたちはてより起󠄃おこらん
〔エレミヤ記51章27節〕
27 はたらつぱ國々くに〴〵うち國々くに〴〵たみをあつめてこれめアララテ、ミンニ、アシケナズの諸國くにぐにまねきてこれ軍長ぐんちやうをたててこれおそろしきいなごのごとくにうまをすすめよ
〔エレミヤ記51章28節〕
28 國々くに〴〵たみをあつめてこれめメデアびと王等わうたちとその方伯等きみたちとその督宰等つかさたちおよびそのすべての領地りやうちひとをあつめてこれめよ
cast her up
〔イザヤ書10章6節〕
6 われかれをつかはして邪曲よこしまなるくにをせめわれかれにめいじてがいかれるたみをせめてその所󠄃有もちものをかすめその財寶たからをうばはしめ かれらをちまたひぢのごとくに蹂躪ふみにじらしめん
〔イザヤ書25章10節〕
10 ヱホバのみてはこのやまにとゞまり モアブはそのところにてあくたのみづのなかにふまるるわらのごとく蹂躪ふみにじられん
〔イザヤ書63章3節〕
3 われはひとりにて酒榨さかぶねをふめり もろもろのたみのなかにわれとともにするものなし われいかりによりて彼等かれらをふみ忿恚いきどほりによりてかれらをふみにじりたれば かれらのわがころもにそそぎわが服󠄃飾󠄃よそほひをことごとくけがしたり
〔イザヤ書63章4節〕
4 そは刑罰けいばつわがこゝろうちにあり 救贖あがなひとしすでにきたれり
〔ミカ書7章10節〕
10 わがてきこれをなんぢかみヱホバは何處いづこにをるやとわれいへもの恥辱はぢをかうむらん われかれをるべし かれ街衢ちまたどろのごとくにふみつけらるべし
〔ヨハネ黙示録14章19節〕
19 御使みつかひそのかまれて葡萄ぶだうりをさめ、かみ憤恚いきどほりおほいなる酒槽さかぶねれたり。
〔ヨハネ黙示録19章15節〕
15 かれくちよりつるぎいづ、これをもて諸國しょこくたみをうち、てつつゑをもてこれをさたまはん。またみづか全󠄃能ぜんのうかみはげしきいかり酒槽さかぶねみたまふ。
destroy
〔イザヤ書14章23節〕
23 われバビロンを刺蝟はりねずみのすみかとしぬまとしかつほろびのははきをもてこれを掃除はらひのぞかんと これ萬軍ばんぐんのヱホバのみことばなり
〔エレミヤ記50章13節〕
13 ヱホバのいかりのためこれ住󠄃ものなくしてこと〴〵荒地あれちとなるべしバビロンを過󠄃すぐものみなそのわざはひおどろかつわらはん
〔エレミヤ記50章15節〕
15 その四周󠄃まはりをめさけびてせめめかかれこれぶその城堞へいたふれその石垣いしがき崩󠄃くづこれヱホバあだかへしたまふなりなんぢらこれにあだかへこれおこなひしごとくこれおこな
〔エレミヤ記50章23節〕
23 嗚呼あゝ全󠄃地ぜんちくだきしつちくだくるかな嗚呼あゝバビロン國々くに〴〵うち荒地あれちとなるかな
〔エレミヤ記51章25節〕
25 ヱホバひたまはく全󠄃地ぜんちほろぼしたるほろぼやまよわれなんぢてきとなるわれなんぢうへのべなんぢいはよりまろばしなんぢ焚山やけやまとなすべし
〔エレミヤ記51章26節〕
26 ヱホバいひたまふひとなんぢよりいしとり隅石すみいしとなすことあらじまたなんぢよりいしりて基礎いしずゑとなすことあらじなんぢはいつまでも荒地あれちとなりをらん
〔エレミヤ記51章64節〕
64 しかしていふべしバビロンはわれこれに災菑わざはひをくだすによりてかくしづみてまたおこらざるべしかれらはたえはてんと
  こゝまではヱレミヤのことばなり
〔ヨハネ黙示録18章21節〕
21 こゝ一人ひとりつよ御使みつかひおほいなる碾臼ひきうすのごときいしもたうみげてふ『おほいなるみやこバビロンはかくのごとくはげしくたふされて、いまよりのちえざるべし。~(24) また預言者よげんしゃ聖󠄄徒せいとおよびすべうへころされしものは、このみやこうち見出みいだされたればなり』 〔ヨハネ黙示録18章24節〕
open
〔イザヤ書45章3節〕
3 われなんぢに暗󠄃くらきところの財貨たからとひそかなるところにかくせるたからとをあたへ なんぢにわれはヱホバなんぢのをよべるイスラエルのかみなるをしらしめん
〔エレミヤ記50章10節〕
10 カルデヤはひとかすめられんこれかすむるものみな飽󠄄あくことをえんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記51章44節〕
44 われベルをバビロンにばつしそののみみたるものくちより取出とりいださん國々くに〴〵はまたかはごとくにかれきたらじバビロンの石垣いしがきたふれん
the utmost

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その牡牛をうしこと〴〵ころせこれを屠場ほふりばにくだらしめよ其等それらわざはひなるかな其日そのひそのばつうくべきとききたれり
Slay all her bullocks; let them go down to the slaughter: woe unto them! for their day is come, the time of their visitation.


bullocks
〔詩篇22章12節〕
12 おほくの牡牛をうしわれをめぐりバサンのちからつよき牡牛をうしわれをかこめり
〔イザヤ書34章7節〕
7 その屠場ほふりばには野牛のうし こうし 牡牛をうしもともにくだる そのくにはにてうるほされ そのちりはあぶらにてこやさるべし
〔エレミヤ記46章21節〕
21 またそのうち傭人やとはれびとこえたるこうしのごとしかれ轉向ふりかへりてともに逃󠄄たつことをせずこれそのほろぼさるるいたりそのばつせらるるとききたりたればなり
〔エレミヤ記50章11節〕
11 わが產業さんげふかすむものなんぢらはよろこたのし穀物こくもつこなこうしのごとくに躍󠄃をど牡馬をうまのごとくいななけども
〔エゼキエル書39章17節〕
17 ひとしゆヱホバかくなんぢもろ〳〵たぐひとりもろ〳〵けものいふべし汝等なんぢらつどきたなんぢらのためにころせるところの犧牲いけにへ四方しはうよりあつますなはちイスラエルの山々やま〳〵うへなるおほいなる犧牲いけにへのぞにく食󠄃くらめ~(20) なんぢらわがせきにつきてむま騎者のりて勇士ゆうしもろ〳〵軍人いくさびとあくべしとしゆヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書39章20節〕
〔ヨハネ黙示録19章17節〕
17 われまた一人ひとり御使みつかひ太陽たいやうのなかにてるをたり。大聲おほごゑよばはりて、中空󠄃なかぞらすべてのとりふ『いざかみおほいなる宴席ふるまひつどひきたりて、
their day
〔詩篇37章13節〕
13 しゆはあしきものをわらひたまはん かれがのきたるをたまへばなり
〔エレミヤ記27章7節〕
7 かれの時期ときいたるまで萬國民ばんこくみんかれそのとそのまごにつかへん其時そのときいたらばおほくのくにおほいなるわうかれおのれつかへしむべし
〔エレミヤ記48章44節〕
44 恐怖おそれをさけて逃󠄄にぐるものは陷阱あなにおちいり陷阱あなよりいづるものはわなにとらへられんはわれモアブにそのばつをうくべきとしをのぞましむればなりヱホバこれをいふ
〔エレミヤ記50章31節〕
31 しゆなる萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ驕傲者たかぶるものよわれなんぢてきとなるなんぢわがなんぢばつするとききたれり
〔エレミヤ哀歌1章21節〕
21 かれらはわが嗟歎なげくをきけり われをなぐさむるもの一人ひとりだにし わがてきみなわが艱難なやみをききおよび なんぢのこれをなしたまひしをよろこべり なんぢはさきにつぐしらせしそのきたらせたまはん しかしてかれらもつひにわがごとくにるべし
〔エゼキエル書7章5節〕
5 しゆヱホバかくいひたま災禍わざはひあり非常またなき災禍わざはひきたる~(7) このひとなんぢ命數めいすういたるときいたるちかし山々やま〳〵には擾亂さわぎのみありて喜樂よろこびこゑなし 〔エゼキエル書7章7節〕
〔ヨハネ黙示録16章17節〕
17 第七だいしちものそのはち空󠄃中くうちゅうかたむけたれば、聖󠄄所󠄃せいじょより、御座みくらよりおほいなるこゑいでて『ことすでにれり』とふ。~(19) おほいなるみやこつにかれ、諸國しょこく町々まちまちたふれ、おほいなるバビロンはかみ前󠄃まへにおもひいだされて、はげしき御怒みいかり葡萄酒ぶだうしゅりたる酒杯さかづきあたへられたり。 〔ヨハネ黙示録16章19節〕
〔ヨハネ黙示録18章10節〕
10 その苦難くるしみおそれ、はるかちて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ堅固けんごなるみやこバビロンよ、なんぢ審判󠄄さばきとききたれり」とはん。

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バビロンのより逃󠄄げてのがものこゑありてわれらのかみヱホバの仇復あだがへしその殿みや仇復あだがへしをシオンに

The voice of them that flee and escape out of the land of Babylon, to declare in Zion the vengeance of the LORD our God, the vengeance of his temple.


to declare
〔詩篇149章6節〕
6 そのくちかみをほむるうたあり そのにもろはのつるぎあり~(9) しるしたる審判󠄄さばきをかれらにおこなふべきためなり かゝるほまれはそのもろもろの聖󠄄徒せいとにあり ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇149章9節〕
〔エレミヤ記50章15節〕
15 その四周󠄃まはりをめさけびてせめめかかれこれぶその城堞へいたふれその石垣いしがき崩󠄃くづこれヱホバあだかへしたまふなりなんぢらこれにあだかへこれおこなひしごとくこれおこな
〔エレミヤ記51章10節〕
10 ヱホバわれらのただしきをあらはしたまふきたれシオンにおいわれらのかみヱホバの作爲わざをのべん
〔エレミヤ記51章11節〕
11 たてれヱホバ、メデアびと王等わうたちこゝろ激發ひきおこしたまふヱホバ、バビロンをせめんとはかこれほろぼさんとしたまふこれヱホバの復仇あだがへしその殿みや復仇あだがへしたるなり
〔ダニエル書5章3節〕
3 こゝをもてそのヱルサレムなるかみみや內院ないゐんよりとりたりしきんうつはたづさへいたりければわうとその大臣だいじんおよびわう妻妾さいせふこれをもてめり~(5) そのときひとゆびあらはれて燭臺しよくだい相對あひたひするわうみや粉壁ぬりかべものかけわうそのものかけさきたり 〔ダニエル書5章5節〕
〔ダニエル書5章23節〕
23 かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず
〔ゼカリヤ書12章2節〕
2 われヱルサレムをしてその周󠄃圍まはり國民くにびと蹌踉よろばはするさかづきとならしむべしヱルサレムの攻圍せめかこまるるときこれはユダにもおよばん
〔ゼカリヤ書12章3節〕
3 そのにはわれヱルサレムをしてもろ〳〵國民くにびとむかひておもいしとならしむべしこれもちあぐものおほきずうけ地上ちじやう諸國しよこくみなあつまりてこれ攻寄せめよすべし
vengeance of his
〔エレミヤ哀歌1章10節〕
10 てきすでにのべてその財寳たからをことごとくうばひたり なんぢさきに異邦人ことくにびとはなんぢの公會こうくわいにいるべからずとめいじおきたまひしに かれらが聖󠄄所󠄃せいじよをかしいるをシオンはたり
〔エレミヤ哀歌2章6節〕
6 そののごとくおのれ幕屋まくやあらし その集會あつまり所󠄃ところをほろぼしたまへり ヱホバ節󠄄會せちゑ安息日あんそくにちとをシオンにわすれしめ はげしきいかりによりてわう祭司さいしとをいやしめすてたまへり
〔エレミヤ哀歌2章7節〕
7 しゆその祭壇さいだん忌棄いみすて その聖󠄄所󠄃せいじよ嫌󠄃きら憎にくみて そのもろ〳〵殿との石垣いしがきてきにわたしたまへり かれらは節󠄄會せちゑのごとくヱホバのいへにてこゑをたつ
voice
〔イザヤ書48章20節〕
20 なんぢらバビロンよりいでてカルデヤびとよりのがれよ なんらぢよろこびこゑをもてのべきかせのはてにいたるまでかたりつたへ ヱホバはそのしもべヤコブをあがなひたまへりといへ
〔エレミヤ記51章50節〕
50 つるぎ逃󠄄のがるるものとゞまなか遠󠄄方とほくよりヱホバをおぼえヱルサレムをなんぢらのこゝろくべし
〔エレミヤ記51章51節〕
51 罵言ののしりをきくによりてわれ異邦人ことくにびとヱホバのいへ聖󠄄處きよきところにいるによりてわれらのかほには羞恥はぢ

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射者いてをバビロンに召集よびあつめよおよゆみものよその四周󠄃まはりぢんどりてこれ何人たれをも逃󠄄のがなかれその作爲わざしたがひてこれむくいそのすべておこなひしごとくこれにおこなへそはかれイスラエルの聖󠄄者きよきものなるヱホバにむかひてたかぶりたればなり
Call together the archers against Babylon: all ye that bend the bow, camp against it round about; let none thereof escape: recompense her according to her work; according to all that she hath done, do unto her: for she hath been proud against the LORD, against the Holy One of Israel.


for she hath
〔出エジプト記10章3節〕
3 モーセとアロン、パロの所󠄃ところにいりてかれにいひけるはヘブルびとかみヱホバかくいひたまふ何時いつまでなんぢわれくだることをこばむや我民わがたみをさらしめてわれつかふることをえせしめよ
〔イザヤ書14章13節〕
13 なんぢさきに心中こころのうちにおもへらく われてんにのぼりわれくらゐをかみほしのうへにあげきたはてなる集會つどひやまにざし
〔イザヤ書14章14節〕
14 たかき雲漢くもゐにのぼり至上者いとたかきもののごとくなるべしと
〔イザヤ書37章23節〕
23 なんぢがそしりかつのゝしれるものはたれぞ なんぢがこゑをあげをたかくむけてさからひたるものはたれぞ イスラエルの聖󠄄者せいしやならずや
〔イザヤ書47章10節〕
10 なんぢおのれのあくによりたのみていふ われをみるものなしと なんぢの智慧󠄄ちゑとなんぢの聰明さときとはなんぢをまどはせたり なんぢこゝろのうちにおもへらくただわれのみにしてわれのほかにたれもなしと
〔エレミヤ記50章24節〕
24 バビロンよわれなんぢをとるためにわなけりなんぢとらへらるれどもしらなんぢヱホバにてきせしにより尋󠄃たづねられてとらへらるるなり
〔エレミヤ記50章32節〕
32 驕傲者たかぶるものつまづきてたふれんこれたす起󠄃おこものなかるべしわれをその諸邑まち〳〵もやしその四周󠄃まはりもの燒盡やきつくさん
〔ダニエル書4章37節〕
37 こゝにおいてわれネブカデネザルいまてんわうほめたゝへかつあがかれ作爲わざすべ眞實まことかれ道󠄃みち正義ただしみづかたかぶるものかれくこれをひくくしたまふ
〔ダニエル書5章23節〕
23 かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず
〔ダニエル書11章36節〕
36 このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり
〔テサロニケ後書2章4節〕
4 かれはすべてかみとなふるもの、およびひとをがもの逆󠄃さからひ、これよりもおのれたかくし、遂󠄅つひかみ聖󠄄所󠄃せいじょおのれかみとしてするものなり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕
5 けものまた大言たいげん瀆言けがしごととをかたくちあたへられ、四十しじふ二个月にかげつのあひだはたら權威けんゐあたへらる。
〔ヨハネ黙示録13章6節〕
6 かれくちをひらきてかみけがし、又󠄂またその御名みなとその幕屋まくやすなはちてん住󠄃ものどもとをけがし、
recompense
〔詩篇137章8節〕
8 ほろぼさるべきバビロンのむすめよ なんぢがわれらになししごとくなんぢにむくゆるひとはさいはひなるべし
〔詩篇137章9節〕
9 なんぢの嬰兒みどりごをとりていはのうへになげうつものはさいはひなるべし
〔エレミヤ記50章15節〕
15 その四周󠄃まはりをめさけびてせめめかかれこれぶその城堞へいたふれその石垣いしがき崩󠄃くづこれヱホバあだかへしたまふなりなんぢらこれにあだかへこれおこなひしごとくこれおこな
〔エレミヤ記51章56節〕
56 破滅者ほろぼすものこれにのぞみバビロンにいたるその勇士ゆうしとらへられそのゆみらるヱホバは施報むくいをなすかみなればかならずむくいいたまふなり
〔ヨハネ黙示録16章6節〕
6 かれらは聖󠄄徒せいと預言者よげんしゃとのながしたれば、これませたまひしは相應ふさはしきなり』とへるをけり。
〔ヨハネ黙示録18章6節〕
6 かれししごとかれし、その行爲おこなひおうじ、ばいしてこれむくい、かれがあたへし酒杯さかづきばいしてこれくみあたへよ。
the archers
〔エレミヤ記50章9節〕
9 よわれおほいなる國々くに〴〵よりひと起󠄃おこしあつめてきたよりバビロンにきたらしめんかれこれにむかひてそなへをたてんこれすなはちとらるべしかれらの空󠄃むなしく返󠄄かへらざるかしこ勇士ゆうしのごとくなるべし
〔エレミヤ記50章14節〕
14 およゆみものよバビロンの四周󠄃まはりそなへをなしてをしまずしてこれよそはかれヱホバにつみをかしたればなり
〔エレミヤ記50章26節〕
26 なんぢ終󠄃をはりものにいたるまできたりてこれをめそのくらひらこれつみ塵垤ちりづかのごとくせよこと〴〵くこれをほろぼぼして其處そこ遺󠄃のこものなからしめよ

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是故このゆえにその壯者わかきものちまたたふれその兵卒へいそつこと〴〵たやされんとヱホバいひたまふ
Therefore shall her young men fall in the streets, and all her men of war shall be cut off in that day, saith the LORD.


Therefore
無し
all her
〔エレミヤ記50章36節〕
36 つるぎいつはものうへにありかれおろかなるものとならんつるぎその勇士ゆうしうへにありかれおそれん
〔エレミヤ記51章56節〕
56 破滅者ほろぼすものこれにのぞみバビロンにいたるその勇士ゆうしとらへられそのゆみらるヱホバは施報むくいをなすかみなればかならずむくいいたまふなり
〔エレミヤ記51章57節〕
57 われその牧伯等きみたち博士等はかせたち督宰等つかさたち勇士ゆうしとをゑはせんかれらはながねむりにいりてさますことあらじ萬軍ばんぐんのヱホバとなづくるわうこれをいひたま
〔ヨハネ黙示録6章15節〕
15 わうたち・大臣だいじん將校しゃうかうめるものつよもの奴隷どれい自主じしゅひとみなほらやま巖間いはまとにかくれ、
〔ヨハネ黙示録19章18節〕
18 わうたちのにく將校しゃうこうにくつよものにくうまこれものとのにく、すべての自主じしゅおよび奴隷どれいせうなるものだいなるものにく食󠄃くらへ』
her young
〔イザヤ書13章15節〕
15 すべて其處そこにあるもの見出みいださるれば さゝ拘留ひきとめらるるものはつるぎにたふされ~(18) かれらはゆみをもてわかきものをくだきはらをあはれむことなく小子をさなごをみてをしむことなし 〔イザヤ書13章18節〕
〔エレミヤ記9章21節〕
21 そはのぼりてわれらのまどよりいりわれらの殿舍やかたそとにある諸子こどもらたやちまたにある壯年わかきものころさんとすればなり
〔エレミヤ記18章21節〕
21 さればかれらの子女こどもら饑饉ききんにあたへかれらをつるぎ刃󠄃にわたしたまへそのつまうしなかつやもめとなりそのをとこをもてほろぼされその少者わかきものつるぎをもていくさころされよかし
〔エレミヤ記48章15節〕
15 モアブはほろぼされその諸邑まち〳〵あがりその選󠄄擇えりぬき壯者わかものくだりてころさる萬軍ばんぐんのヱホバとなのわうこれをいひたま
〔エレミヤ記49章26節〕
26 さればその壯者わかきものちまたたふ兵卒へいそつこと〴〵ほろぼされんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記51章3節〕
3 ゆみものむかひまたよろひたちあがるものむかひて射者いてものそのゆみらんなんぢらその壯者わかきものあはれれまずその軍勢ぐんぜいこと〴〵ほろぼすべし
〔エレミヤ記51章4節〕
4 されころさるるものカルデヤびとたふさゝるるものそのちまたたふれん

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しゆなる萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ驕傲者たかぶるものよわれなんぢてきとなるなんぢわがなんぢばつするとききたれり
Behold, I am against thee, O thou most proud, saith the Lord GOD of hosts: for thy day is come, the time that I will visit thee.


I am
〔エレミヤ記21章13節〕
13 ヱホバいひたまふたに平󠄃原はらいはとにすめるものよみよわがなんぢてきなんぢらはたれくだり我儕われらせめんやたれかわれらのをるところにいらんやといふ
〔エレミヤ記51章25節〕
25 ヱホバひたまはく全󠄃地ぜんちほろぼしたるほろぼやまよわれなんぢてきとなるわれなんぢうへのべなんぢいはよりまろばしなんぢ焚山やけやまとなすべし
〔エゼキエル書5章8節〕
8 このゆゑしゆヱホバかくいひたまわれ われはなんぢ異邦人ことくにびと前󠄃まへにてなんぢうちさばきをおこなはん
〔エゼキエル書29章3節〕
3 かたりていふべししゆヱホバかくいひたまふエジプトのわうパロよわれなんぢてきとなるなんぢそのかはすところのわになんぢいふかはわれ所󠄃有ものなりわれ自己おのれのためにこれを造󠄃つくれりと
〔エゼキエル書29章9節〕
9 エジプトのあれ空󠄃曠むなしくなるべしかれらすなはちわれのヱホバなるをしらかれかはわれものなりわれこれをつくれりと
〔エゼキエル書29章10節〕
10 このゆゑわれなんぢなんぢ河々かは〴〵ばつしエジプトのをミグドルよりスエネにいたりエテオピアのさかひいたるまでこと〴〵あらして空󠄃曠むなしくせん
〔エゼキエル書38章3節〕
3 いふべししゆヱホバかくいひたまふロシ、メセク、トバルのきみゴグよわれなんぢをばつせん
〔エゼキエル書39章1節〕
1 ひとよゴグにむかひ預言よげんしてしゆヱホバかくいひたまふロシ、メセク、トバルのきみゴグよわれなんぢばつせん
〔ナホム書2章13節〕
13 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ われなんぢにのぞわれなんぢの戰車いくさぐるまやきけぶりとなすべし なんぢわか獅子しゝはみなつるぎころ所󠄃ところとならん われまたなんぢものよりたつべし なんぢ使者ししやこゑかさねてきこゆることなからん
〔ナホム書3章5節〕
5 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ われなんぢにのぞわれなんぢの裳裾もすそかゝげてかほうへにまでおよぼしなんぢ陰所󠄃かくしどころ諸民しよみんしめなんぢはづ所󠄃ところ諸國しよこくしめすべし
O thou
〔ヨブ記40章11節〕
11 なんぢの溢󠄃あふるる震怒いかりもらたかぶるものとめてこれをことごとくひくくせよ
〔ヨブ記40章12節〕
12 すなはちたかぶるものてこれをこと〴〵かがませ また惡人あくにん立所󠄃たちどころふみつけ
〔エレミヤ記48章29節〕
29 われらモアブの驕傲たかぶりをきけりその驕傲たかぶりはなはだしすなはその驕慢おごり矜高たかぶり驕誇ほこりおよびそのこゝろみづかたかくするをきけ
〔エレミヤ記49章16節〕
16 いは隱場かくればにすみやま高處たかみしむものなんぢおそろしきことなんぢこゝろ驕傲たかぶりなんぢあざむけりなんぢわしのごとくにたかところつくりたれどもわれ其處そこよりなんぢくださんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記50章29節〕
29 射者いてをバビロンに召集よびあつめよおよゆみものよその四周󠄃まはりぢんどりてこれ何人たれをも逃󠄄のがなかれその作爲わざしたがひてこれむくいそのすべておこなひしごとくこれにおこなへそはかれイスラエルの聖󠄄者きよきものなるヱホバにむかひてたかぶりたればなり
〔エレミヤ記50章32節〕
32 驕傲者たかぶるものつまづきてたふれんこれたす起󠄃おこものなかるべしわれをその諸邑まち〳〵もやしその四周󠄃まはりもの燒盡やきつくさん
〔ダニエル書4章30節〕
30 わうすなはちかたりてこのおほいなるバビロンはおほいなるちからをもてたて京城けいじやうとなしこれをもてわが威光ゐくわう耀かがやかすものならずや
〔ダニエル書4章31節〕
31 そのことばなほわうくちにあるうちてんよりこゑくだりてふネブカデネザルわうなんぢなんぢくにくらゐうしなはん
〔ハバクク書2章4節〕
4 かれこゝろたかぶりそのうちにありてなほからず されただしものはその信仰しんかうによりていくべし
〔ハバクク書2章5節〕
5 かのさけふけもの邪曲よこしまなるものなり 驕傲者ほこるものにしてやすんぜずかれはその情󠄃慾じやうよく陰府よみのごとくにひろくす またかれのごとし 又󠄂またたることをしら萬國ばんこくつどへておのれせしめ萬民ばんみんあつめておのれつかしむ
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 わかものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつみなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』
for
〔エレミヤ記50章27節〕
27 その牡牛をうしこと〴〵ころせこれを屠場ほふりばにくだらしめよ其等それらわざはひなるかな其日そのひそのばつうくべきとききたれり
most proud

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驕傲者たかぶるものつまづきてたふれんこれたす起󠄃おこものなかるべしわれをその諸邑まち〳〵もやしその四周󠄃まはりもの燒盡やきつくさん

And the most proud shall stumble and fall, and none shall raise him up: and I will kindle a fire in his cities, and it shall devour all round about him.


kindle
〔申命記32章22節〕
22 すなはちわが震怒いかりによりてもえいでふか陰府よみぢもえいたりまたつちとその產物なりいでものとをやきつくし山々やまやまもとゐをもやさん
〔エレミヤ記21章14節〕
14 わがなんぢらをそのおこなひによりてばつせん又󠄂またそのはやし起󠄃おこその四周󠄃まはりをことごとくやきつくすべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記49章27節〕
27 われをダマスコの石垣いしがきうへもやしベネハダデの殿舍やかたをことごとくくべし
〔アモス書1章4節〕
4 われハザエルのいへ遣󠄃おくりベネハダデの宮殿みや〳〵やか
〔アモス書1章7節〕
7 われガザの石垣いしがきうち遣󠄃おく一切すべて殿とのやか
〔アモス書1章10節〕
10 われツロの石垣いしがきうち遣󠄃おく一切すべて殿とのやか
〔アモス書1章12節〕
12 われテマンに遣󠄃おくりポヅラの一切すべて殿とのやか
〔アモス書1章14節〕
14 われラバの石垣いしがきうちはなちその一切すべて殿とのやかこれ戰鬪たたかひ吶喊ときこゑをもてされ暴風おほかぜ旋風つむじかぜをもてされん
〔アモス書2章2節〕
2 われモアブに遣󠄃おくりケリオテの一切すべて殿とのやかん モアブは噪擾さわぎ吶喊ときこゑ喇叭らつぱ音󠄃おとうちしな
〔アモス書2章5節〕
5 われユダに遣󠄃おくりエルサレムのすべて殿とのやか
none
〔エレミヤ記51章26節〕
26 ヱホバいひたまふひとなんぢよりいしとり隅石すみいしとなすことあらじまたなんぢよりいしりて基礎いしずゑとなすことあらじなんぢはいつまでも荒地あれちとなりをらん
〔エレミヤ記51章64節〕
64 しかしていふべしバビロンはわれこれに災菑わざはひをくだすによりてかくしづみてまたおこらざるべしかれらはたえはてんと
  こゝまではヱレミヤのことばなり
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。
the most proud
〔箴言16章18節〕
18 驕傲たかぶり滅亡ほろびにさきだちほここゝろ傾跌たふれにさきだつ
〔箴言18章12節〕
12 ひとこゝろのたかぶりは滅亡ほろびさきだち 謙󠄃遜へりくだりはたふとまるることにさきだつ
〔イザヤ書10章12節〕
12 このゆゑにしゆいひたまふ われシオンのやまとヱルサレムとになさんとすることをことごとく遂󠄅とげをはらんとき われアツスリヤわうのおごれるこゝろとそのたかぶりあふぎたるとをばつすべし~(15) をのはこれをもちゐてきるものにむかひておのれみづからほこることをせんや のこぎりは これをうごかすものにむかひておのれみづからたかぶることをせんや はあだかもしもとがおのれをあぐるものをうごかしつゑみづからにあらざるものをあげんとするにひとし 〔イザヤ書10章15節〕
〔イザヤ書14章13節〕
13 なんぢさきに心中こころのうちにおもへらく われてんにのぼりわれくらゐをかみほしのうへにあげきたはてなる集會つどひやまにざし~(15) されどなんぢは陰府よみにおとされあな最下いやしたにいれられん 〔イザヤ書14章15節〕
〔エゼキエル書28章2節〕
2 ひとよツロのきみふべししゆヱホバかくいひたまふなんぢこゝろたかぶりてわれかみなりかみすわりてうみなかにありとなんぢひとにしてかみにあらずしかしてかみこゝろのごときこゝろいだくなり~(9) なんぢひとにしてかみにあらずなんぢころものにあるもなほそのおのれころもの前󠄃まへわれかみなりといはんとするや 〔エゼキエル書28章9節〕
〔ダニエル書5章20節〕
20 しかしてかれこゝろたかぶり剛愎かたくなにしておごりしかばそのくにくらゐをすべりてその尊󠄅貴たふときうしな
〔ダニエル書5章23節〕
23 かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず
(30) カルデヤびとわうベルシヤザルはそのうちころされ 〔ダニエル書5章30節〕

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萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふイスラエルのたみとユダのたみとも虐󠄃しへたげらるかれらをとりこにせしものみなかたくこれをまもりてはなたざるなり
Thus saith the LORD of hosts; The children of Israel and the children of Judah were oppressed together: and all that took them captives held them fast; they refused to let them go.


and all
〔イザヤ書14章17節〕
17 荒野あれののごとくし もろもろのまちをこぼち とらへたるものをそのいへにときかへさざりしものなるかと
〔イザヤ書47章6節〕
6 われわがたみをいきどほりわが產業さんげふをけがしてこれをなんぢのにあたへたり なんぢこれに憐憫あはれみをほどこさず年老としおいたるもののうへにはなはだおもきくびきをおきたり
〔イザヤ書49章24節〕
24 勇士ますらをがうばひたる掠物えものをいかでとりかへし 强暴者あらちをがかすめたるとりこをいかですくひいだすことをんや~(26) われなんぢを虐󠄃しへたぐるものにそのにくをくらはせ またそのをあたらしきさけのごとくにのませてゑはしめん しかして萬民よろづのたみはわがヱホバにしてなんぢをすくふものなんぢをあがなふものヤコブの全󠄃能者ぜんのうしやなることをるべし 〔イザヤ書49章26節〕
〔イザヤ書51章23節〕
23 われこれをなんぢをなやますもののにわたさん かれらはさきになんぢの靈魂たましひにむかひていへらく なんぢせよわれらこえゆかんと しかしてなんぢそのつちのごとくしちまたのごとくし彼等かれらのこえゆくにまかせたり
〔イザヤ書52章4節〕
4 しゆヱホバ如此かくいひたまさきにわがたみエジプトにくだりゆきて彼處かしこにとゞまれり アツスリヤびとゆゑなくして彼等かれらをしへたげたり~(6) このゆゑにわがたみはわがをしらん このゆゑにそのにはかれらこのことばをかたるもののわれなるをしらん われここに
〔イザヤ書52章6節〕
〔エレミヤ記50章7節〕
7 これ遇󠄃ふものみなこれ食󠄃くらふそのてきいへりわれらはつみなしかれらヱホバすなはちただしきのある所󠄃ところその先祖せんぞ望󠄇のぞみしところなるヱホバにつみをかしたるなり
〔エレミヤ記50章17節〕
17 イスラエルはちらされたるひつじにして獅子しゝこれ追󠄃はじめにアツスリヤのわうこれ食󠄃くらのちにこのバビロンのわうネブカデネザルそのほねくだけり
〔エレミヤ記50章18節〕
18 このゆゑ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふよわれアツスリヤのわうばつせしごとくバビロンのわうとそのばつせん
〔エレミヤ記51章34節〕
34 バビロンのわうネブカデネザルわれ食󠄃くらわれほろぼわれ空󠄃むなしうつはのごとくなし龍󠄇たつごとくにわれのみみわが珍饈うまきものをもてそのはらみたわれ逐󠄃出おひいだせり~(36) さればヱホバかくいひたまふよわれなんぢうつたへたゞなんぢためあだかへさんわれそのうみかわかしそのいずみかわかすべし 〔エレミヤ記51章36節〕
〔ゼカリヤ書1章15節〕
15 安居やすゐせる國々くに〴〵たみいたいかわれすこしくいかりしにかれちからいだしてこれ害󠄅がいくはへたればなり
〔ゼカリヤ書1章16節〕
16 ヱホバかく是故このゆえわれ憐憫あはれみをもてヱルサレムにかへ萬軍ばんぐんのヱホバのたまふわがいへそのなかたてられ量繩はかりなはヱルサレムにられん
they refused
〔出エジプト記5章2節〕
2 パロいひけるはヱホバはたれなればかわれそのこゑにしたがひてイスラエルをさらしむべきわれヱホバをしらまたイスラエルをさらしめじ
〔出エジプト記8章2節〕
2 なんぢもしさらしむることをいなまばわれかはづをもてなんぢ四方よもさかひなやまさん
〔出エジプト記9章2節〕
2 なんぢもし彼等かれらをさらしむることをこばみてなほかれらを拘留おさへなば
〔出エジプト記9章3節〕
3 ヱホバのにをるなんぢ家畜かちく うま 驢馬ろば 駱駝らくだ うし およびひつじくははらんすなははなはあしやまひあるべし
〔出エジプト記9章17節〕
17 なんぢなほわがたみ前󠄃まへたちふさがりてこれさらしめざるや
〔出エジプト記9章18節〕
18 明日あすいまごろわれはなはだおほいなるへうふらすべしこれはエジプトの開國はじめよりいままでにかつてあらざりしものなり
〔イザヤ書14章17節〕
17 荒野あれののごとくし もろもろのまちをこぼち とらへたるものをそのいへにときかへさざりしものなるかと
〔イザヤ書58章6節〕
6 わがよろこぶところの斷食󠄃だんじきはあくのなはをほどき くびきのつなをとき虐󠄃しへたげらるるものをはなちさらしめ すべてのくびきををるなどのことにあらずや
〔エレミヤ記34章15節〕
15 されなんぢらは今日こんにちこゝろをあらためておのおのその鄰人となりびと釋放ときはなちことしめしてわがたゞしとみゆることおこなかつわがをもてとなへらるるいへおいわが前󠄃まへ契󠄅約けいやくたてたり~(18) ヱホバこれをこうしふたつにさきてその二個ふたつあひだ過󠄃とほわが前󠄃まへ契󠄅約けいやくをたててかへつてそのことばしたがはずわが契󠄅約けいやくをやぶる人々ひと〴〵 〔エレミヤ記34章18節〕

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かれらをあがなものつよしその萬軍ばんぐんのヱホバなりかれかならずそのうつたへたゞしてこのやすきあたへバビロンに住󠄃すめもの戰慄をののかしめたまはん
Their Redeemer is strong; the LORD of hosts is his name: he shall throughly plead their cause, that he may give rest to the land, and disquiet the inhabitants of Babylon.


Redeemer
〔出エジプト記6章6節〕
6 ゆゑにイスラエルの子孫ひと〴〵われはヱホバなりわれなんぢらをエジプトびと重負󠄅おもにしたより携出ひきいだその使役はたらきをまぬかれしめ又󠄂またうでをのべおほいなるばつをほどこして汝等なんぢらあがなはん
〔箴言23章11節〕
11 そはかれが贖者あがなひてつよかならなんぢさからひてこれうたへをのべん
〔イザヤ書41章14節〕
14 またヱホバ宣給のたまふ なんぢむしにひとしきヤコブよイスラエルのひとよ おそるるなかれわれなんぢをたすけんなんぢをあがなふものはイスラエルの聖󠄄者せいしやなり
〔イザヤ書43章14節〕
14 なんぢらをあがなふものイスラエルの聖󠄄者せいしやヱホバかくいひたまふ なんぢらのためにわれひとをバビロンにつかはし彼處かしこにあるカルデヤびとをことごとくくだらせ その宴樂あそびふねにのりてのがれしむ
〔イザヤ書44章6節〕
6 ヱホバ、イスラエルのわうイスラエルをあがなふもの萬軍ばんぐんのヱホバ如此かくいひたまふ われははじめなりわれは終󠄃をはりなり われのほかかみあることなし
〔イザヤ書44章23節〕
23 てんよ うたうたへヱホバこのことをなしたまへり したなるよよばはれ もろもろのやまはやしおよびそのなかのもろもろのよ こゑをはなちてうたふべし ヱホバはヤコブをあがなへり イスラエルのうちに榮光えいくわうをあらはしたまはん
〔イザヤ書44章24節〕
24 なんぢをあがなひなんぢを胎內はらのうちにつくれるヱホバかくいひたまふ われはヱホバなりわれよろづのものを創造󠄃さうざうし ただわれのみてんをのべ みづからをひらき
〔イザヤ書47章4節〕
4 われらをあがなひたまふものはその萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルの聖󠄄者せいしやといふ
〔イザヤ書54章5節〕
5 なんぢを造󠄃つくたまへるものはなんぢのをつとなり その萬軍ばんぐんのヱホバ なんぢをあがなたまふものはイスラエルの聖󠄄者せいしやなり 全󠄃世界ぜんせかいかみととなへられたまふべし
〔ミカ書4章10節〕
10 シオンのむすめ產婦󠄃さんぷのごとく劬勞くるしみなんぢいままちいで宿やどりバビロンにゆかざるを彼處かしこにてなんぢすくはれん ヱホバなんぢ彼處かしこにてなんぢてきよりあがなたまふべし
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。
plead
〔詩篇35章1節〕
1 ヱホバよねがはくはわれにあらそふものとあらそひわれとたたかふものとたゝかひたまへ
〔詩篇43章1節〕
1 かみよねがはくはわれをさばき 情󠄃なさけしらぬたみにむかひてわがうたへをあげつらひ詭計たばかりおほきよこしまなるひとよりわれをたすけいだしたま
〔箴言22章23節〕
23 そはヱホバそのうたへたゞかつかれらを害󠄅そこなふものの生命いのちをそこなはん
〔イザヤ書51章22節〕
22 なんぢのしゆヱホバおのがたみうたへをあげつらひたまふ なんぢのかみかくいひたまわれよろめかす酒杯さかづきをなんぢのより取除とりのぞき わがいきどほりの大杯おほさかづきをとりのぞきたり なんぢふたゝびこれをのむことあらじ
〔エレミヤ記51章36節〕
36 さればヱホバかくいひたまふよわれなんぢうつたへたゞなんぢためあだかへさんわれそのうみかわかしそのいずみかわかすべし
〔ミカ書7章9節〕
9 ヱホバわが訴訟うつたへたゞわがために審判󠄄さばきをおこなひたまふまでわれ忍󠄄しのびてその忿怒いかりをかうむらん われこれにつみたればなり ヱホバつひにわれ光明ひかりたづさへいだしたまはん しかしてわれヱホバの正義ただしき
that he
〔イザヤ書14章3節〕
3 ヱホバなんぢのうれへ艱難なやみとをのぞき またなんぢがつとむるからきつとめをのぞきて安息あんそくをたまふの(7) いま全󠄃地ぜんちやすみをおだやかを ことごとくこゑをあげてうたふ 〔イザヤ書14章7節〕
〔テサロニケ後書1章6節〕
6 なんぢらに患難なやみくはふるもの患難なやみをもてむくい、患難なやみくるなんぢらに、われらととも安息あんそくをもてむくたまふは、かみたゞしきことなり。
〔テサロニケ後書1章7節〕
7 すなはしゅイエスほのほなかにその能力ちから御使みつかひたちとともてんよりあらはれ、
〔ヨハネ黙示録19章1節〕
1 こののちわれてんおほいなる群衆ぐんじゅう大聲おほごゑのごときものありて、ふをけり。いはく 『ハレルヤ、すくひ榮光えいくわう權力ちからとは、われらのかみのものなり。~(3) またふたゝふ『ハレルヤ、かれかるるけむり世々よゝかぎりなくのぼるなり』 〔ヨハネ黙示録19章3節〕

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ヱホバいひたまふカルデヤびとうへバビロンに住󠄃すめものうへおよびその牧伯等きみたちとその智者等ちしやたちうへつるぎあり
A sword is upon the Chaldeans, saith the LORD, and upon the inhabitants of Babylon, and upon her princes, and upon her wise men.


her wise men
〔イザヤ書19章11節〕
11 まことやゾアンの諸侯きみたちおろかなりパロのもつともかしこき議官ぎくわんのはかりごとは癡鈍しれゆくべし さらばなんぢらいかでパロにむかひてわれはかしこきものの われはいにしへのわうなりといふをんや~(13) ゾアンのもろもろの諸侯きみたちおろかなり ノフの諸侯きみたちまどひたり かれらはエジプトのもろもろの支派わかれ隅石すみいしなるにかへりてエジプトをあやまらせたり 〔イザヤ書19章13節〕
〔イザヤ書29章14節〕
14 このゆゑにわれこのたみのなかにてふたゝびくすしきわざをおこなはん そのわざはくすしくしていとあやし かれらのなかなる智者ちしやのちゑはうせ聰明者さときもののさときはかくれん
〔イザヤ書44章25節〕
25 いつはるものの豫兆しるしをむなしくし卜者うらなふものをくるはせ智者かしこきものをうしろに退󠄃しりぞけてその知識ちしきをおろかならしむ
〔イザヤ書47章13節〕
13 なんぢは謀畧はかりごとおほきによりてうみつかれたり かのてんをうらなふものほしをみるもの新月しんげつをうらなふものもしあたはば いざたちてなんぢをきたらんとすることよりまぬかれしむることをせよ
〔イザヤ書47章14節〕
14 かれらはわらのごとくなりてにやかれん おのれのをほのほの勢力いきほひよりすくひいだすことあたはず そのをあたたむべき炭火すみびにあらず又󠄂またその前󠄃まへにすわるべきにもあらず
〔エレミヤ記8章9節〕
9 智慧󠄄ちゑあるものはづかしめられまたあわててとらへらる彼等かれらヱホバのことばすてたりかれなに智慧󠄄ちゑあらんや
〔エレミヤ記10章7節〕
7 なんぢ萬國ばんこくわうたるものたれなんぢおそれざるべきやなんぢおそるるは當然たうぜんなりそは萬國ばんこくのすべての博士はかせたちのうちにもその諸國くにぐにのうちにもなんぢたぐふべきものなければなり
〔ダニエル書5章7節〕
7 わうすなはちおほごゑよばはりて法術士はふじゆつしカルデヤびと卜筮師うらなひしめしきたらしめしかしてわうバビロンの智者ちしやどもつげふこの文字もじみその解明ときあかしわれしめものにはむらさきころもくびこがねくさりをかけさせてこれくにだい三の牧伯ぼくはくとなさんと
〔ダニエル書5章8節〕
8 わう智者ちしやどもみなきたりしかどもその文字もじよむことあたはずまたその解明ときあかしわうにしめすことあたはざりければ
sword
〔レビ記26章25節〕
25 われつるぎなんぢらのうへにもちきたりてなんぢらのはいやくあたかへさんまたなんぢらがその邑々まち〳〵あつまときなんぢらのうちわれ疫病えきびやう遣󠄃おくらんなんぢらはそのてきわたされん
〔イザヤ書66章16節〕
16 ヱホバはをもてつるぎをもてよろづのひとつみなひたまはん ヱホバに刺殺さしころさるるものおほかるべし
〔エレミヤ記47章6節〕
6 ヱホバのつるぎなんぢいつまでやすまざるやなんぢさやかへりてやすしづまれ
〔エゼキエル書14章2節〕
2 ヱホバのことばわれにのぞみて
〔ホセア書11章6節〕
6 つるぎかれらのもろもろのまちにまはりゆきてそのくわんもんをこぼちかれらをその謀計はかりごとゆゑによりてほろぼさん
〔ゼカリヤ書11章17節〕
17 そのひつじむれすつあし牧者ぼくしやわざはひなるかなつるぎそのうでのぞみそのみぎのぞまんそのうで全󠄃まつたえそのみぎ全󠄃まつたつぶれん
upon her princes
〔イザヤ書41章25節〕
25 われ一人ひとり起󠄃おこしてきたよりきたらせをよぶものをひがしよりきたらしむ かれきたりもろもろのをさをふみてひぢのごとくにし陶工すゑつくりのつちくれをふむがごとくにせん
〔エレミヤ記50章27節〕
27 その牡牛をうしこと〴〵ころせこれを屠場ほふりばにくだらしめよ其等それらわざはひなるかな其日そのひそのばつうくべきとききたれり
〔エレミヤ記50章30節〕
30 是故このゆえにその壯者わかきものちまたたふれその兵卒へいそつこと〴〵たやされんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記51章39節〕
39 かれらのよくもゆときにわれふるまひまうけてかれらをよはかれらをしてよろこばしめながきねむりにいりてさますことなからしめんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記51章57節〕
57 われその牧伯等きみたち博士等はかせたち督宰等つかさたち勇士ゆうしとをゑはせんかれらはながねむりにいりてさますことあらじ萬軍ばんぐんのヱホバとなづくるわうこれをいひたま
〔ダニエル書5章1節〕
1 ベルシヤザルわうその大臣だいじんせんにんのために酒宴しゆえんまうけその一せんにんもの前󠄃まへさけのみたりしが
〔ダニエル書5章2節〕
2 さけ進󠄃すゝむにいたりてベルシヤザルはその父󠄃ちゝネブカデネザルがヱルサレムのみやよりとりきたりし金銀きんぎんうつはたづさへいたれとめいぜりこれわうとその大臣だいじんおよびわう妻妾さいせふみなこれをもてさけのまんとてなりき
〔ダニエル書5章30節〕
30 カルデヤびとわうベルシヤザルはそのうちころされ

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つるぎいつはものうへにありかれおろかなるものとならんつるぎその勇士ゆうしうへにありかれおそれん
A sword is upon the liars; and they shall dote: a sword is upon her mighty men; and they shall be dismayed.


dote
〔サムエル後書15章31節〕
31 ときにアヒトペルがアブサロムにくみせるものうちにあることダビデにきこえければダビデいふヱホバねがはくはアヒトペルの計策はかりごとおろかならしめたまへと
〔サムエル後書17章14節〕
14 アブサロムとイスラエルの人々ひと〴〵みなアルキびとホシヤイの謀計はかりごとはアヒトペルの謀計はかりごとよりもしといふはヱホバ、アブサロムにわざはひくださんとてヱホバ、アヒトペルの謀計はかりごとやぶることをさだめたまひたればなり
〔歴代志略下25章16節〕
16 かれかくわうかたれるときわうこれにむかひ我儕われらなんぢわう議官ぎくわんとなせしややめなんぢなんぞうちころされんとするやといひければ預言者よげんしやすなはちやめいへわれなんぢこのことおこなびてわがいさめきゝいれざるによりてかみなんぢをほろぼさんとさだめたまふと
〔イザヤ書47章10節〕
10 なんぢおのれのあくによりたのみていふ われをみるものなしと なんぢの智慧󠄄ちゑとなんぢの聰明さときとはなんぢをまどはせたり なんぢこゝろのうちにおもへらくただわれのみにしてわれのほかにたれもなしと~(15) なんぢがつとめておこなひたること終󠄃つひにかくのごとくならん なんぢのわかきときよりなんぢとうりかひしたるものおのおのその所󠄃ところにさすらひゆきて一人ひとりだになんぢをすくふものなかるべし 〔イザヤ書47章15節〕
〔テモテ前書6章4節〕
4 そのひと傲慢がうまんにしてなにをもらず、ただ議論ぎろん言爭いさかひとにのみふけるなり、これによりて嫉妬ねたみ爭鬪あらそひ誹謗そしりしきおもひおこり、
her mighty
〔エレミヤ記49章22節〕
22 みよかれわしのごとくにのぼびそのつばさをボズラのうへべんそのエドムの勇士ゆうしこゝろ婦󠄃をんなこゝろごとくならん
〔エレミヤ記50章30節〕
30 是故このゆえにその壯者わかきものちまたたふれその兵卒へいそつこと〴〵たやされんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記51章23節〕
23 われなんぢをもて牧者ひつじかひとそのむれをくだきなんぢをもて農夫のうふとそのくびき負󠄅うしをくだきなんぢをもて方伯等きみたち督宰等つかさたちをくだかん
〔エレミヤ記51章30節〕
30 バビロンの勇者ゆうしやたたかひをやめてそのしろにこもりそのちからせて婦󠄃をんなのごとくにならんそのいへけその門閂くわんぬきれん
〔エレミヤ記51章32節〕
32 渡口わたしばられぬまやか兵卒へいそつおそるといはん
〔ナホム書2章8節〕
8 ニネベはそのたちより以來このかたみづ滿みていけたりしがそのたみいま逃󠄄奔にげはしとゞまとゞまれとよべどもあと顧󠄃かへりみるものなし
〔ナホム書3章7節〕
7 すべなんぢものはみななんぢ避󠄃さけはしりニネベはほろびたりといはたれなんぢのためになげかんや 何處いづこよりしてわれなんぢをとむらもの尋󠄃たづんや
〔ナホム書3章13節〕
13 なんぢなかにあるたみ婦󠄃人をんなのごとし なんぢもんはみななんぢてき前󠄃まへひろひらきてあり なんぢのくわんやか
〔ナホム書3章17節〕
17 なんぢ重臣ちようしん群蝗むれいなごのごとくなんぢぐんちやういなごむれのごとし さむにはかき巢窟そうくつかまいできたればとびる そのところものなし
〔ナホム書3章18節〕
18 アッスリヤのわうなんぢ牧者ぼくしゃねむなんぢぞく又󠄂またなんぢのたみ山々やま〳〵ちらさる これあつむるものなし
upon the liars
〔イザヤ書43章14節〕
14 なんぢらをあがなふものイスラエルの聖󠄄者せいしやヱホバかくいひたまふ なんぢらのためにわれひとをバビロンにつかはし彼處かしこにあるカルデヤびとをことごとくくだらせ その宴樂あそびふねにのりてのがれしむ
〔イザヤ書44章25節〕
25 いつはるものの豫兆しるしをむなしくし卜者うらなふものをくるはせ智者かしこきものをうしろに退󠄃しりぞけてその知識ちしきをおろかならしむ
〔エレミヤ記48章30節〕
30 ヱホバいひたまふわれモアブの驕傲たかぶりとそのことばむなしきとをかれらはいつはりおこなふなり
〔テサロニケ後書2章9節〕
9 かれはサタンの活動はたらきしたがひてきたり、もろもろの虛僞いつはりなるちからしるし不思議ふしぎと、~(11) このゆゑかみは、かれらが虛僞いつはりしんぜんためにまどひをそのうちはたらかせたまふ。 〔テサロニケ後書2章11節〕
〔テモテ前書4章2節〕
2 これ虛僞いつはりをいふもの僞善ぎぜんりてなり。かれらは良心りゃうしん燒金やきがねにてかれ、
〔ヨハネ黙示録19章20節〕
20 かくてけものとらへられ、又󠄂またその前󠄃まへ不思議ふしぎおこなひてけもの徽章しるしけたるものと、そのざうはいするものとをまどはしたるにせ預言者よげんしゃも、これとともにとらへられ、ふたつながらきたるまま硫黄いわうゆるいけれられたり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕
15 いぬおよび咒術まじわざをなすもの、淫行いんかうのもの、ひところすもの、偶像ぐうざうはいするもの、またすべ虛僞いつはりあいしてこれおこなものそとにあり。

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つるぎそのうまうへにありそのくるまうへにあり又󠄂またそのうちにあるすべての援兵えんぺいうへにありかれ婦󠄃女をんなのごとくにならんつるぎそのたからうへにありこれかすめらるべし
A sword is upon their horses, and upon their chariots, and upon all the mingled people that are in the midst of her; and they shall become as women: a sword is upon her treasures; and they shall be robbed.


all the
〔エレミヤ記25章20節〕
20 もろ〳〵雜種ざつしゆたみおよびウズのすべて王等わうたちおよびペリシテびとすべて王等わうたちアシケロン、ガザ、エクロン、アシドドの遺󠄃餘のこりもの
〔エレミヤ記25章24節〕
24 アラビヤのすべての王等わうたち曠野あらの雜種ざつしゆたみすべて王等わうたち
〔エゼキエル書30章5節〕
5 エテオピアびとフテびとルデびとすべ加勢かせいつはものおよびクブびとならびに同盟どうめいくに人々ひと〴〵かれらとともにつるぎにたふれん
as women
〔イザヤ書19章16節〕
16 そのエジプトは婦󠄃女をんなのごとくならん 萬軍ばんぐんのヱホバのうごかしたまふみてのそのうへにうごくがゆゑにおそれをののくべし
〔エレミヤ記48章41節〕
41 ケリオテはられしろはみなうばはるそのにはモアブの勇士ゆうしこゝろ婦󠄃をんなのごとくになるべし
〔エレミヤ記51章30節〕
30 バビロンの勇者ゆうしやたたかひをやめてそのしろにこもりそのちからせて婦󠄃をんなのごとくにならんそのいへけその門閂くわんぬきれん
〔ナホム書3章13節〕
13 なんぢなかにあるたみ婦󠄃人をんなのごとし なんぢもんはみななんぢてき前󠄃まへひろひらきてあり なんぢのくわんやか
her treasures
〔イザヤ書45章3節〕
3 われなんぢに暗󠄃くらきところの財貨たからとひそかなるところにかくせるたからとをあたへ なんぢにわれはヱホバなんぢのをよべるイスラエルのかみなるをしらしめん
〔エレミヤ記50章26節〕
26 なんぢ終󠄃をはりものにいたるまできたりてこれをめそのくらひらこれつみ塵垤ちりづかのごとくせよこと〴〵くこれをほろぼぼして其處そこ遺󠄃のこものなからしめよ
their horses
〔詩篇20章7節〕
7 あるひはくるまをたのみあるひはむまをたのみとするものあり されどわれらはわがかみヱホバのみなをとなへん
〔詩篇20章8節〕
8 かれらはかがみまたたふるわれらは起󠄃おきてかたくたてり
〔詩篇46章9節〕
9 ヱホバはのはてまでも戰鬪たたかひをやめしめゆみををりほこをたち戰車いくさぐるまにてやきたまふ
〔詩篇76章6節〕
6 ヤコブのかみよなんぢの叱咤しつたによりて戰車いくさぐるまむまとともにふかきねぶりにつけり
〔エレミヤ記51章21節〕
21 われなんぢをもてうまとそのものくだなんぢをもてくるまとそのぎよするものくだかん
〔エゼキエル書39章20節〕
20 なんぢらわがせきにつきてむま騎者のりて勇士ゆうしもろ〳〵軍人いくさびとあくべしとしゆヱホバいひたまふ
〔ナホム書2章2節〕
2 ヱホバはヤコブのさかえもとかへしてイスラエルのさかえのごとくしたまふ 掠奪者かすむるものこれをかすめその葡萄ぶだうづるそこなひたればなり~(4) 戰車いくさぐるま街衢ちまたくるはし大路おほぢおしあふ その形狀ありさま火炬たいまつのごとくそのすること電光いなびかりごとし 〔ナホム書2章4節〕
〔ナホム書2章13節〕
13 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ われなんぢにのぞわれなんぢの戰車いくさぐるまやきけぶりとなすべし なんぢわか獅子しゝはみなつるぎころ所󠄃ところとならん われまたなんぢものよりたつべし なんぢ使者ししやこゑかさねてきこゆることなからん
〔ハガイ書2章22節〕
22 列國くにぐにくらゐたふさん また異邦いはう諸國しよこく權勢いきほひほろぼさん 又󠄂またくるまおよびこれものたふさん むまおよびこれものもおのおのその伴󠄃侶ともつるぎによりてたふれん

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ひでりそのみづうへにありこれかわかんこれ偶像ぐうざうにして人々ひと〴〵偶像ぐうざう迷󠄃まよへばなり
A drought is upon her waters; and they shall be dried up: for it is the land of graven images, and they are mad upon their idols.


A drought
〔イザヤ書44章27節〕
27 またふちめいず かわけわれなんぢのもろもろのかはをほさんと
〔エレミヤ記50章12節〕
12 なんぢらのはゝいたはづかしめられんなんぢらをうみしものははづべし國々くに〴〵うち終󠄃末をはりもの荒野あれのとなりかわけるとなり沙漠すなはらとならん
〔エレミヤ記51章32節〕
32 渡口わたしばられぬまやか兵卒へいそつおそるといはん
(36) さればヱホバかくいひたまふよわれなんぢうつたへたゞなんぢためあだかへさんわれそのうみかわかしそのいずみかわかすべし 〔エレミヤ記51章36節〕
〔ヨハネ黙示録16章12節〕
12 第六だいろくものそのはちおほいなるかはユウフラテのうへかたむけたれば、かはみづれたり。これづるかたよりきたわうたちの途󠄃みちそなへんためなり。
〔ヨハネ黙示録17章15節〕
15 御使みつかひまたわれふ『なんぢのみづ、すなはち淫婦󠄃いんぷするところは、もろもろのたみ群衆ぐんじゅうくに國語くにことばなり。
〔ヨハネ黙示録17章16節〕
16 なんぢのとをつのけものとは、かの淫婦󠄃いんぷ憎にくみ、これをして荒凉あれすさばしめ、はだかならしめ、かつそのにくくらひ、をもてこれつくさん。
mad
〔イザヤ書44章25節〕
25 いつはるものの豫兆しるしをむなしくし卜者うらなふものをくるはせ智者かしこきものをうしろに退󠄃しりぞけてその知識ちしきをおろかならしむ
〔エレミヤ記51章7節〕
7 バビロンはきんさかづきにしてヱホバのにありすべてゑはせたり國々くに〴〵そのさけめりこゝをもて國々くに〴〵くるへり
〔使徒行傳17章16節〕
16 パウロ、アテネにてかれらをちをるほどに、まち偶像ぐうざう滿ちたるをて、そのこゝろ憤慨いきどほりいだく。
the land
〔イザヤ書46章1節〕
1 ベルはしネボはかがむ かれらのかたちはけものと家畜けだものとのうへにあり なんぢらがもたげあるきしものはとなりてつかれおとろへたるけものの負󠄅おふところとなりぬ~(7) 彼等かれらはこれをもたげてかたにのせ 負󠄅ひゆきてそのところ安置あんちす すなはちたちてそのところをはなれず ひとこれにむかひてよばはれどもこたふることあたはず 又󠄂またこれをすくひて苦難くるしみのうちよりいだすことあたはず
〔イザヤ書46章7節〕
〔エレミヤ記50章2節〕
2 なんぢ國々くに〴〵うちげまた宣示ふれしめはたたてかくすことなく宣示ふれしめしてへバビロンはられベルははづかしめられメロダクはくだかれそのざうはづかしめられその木像もくざうくだかると
〔エレミヤ記51章44節〕
44 われベルをバビロンにばつしそののみみたるものくちより取出とりいださん國々くに〴〵はまたかはごとくにかれきたらじバビロンの石垣いしがきたふれん
〔エレミヤ記51章47節〕
47 ゆゑわれバビロンの偶像ぐうざうばつするきたらんその全󠄃地ぜんちはづかしめられそのころさるるものこと〴〵くそのうちたふれん
〔エレミヤ記51章52節〕
52 このゆゑにヱホバいひたまふよわがその偶像ぐうざうばつするいたらんきずつけられたるものはその全󠄃國ぜんこく呻吟うめくべし
〔ダニエル書3章1節〕
1 こゝにネブカデネザルわう 一箇ひとつきんざう造󠄃つくれりそのたかさは六十キユビトそのよこひろさは六キユビトなりきすなはちこれをバビロンしうのドラの平󠄃野ひらのたてたり~(30) かくてわうまたシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴのくらゐをすすめてバビロンしうにをらしむ 〔ダニエル書3章30節〕
〔ダニエル書5章4節〕
4 すなはちかれらはさけをのみてきんぎんどうてつぼくせきなどのかみほめたたへたりしが
〔ハバクク書2章18節〕
18 雕像てうざうはそのさくものこれをきざみたりとてなにえきあらんや 又󠄂また鑄像しゆざうおよび僞師ぎしものいはぬ偶像ぐうざうなればそのざうさくしやこれをつくりてよらむともなにえきあらんや
〔ハバクク書2章19節〕
19 にむかひておきませとものいはぬいしにむかひて起󠄃たちたまへとものわざはひなるかな これあに敎晦をしへなさんや これ金銀きんぎんせたるものにてそのうちには全󠄃まつた氣息いきなし
〔ヨハネ黙示録17章5節〕
5 ひたひにはしるされたるあり。いはく『奧義おくぎおほいなるバビロン、淫婦󠄃いんぷらと憎にくむべきものとのはは

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是故このゆゑけもの彼處かしこ山犬やまいぬとも鴕鳥だてう彼處かしこすむべし何時いつまでもその住󠄃ひとなく世々よゝここに住󠄃ひとなかるべし
Therefore the wild beasts of the desert with the wild beasts of the islands shall dwell there, and the owls shall dwell therein: and it shall be no more inhabited for ever; neither shall it be dwelt in from generation to generation.


(Whole verse)
〔イザヤ書13章20節〕
20 ここに住󠄃むものながくたえ世々よゝにいたるまでをるものなく アラビヤびともかしこに幕屋まくやをはらず牧人ひつじかひもまたかしこにはそのむれをふさすることなく~(22) 豺狼おほかみそのしろのなかになき野犬のいぬえいぐわのみやにさけばん そのときのいたるは近󠄃ちかきにあり そののぶることなかるべし 〔イザヤ書13章22節〕
〔イザヤ書14章23節〕
23 われバビロンを刺蝟はりねずみのすみかとしぬまとしかつほろびのははきをもてこれを掃除はらひのぞかんと これ萬軍ばんぐんのヱホバのみことばなり
〔イザヤ書34章11節〕
11 刺猬はりねづみとそこをおのがものとなしさぎからすとそこにすまん ヱホバそのうへにみだれをおこすなはをはり空󠄃虛むなしきをきたらするおもしをさげたまふべし~(17) ヱホバこれらのものにくじをひかせづからなはをもてはかり このをわけあたへてながくかれらにたもたしめ 世々よゝにいたるまでここに住󠄃すましめたまはん 〔イザヤ書34章17節〕
〔エレミヤ記25章12節〕
12 ヱホバいひたまふ七十ねんのをはりしのちわれバビロンのわうそのたみとカルデヤのをそのつみのためにばつ永遠󠄄えいゑん空󠄃曠あれちとなさん
〔エレミヤ記50章12節〕
12 なんぢらのはゝいたはづかしめられんなんぢらをうみしものははづべし國々くに〴〵うち終󠄃末をはりもの荒野あれのとなりかわけるとなり沙漠すなはらとならん
〔エレミヤ記50章13節〕
13 ヱホバのいかりのためこれ住󠄃ものなくしてこと〴〵荒地あれちとなるべしバビロンを過󠄃すぐものみなそのわざはひおどろかつわらはん
〔エレミヤ記51章26節〕
26 ヱホバいひたまふひとなんぢよりいしとり隅石すみいしとなすことあらじまたなんぢよりいしりて基礎いしずゑとなすことあらじなんぢはいつまでも荒地あれちとなりをらん
〔エレミヤ記51章37節〕
37 バビロンは頽壘くづれづかとなり山犬やまいぬ巢窟すみかとなり詫異おどろきとなり嗤笑わらひとなりひとなき所󠄃ところとならん
〔エレミヤ記51章38節〕
38 かれらは獅子しゝのごとくとも小獅わかきししのごとくに
〔エレミヤ記51章43節〕
43 その諸邑まち〳〵あれれてかわけるとなり沙漠すなはらとなり住󠄃ひとなきとならんひとそこを過󠄃すぐることあらじ
〔エレミヤ記51章62節〕
62 しかしてなんぢいふべしヱホバよなんぢはこのところほろぼひとけものをいはずすべ此處こゝ住󠄃ものなからしめてかぎりなくこれを荒地あれちとなさんと此處こゝにむかひていひたまへり~(64) しかしていふべしバビロンはわれこれに災菑わざはひをくだすによりてかくしづみてまたおこらざるべしかれらはたえはてんと
  こゝまではヱレミヤのことばなり 〔エレミヤ記51章64節〕
〔ヨハネ黙示録18章2節〕
2 かれつよこゑにてよばはりてふ『おほいなるバビロンはたふれたり、たふれたり、かつ惡魔󠄃あくま住󠄃家すみか、もろもろのけがれたるれいをり、もろもろのけがれたる憎にくむべきとりをりとなれり。
〔ヨハネ黙示録18章21節〕
21 こゝ一人ひとりつよ御使みつかひおほいなる碾臼ひきうすのごときいしもたうみげてふ『おほいなるみやこバビロンはかくのごとくはげしくたふされて、いまよりのちえざるべし。~(24) また預言者よげんしゃ聖󠄄徒せいとおよびすべうへころされしものは、このみやこうち見出みいだされたればなり』 〔ヨハネ黙示録18章24節〕

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ヱホバいひたまふかみのソドム、ゴモラとその近󠄃隣となり邑々まち〳〵ほろぼせしごとく彼處かしこ住󠄃ひとなく彼處かしこ宿やどひとなかるべし

As God overthrew Sodom and Gomorrah and the neighbour cities thereof, saith the LORD; so shall no man abide there, neither shall any son of man dwell therein.


(Whole verse)
〔創世記19章24節〕
24 ヱホバ硫黄いわうをヱホバの所󠄃ところよりすなはてんよりソドムとゴモラにふらしめ
〔創世記19章25節〕
25 そのまち低地くぼちそのまち居民ひとおよびおふるところのものこと〴〵ほろぼしたまへり
〔申命記29章23節〕
23 すなはかれるにその全󠄃地ぜんち硫黄いわうとなりしほとなりかつやけつちとなりてたねまかれずさんする所󠄃ところもなくなにくさもそのうへしやうせずしてむかしヱホバがその震怒いかり忿恨いきどほりとをもてこぼちたましソドム、ゴモラ、アデマ、ゼポイムのこぼたれたるとおなじかるべければ
〔イザヤ書1章9節〕
9 萬軍ばんぐんのヱホバわれらにすこしの遺󠄃のこりをとどめたまふことなくば我儕われらはソドムのごとく又󠄂またゴモラにおなじかりしならん
〔イザヤ書13章19節〕
19 すべてのくになかにてうるはしくカルデヤびとがほこり飾󠄃かざりとなせるバビロンはむかしかみにほろぼされたるソドム、ゴモラのごとくならん
〔イザヤ書13章20節〕
20 ここに住󠄃むものながくたえ世々よゝにいたるまでをるものなく アラビヤびともかしこに幕屋まくやをはらず牧人ひつじかひもまたかしこにはそのむれをふさすることなく
〔エレミヤ記49章18節〕
18 ヱホバいひたまふソドムとゴモラとそのとなり邑々まち〳〵ほろびしがごとく其處そこ住󠄃ひとなく其處そこ宿やどひとなかるべし
〔エレミヤ記51章26節〕
26 ヱホバいひたまふひとなんぢよりいしとり隅石すみいしとなすことあらじまたなんぢよりいしりて基礎いしずゑとなすことあらじなんぢはいつまでも荒地あれちとなりをらん
〔ホセア書11章8節〕
8 エフライムよわれいかでなんぢをすてんやイスラエルよわれいかでなんぢをわたさんやわれいかでなんぢをアデマのごとくせんやいかでなんぢをゼボイムのごとくんやわがこゝろわがうちにかはりてわれ愛憐いつくしみことごとくもえおこれり
〔ホセア書11章9節〕
9 われわがはげしき震怒いかりをほどこすことをせじわれかさねてエフライムをほろぼすことをせじわれひとにあらずかみなればなりわれなんぢのうちにいます聖󠄄者きよきものなりいかりをもてのぞまじ
〔アモス書4章11節〕
11 われなんぢらのうちまちほろぼすことソドム、ゴモラをかみほろぼしたまひしごとくしたればなんぢらはほのほなかよりとりいだしたる燃柴もえさしのごとくなれり しかるもなんぢらはわれかへらずとヱホバいひたまふ
〔ゼパニヤ書2章9節〕
9 是故このゆゑ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみ いひたまふ われかならずモアブはソドムのごとくになりアンモンの子孫しそんはゴモラのごとくにならん これとも蕁麻󠄃いらくさ蔓延はびこところとなり鹽坑しほあなとなりて長久とこしなへあれはつべし 我民わがたみ遺󠄃のこれるものかれらをかすめわが國民くにびとあまされたるものかれらを
〔ルカ傳17章28節〕
28 ロトのにもかくのごとく、人々ひとびと食󠄃ひ、ひ、ゑつけ、造󠄃づくりなどたりしが、~(30) ひとあらはるるにも、そのごとくなるべし。 〔ルカ傳17章30節〕
〔ペテロ後書2章6節〕
6 またソドムとゴモラとのまち滅亡ほろびさだめて灰󠄃はひとなし、のち敬虔けいけんをおこなふものかゞみとし、
〔ユダ書1章7節〕
7 ソドム、ゴモラおよびその周󠄃圍まはり町々まちまちまたこれとおなじく、淫行いんかうふけり、背倫はいりんにくよくはしり、永遠󠄄とこしへ刑罰けいばつをうけてかゞみとせられたり。
〔ヨハネ黙示録11章8節〕
8 その屍體しかばねおほいなるみやこちまた遺󠄃のこらん。このみやこたとへてソドムとひ、エジプトとふ、すなはかれらのしゅもまた十字架じふじかけられたまひし所󠄃ところなり。
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、

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きたかたよりたみきたるあらんおほいなるくにひととおほくのわうたちはてより起󠄃おこらん
Behold, a people shall come from the north, and a great nation, and many kings shall be raised up from the coasts of the earth.


(Whole verse)
〔イザヤ書13章2節〕
2 なんぢらかぶろのやまはたをたてこゑをあげをふり彼等かれらをまねきて貴族きぞくもんにいらしめよ~(5) かれらはとほきくによりてんはてよりきたる これヱホバとその忿恚いきどほりをもらすうつはとともに全󠄃國ぜんこくをほろぼさんとてきたるなり
〔イザヤ書13章5節〕
〔イザヤ書13章17節〕
17 よわれ白銀しろかねをもかへりみず黄金こがねをもよろこばざるメデアびとをおこしてこれにむかはしめん
〔イザヤ書13章18節〕
18 かれらはゆみをもてわかきものをくだきはらをあはれむことなく小子をさなごをみてをしむことなし
〔エレミヤ記6章22節〕
22 ヱホバかくいひたまふみよたみきたくによりきたるおほいなるたみはてより起󠄃おこ
〔エレミヤ記6章23節〕
23 かれらはゆみやりをとる殘忍󠄄ざんにんにしてあはれみなしそのこゑうみごとるシオンのむすめよかれらはうま軍人いくさびとのごとくをよろひてなんぢめん
〔エレミヤ記25章14節〕
14 おほく國々くに〴〵おほいなる王等わうたちかれらをしておのれにつかへしめんわれかれらの行爲おこなひとその所󠄃作わざしたがひてこれにむくいん
〔エレミヤ記50章2節〕
2 なんぢ國々くに〴〵うちげまた宣示ふれしめはたたてかくすことなく宣示ふれしめしてへバビロンはられベルははづかしめられメロダクはくだかれそのざうはづかしめられその木像もくざうくだかると
〔エレミヤ記50章39節〕
39 是故このゆゑけもの彼處かしこ山犬やまいぬとも鴕鳥だてう彼處かしこすむべし何時いつまでもその住󠄃ひとなく世々よゝここに住󠄃ひとなかるべし
〔エレミヤ記51章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふよわれほろぼすところのかぜ起󠄃おこしてバビロンをわれもとものうち住󠄃ものせむべし
〔エレミヤ記51章27節〕
27 はたらつぱ國々くに〴〵うち國々くに〴〵たみをあつめてこれめアララテ、ミンニ、アシケナズの諸國くにぐにまねきてこれ軍長ぐんちやうをたててこれおそろしきいなごのごとくにうまをすすめよ
〔エレミヤ記51章28節〕
28 國々くに〴〵たみをあつめてこれめメデアびと王等わうたちとその方伯等きみたちとその督宰等つかさたちおよびそのすべての領地りやうちひとをあつめてこれめよ
〔ヨハネ黙示録17章16節〕
16 なんぢのとをつのけものとは、かの淫婦󠄃いんぷ憎にくみ、これをして荒凉あれすさばしめ、はだかならしめ、かつそのにくくらひ、をもてこれつくさん。

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かれらはゆみやりをとる情󠄃なさけなく矜恤あはれみなしそのこゑうみのごとくにるバビロンのむすめかれらはうま戰士いくさびとのごとくにそなへてなんぢせめ
They shall hold the bow and the lance: they are cruel, and will not shew mercy: their voice shall roar like the sea, and they shall ride upon horses, every one put in array, like a man to the battle, against thee, O daughter of Babylon.


hold
〔エレミヤ記6章22節〕
22 ヱホバかくいひたまふみよたみきたくによりきたるおほいなるたみはてより起󠄃おこ
〔エレミヤ記6章23節〕
23 かれらはゆみやりをとる殘忍󠄄ざんにんにしてあはれみなしそのこゑうみごとるシオンのむすめよかれらはうま軍人いくさびとのごとくをよろひてなんぢめん
shall ride
〔イザヤ書5章28節〕
28 そのとくそのゆみはことごとくり そのむまのひづめはいしのごとくそのくるま疾風はやちのごとしととなへられん
〔エレミヤ記8章16節〕
16 そのうまいななきはダンよりきこえこのみなそのつようまこゑによりてふるかれらきたりてこのとそのうへにあるものおよびまちとそのうち住󠄃すめもの食󠄃くら
〔エレミヤ記47章3節〕
3 そのたくましきむまひづめたつる音󠄃おとのためそのくるまひびきのためそのとどろきのために父󠄃ちゝ弱󠄃よわりておのれ子女こども顧󠄃かへりみざるなり
〔ハバクク書1章8節〕
8 そのむまへうよりも迅󠄄はや夜求食󠄃よあさりする豺狼おほかみよりもその騎兵きへいかけまはる すなはちその騎兵きへい遠󠄄とほところよりきたそのとぶことはもの食󠄃くらはんと急󠄃いそわしのごとし
〔ヨハネ黙示録19章14節〕
14 てん軍勢ぐんぜいしろ潔󠄄きよ細布ほそぬのうまりてかれにしたがふ。~(18) わうたちのにく將校しゃうこうにくつよものにくうまこれものとのにく、すべての自主じしゅおよび奴隷どれいせうなるものだいなるものにく食󠄃くらへ』
〔ヨハネ黙示録19章18節〕
their voice
〔詩篇46章2節〕
2 さればたとひはかはりやまはうみの中央もなかにうつるとも我儕われらはおそれじ
〔詩篇46章3節〕
3 よしそのみづはなりとどろきてさわぐとも その溢󠄃あふれきたるによりてやまはゆるぐともなにかあらん セラ
〔詩篇46章6節〕
6 もろもろのたみはさわぎたち もろもろのくにはうごきたり かみそのこゑをいだしたまへばはやがてとけぬ
〔イザヤ書5章30節〕
30 そのかれらが嘯響なりどよめくことうみのなりどよめくがごとし もしをのぞまば暗󠄃くらきなやみとありてひかり黑雲くろくものなかにくらくなりたるを
they are cruel
〔詩篇74章20節〕
20 契󠄅約けいやくをかへりみたまへのくらきところは强暴あらびすまひにてみちたればなり
〔詩篇137章8節〕
8 ほろぼさるべきバビロンのむすめよ なんぢがわれらになししごとくなんぢにむくゆるひとはさいはひなるべし
〔詩篇137章9節〕
9 なんぢの嬰兒みどりごをとりていはのうへになげうつものはさいはひなるべし
〔イザヤ書13章17節〕
17 よわれ白銀しろかねをもかへりみず黄金こがねをもよろこばざるメデアびとをおこしてこれにむかはしめん
〔イザヤ書13章18節〕
18 かれらはゆみをもてわかきものをくだきはらをあはれむことなく小子をさなごをみてをしむことなし
〔イザヤ書14章6節〕
6 かれらはいかりをもてもろもろのたみをたえずうちてはうち 忿恚いきどほりをもてもろもろのくにををさむれど その暴虐󠄃しへたげをとどむるものなかりき
〔イザヤ書47章6節〕
6 われわがたみをいきどほりわが產業さんげふをけがしてこれをなんぢのにあたへたり なんぢこれに憐憫あはれみをほどこさず年老としおいたるもののうへにはなはだおもきくびきをおきたり
〔ハバクク書1章6節〕
6 われカルデヤびとおこさんとす これすなはちたけくまたあら國人くにびとにして縱横たてよこゆきめぐり おのれものならざる住󠄃處すまひどころうばものなり~(8) そのむまへうよりも迅󠄄はや夜求食󠄃よあさりする豺狼おほかみよりもその騎兵きへいかけまはる すなはちその騎兵きへい遠󠄄とほところよりきたそのとぶことはもの食󠄃くらはんと急󠄃いそわしのごとし 〔ハバクク書1章8節〕
〔ヤコブ書2章13節〕
13 憐憫あはれみおこなはぬものは、憐憫あはれみなき審判󠄄さばきけん、憐憫あはれみ審判󠄄さばきにむかひて勝󠄃ほこるなり。
〔ヨハネ黙示録16章6節〕
6 かれらは聖󠄄徒せいと預言者よげんしゃとのながしたれば、これませたまひしは相應ふさはしきなり』とへるをけり。

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バビロンのわうその風聲うはさをききしかばその弱󠄃よわ苦痛くるしみ婦󠄃をんなごと劬勞いたみかれ迫󠄃せま
The king of Babylon hath heard the report of them, and his hands waxed feeble: anguish took hold of him, and pangs as of a woman in travail.


king
〔イザヤ書13章6節〕
6 なんぢら泣號なきさけぶべしヱホバのちかづき全󠄃能者ぜんのうしやよりいづる敗亡ほろびきたるべければなり~(8) かれらをののきおそれ艱難なやみうれへとにせまられ をうまんとする婦󠄃をんなのごとくくるしみたがひにおどろき あひみあひてそのかほほのほのごとくならん 〔イザヤ書13章8節〕
〔イザヤ書21章3節〕
3 このゆゑにわがこしはなはだしくいたみ さんにのぞめる婦󠄃人をんなごとくるしみわれにせまれり われもだくるしみてきくことあたはずわれをののきてみることあたはず
〔イザヤ書21章4節〕
4 わがこゝろみだれまどひてわななおづることはなはだし わがたのしめるゆふべはかはりておそれとなりぬ
〔エレミヤ記51章31節〕
31 はやはしりはやにあひ使者つかひはしり使者つかひにあひバビロンのわうにつげてまちこと〴〵られ
〔ダニエル書5章5節〕
5 そのときひとゆびあらはれて燭臺しよくだい相對あひたひするわうみや粉壁ぬりかべものかけわうそのものかけさきたり
〔ダニエル書5章6節〕
6 こゝにおいてわう愉快たのしげなるかほいろかはりそのこゝろおもひなやみてやすからずもゝ關節󠄄つがひはゆるみひざはあひうて
pangs
〔エレミヤ記49章22節〕
22 みよかれわしのごとくにのぼびそのつばさをボズラのうへべんそのエドムの勇士ゆうしこゝろ婦󠄃をんなこゝろごとくならん
〔エレミヤ記49章24節〕
24 ダマスコは弱󠄃よわをめぐらして逃󠄄にげんとす恐懼おそれこれにおよ憂愁うれへ痛劬いたみうみ婦󠄃をんなにあるごとくこれにおよぶ

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てき獅子しゝのヨルダンのくさむらよりのぼるがごとかたすまひめきたらんわれたゞち彼等かれら其處そこより逐󠄃奔おひはしらせわが選󠄄えらみたるものをそのうへたてたれわれのごときものあらんやたれかわがため時期ときさだめんやいづれ牧者ぼくしやわが前󠄃まへたつことをえん
Behold, he shall come up like a lion from the swelling of Jordan unto the habitation of the strong: but I will make them suddenly run away from her: and who is a chosen man, that I may appoint over her? for who is like me? and who will appoint me the time? and who is that shepherd that will stand before me?


appoint me the time
無し
for who
〔出エジプト記15章11節〕
11 ヱホバよかみうちたれなんぢしくものあらんたれなんぢのごとく聖󠄄きよくしてさかえありたゝふべくしてありて奇事ふしぎおこなふものあらんや
〔詩篇89章6節〕
6 蒼天おほぞらにてたれかヱホバにたぐふものあらんや かみのなかにたれかヱホバのごときものあらんや
〔詩篇89章8節〕
8 萬軍ばんぐんかみヱホバよヤハよなんぢのごとく大能たいのうあるものはたれぞや なんぢの眞實まことはなんぢをめぐりたり
〔イザヤ書40章18節〕
18 さればなんぢらたれをもてかみにくらべ いかなる肖像かたちをもてかみにたぐふか
〔イザヤ書40章25節〕
25 聖󠄄者せいしやいひたまはく さらばなんぢらたれをもてわれにくらべわれにたぐふか
〔イザヤ書43章10節〕
10 ヱホバ宣給のたまはくなんぢらはわが證人あかしびとわがえらみししもべなり さればなんぢらしりてわれをしんじわがしゆなるをさとりうべし われよりまへにつくられしかみなくわれよりのちにもあることなからん
like a lion
〔エレミヤ記25章38節〕
38 かれ獅子しゝごとそのいでたりほろぼものいかりそのはげし忿いかりによりてかれらのあらされたり
〔エレミヤ記49章19節〕
19 てき獅子しゝのヨルダンのくさむらよりのぼるがごとくかたすまひめきたらんわれたゞちかれ其處そこより逐󠄃奔おひはしらせわが選󠄄えらみたるものをそのうへてんたれわれのごときものあらんたれわがため時期ときさだめんやいづれ牧者ぼくしやわが前󠄃まへにたつことをえん
(21) その傾圮たふれひびきによりてふる號咷さけびありそのこゑ紅海こうかいにきこゆ 〔エレミヤ記49章21節〕
who is a
〔ヨブ記41章10節〕
10 何人なにびとこれげきする勇氣ゆうきあるなし されたれかわが前󠄃まへたちうるものあらんや
〔ヨブ記41章11節〕
11 たれさきわれあたへしところありてわれをしてこれむくいしめんとするものあらん 普天ふてんしたにあるものはことごとく我有わがものなり
〔イザヤ書41章25節〕
25 われ一人ひとり起󠄃おこしてきたよりきたらせをよぶものをひがしよりきたらしむ かれきたりもろもろのをさをふみてひぢのごとくにし陶工すゑつくりのつちくれをふむがごとくにせん
〔イザヤ書46章11節〕
11 われひがしよりわしをまねき遠󠄄國とほきくによりわがさだめおけるひとをまねかん われこのことをかたりたればかならずきたらすべし われこのことをはかりたればかならずすべし
who is that
〔ヨブ記41章10節〕
10 何人なにびとこれげきする勇氣ゆうきあるなし されたれかわが前󠄃まへたちうるものあらんや
〔エレミヤ記49章19節〕
19 てき獅子しゝのヨルダンのくさむらよりのぼるがごとくかたすまひめきたらんわれたゞちかれ其處そこより逐󠄃奔おひはしらせわが選󠄄えらみたるものをそのうへてんたれわれのごときものあらんたれわがため時期ときさだめんやいづれ牧者ぼくしやわが前󠄃まへにたつことをえん

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さればバビロンにつきてヱホバのはかりたまひし御謀みはかりとカルデヤびとにつきておもひたまひし思想おもひをきけむれ弱󠄃者よわきものかならひきゆかれんかれかならずかれらの住󠄃居すまひほろぼすべし
Therefore hear ye the counsel of the LORD, that he hath taken against Babylon; and his purposes, that he hath purposed against the land of the Chaldeans: Surely the least of the flock shall draw them out: surely he shall make their habitation desolate with them.


hear
〔詩篇33章10節〕
10 ヱホバはもろもろのくにのはかりごとをむなしくし もろもろのたみのおもひを徒勞いたづらにしたまふ
〔詩篇33章11節〕
11 ヱホバの謀略はかりごとはとこしへにち そのみこころのおもひは世々よゝにたつ
〔イザヤ書14章24節〕
24 萬軍ばんぐんのヱホバちかひをたてていひたまはくわがおもひしことはかならずなり わがさだめしことはかならずたゝん~(27) 萬軍ばんぐんのヱホバさだめたまへりたれかこれをやぶることをんや そのをのばしたまへりたれかこれを押返󠄄おしかへすことをんや
〔イザヤ書14章27節〕
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことをはじめよりつげ いまだならざることをむかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならずつといひ すべてがよろこぶことをなさんといへり
〔イザヤ書46章11節〕
11 われひがしよりわしをまねき遠󠄄國とほきくによりわがさだめおけるひとをまねかん われこのことをかたりたればかならずきたらすべし われこのことをはかりたればかならずすべし
〔エレミヤ記51章10節〕
10 ヱホバわれらのただしきをあらはしたまふきたれシオンにおいわれらのかみヱホバの作爲わざをのべん
〔エレミヤ記51章11節〕
11 たてれヱホバ、メデアびと王等わうたちこゝろ激發ひきおこしたまふヱホバ、バビロンをせめんとはかこれほろぼさんとしたまふこれヱホバの復仇あだがへしその殿みや復仇あだがへしたるなり
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
〔ヨハネ黙示録17章16節〕
16 なんぢのとをつのけものとは、かの淫婦󠄃いんぷ憎にくみ、これをして荒凉あれすさばしめ、はだかならしめ、かつそのにくくらひ、をもてこれつくさん。
〔ヨハネ黙示録17章17節〕
17 かみかれらに御旨みむねおこなふことと、こゝろひとつにすることと、かみ御言みことば成就じゃうじゅするまでくにけものあたふることとをおもはしめたまひたればなり。
surely he
無し
the least
〔エレミヤ記37章10節〕
10 設令たとひなんぢらおのれをせめたゝかふところのカルデヤびと軍勢ぐんぜいこと〴〵ちやぶりてそのうち負󠄅傷人ておひびとのみを遺󠄃のこすともかれらはおのおのその幕屋まくや起󠄃ちあがりをもてこのまちかん
〔エレミヤ記49章20節〕
20 さればエドムにつきてヱホバのはかりたまひし御謀みはかりとテマンに住󠄃すめものにつきておもひたまひしおもひをきけむれ弱󠄃者よわきものはかならずひきゆかれんかれかならずかれらの住󠄃宅すまひほろぼすべし

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バビロンはとられたりとのこゑによりてふるへその號咷さけび國々くに〴〵うちきこ
At the noise of the taking of Babylon the earth is moved, and the cry is heard among the nations.


(Whole verse)
〔イザヤ書14章9節〕
9 した陰府よみはなんぢのゆゑによりうごきてなんぢのきたるをむかへのもろもろの英雄えいゆう亡靈なきたまをおこし國々くに〴〵のもろもろのわうをそのくらゐより起󠄃たちおこらしむ
〔イザヤ書14章10節〕
10 かれらはみななんぢにつげていはん なんぢもわれらのごとく弱󠄃よわくなりしや なんぢもわれらとおなじくなりしやと
〔エレミヤ記49章21節〕
21 その傾圮たふれひびきによりてふる號咷さけびありそのこゑ紅海こうかいにきこゆ
〔エゼキエル書26章18節〕
18 それ島々しま〴〵なんぢたふるるふるうみ島々しま〴〵なんぢほろぶるにおどろくなり
〔エゼキエル書31章16節〕
16 われかれを陰府よみなげくだしてはかくだものともならしむるとき國々くに〴〵をしてそのおつひびき震動ふるへしめたり又󠄂またエデンのもろ〳〵レバノンの勝󠄃すぐれたるいとうるはしきものすべみづうるほものみなしたくにおいなぐさめたり
〔エゼキエル書32章10節〕
10 われ衆多おほくたみをしてなんぢおどろかしめんその王等わうたちはわがその前󠄃まへにわれのつるぎふるとき戰慄をののかんなんぢたふるるにはかれ各人おの〳〵その生命いのちのためにたえ發振ふるは
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、~(19) かれまたちりをおのがかうべかぶりてかなしみさけびて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ、そのおごりによりてうみふねてる人々ひとびととみたるみやこ、かくとき荒凉あれすさばんとは」とはん。 〔ヨハネ黙示録18章19節〕